人材不足が深刻化する中、トレンドの新しい採用手法を取り入れて保育士さんの応募増加を目指しましょう。今回は「SNS」「園の紹介動画」「リファラル採用」など2023年に流行る採用手法を一挙ご紹介!今まで活用していなかった方法を取り入れることで、人材確保がスムーズに進むかもしれません。参考にしてみてくださいね。

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保育士の採用手法のトレンドとは?
時代の移り変わりと共に保育士の採用方法も日々変化しています。
保育園での従来の採用手法は以下の通り。
- ハローワーク
- 求人情報サイト
- 人材紹介
- 紙媒体への募集掲載
- 養成校からの紹介
上記の採用方法を取り入れたものの、なかなかスムーズに採用が進まずに苦戦する保育園もあるかもしれません。
2022年7月の保育士の有効求人倍率は2.21倍と依然として人材の獲得競争が続く中、確実に人手を集めるには採用のやり方を工夫することが大切と言えます。新しい採用手法に挑戦し、人材の確保に役立てていきましょう。
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トレンドの保育士の採用手法

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保育士さんの募集に効果的な流行りの採用手法を紹介します
SNS採用
特徴
LINEやTwitter、YouTubeといったSNSを活用した採用活動は最近のトレンド。
求人広告を配信したりメッセージ機能で即戦力となる人材をスカウトしたりと、さまざまな方法で採用活動を展開できます。
現状まだ積極的に転職活動をしていない潜在層にもアプローチできることから、効果的な採用手法のひとつと言えるでしょう。
メリット&デメリット
特に10代~20代の方は日常的にSNSで情報収集することから、SNSを使った採用活動は若手の保育士さんからの反響が期待できます。
また、求人情報の入力や配信も簡単に行えるため、工数の削減にもつながることも大きなメリット。ただ、誤解を招く文章を記載すると炎上してしまう可能性もあることから、投稿の際には注意が必要です。
園の紹介動画
特徴
園の紹介動画を採用活動の一環として掲載している園も増えています。
制作後、園舎や行事の様子、働いている方のインタビューを盛り込めば、園のリアルな雰囲気を感じ取ってもらえそうです。
動画制作は業者への依頼が一般的。完成した動画は求人広告や採用ページで配信するほか、就職・転職フェアの出展時にもPR動画として流すこともできるでしょう。
メリット&デメリット
写真や文章だけでは伝わりにくい園の雰囲気や働きやすさをアピールできるのが最大のメリット。
求人票では対応できない「保育方針を詳しく知りたい」「働いている職員さんの話を聞いてみたい」といった求職者のニーズに応えることができます。
ただ、園の紹介動画は業者に頼むことが一般的なので費用が高額になるケースもあるようです。
保育園や幼稚園の採用動画制作実績がある業者を選び、予算内での製作依頼も大切になりそうです。
保育士バンク!では動画制作サービス「RECMO」を承っております!
園の魅力を最大限に伝えることができるよう、動画制作・自社サイトへの求人広告への掲載をサポートさせていただきますのでお気軽にご相談くださいね。
リファラル採用
特徴
リファラル採用とは、職員から知人や友人を紹介してもらう採用方法です。
信頼する職員からの紹介を受けることができれば、優秀な人材と出会える可能性があるでしょう。
また、職員の知人や友人向けに見学会や職場体験などを実施するケースもあるようです。園に興味を持ってもらうことができれば、その後面接→採用とスムーズに進むこともあるかもしれません。
メリット&デメリット
紹介された保育士さんは事前に園の方針や働きやすさなどを理解したうえで入社を希望してくれるので、採用後の定着率アップが期待できそうです。
また、職員からの紹介は広告制作などの必要もないため、採用コストを抑えられる点も大きなメリットですね。
ただ、面接や内定辞退が起こった場合に紹介した職員が責任を感じてしまうケースもあるよう。
そういった事態も想定してフォロー体制を整えておくことも大切ですね。
オンライン説明会
特徴
オンライン説明会とはその名の通り、インターネット経由で園の説明会を実施することです。
一般的な説明会は求職者が話を聞きたい園に足を運びますが、オンライン説明会ではインターネット上のツールを利用して、園の保育方針や職場環境などの紹介を行います。
園内の様子を写真や動画で伝えたり求職者からの質問に回答したりとさまざまなプログラムを用意します。
メリット&デメリット
オンライン説明会は園内で実施する説明会とは異なり、会場の広さやアクセスの制約などもないことから、多くの求職者に参加してもらうことができるでしょう。
対面ではなかなか出会うことができない、遠方の求職者とのやり取りも可能です。園の魅力を伝えることができれば、そのまま面接に臨む方もいるかもしれません。
ただし、オンライン上では相手の相槌や表情が見づらいケースもあるでしょう。
その場合、園からの一方的な説明になり、参加者が途中で退席してしまう可能性もあります。
最後まで説明会に参加してもらえるよう、反応を確かめながら説明したりコミュニケーションの時間を設けたりといった工夫も大切ですね。
採用手法のトレンドを取り入れて保育士さんの応募率up!
上手に採用手法のトレンドを取り入れることで保育士さんの応募の増加が期待できます。
「新しい採用手法を取り入れたい!」という方はまず保育士バンク!にご相談ください。
求職者に園の魅力を最大限伝えるPR動画も含め、貴園の魅力を届けるための採用手法をご提案させていただきますので、お気軽にお問い合わせくださいね。
保育施設の採用課題へのお取組み支援
保育士バンク!からのご提案
- 人材紹介サービス
- 求人広告制作代行
- 就職・転職フェア
- 認知拡大、情報発信支援
保育施設が抱える人材確保や採用課題について、保育士バンク!の担当エージェントがしっかりとサポートいたします。
各サービスへのご質問、採用課題・経営課題についてのご相談についても受け付けております。
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