保育現場の採用活動では「配置人数は足りているが余剰人員は必要?」と悩む採用担当者の方もいるのではないでしょうか。人件費や採用コストもかかるため、応募を募るか迷ってしまいますよね。今回は保育現場での余剰人員の確保の必要性やその理由について徹底解説します。人材の獲得に向けたポイントもまとめました。

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保育現場で余剰人員が必要な理由

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職員一人ひとりの仕事量の軽減につながる
保育士さんは保育活動以外にも保護者対応や日誌や連絡帳などの書類作成、行事の企画・準備、園内の衛生管理など多くの仕事を担います。
中には過度な業務量に悩み、離職してしまう方もいるかもしれません。
余剰人員を確保すれば、仕事の役割分担がしやすいため、保育士さん一人ひとりの業務量の削減につながりそうです。
業務量が軽減されれば残業が少なくなり、仕事への満足度も高まるでしょう。
保育の質の向上を目指せる
子ども一人に対する保育士さんの人数が決まっていますが、ギリギリの配置基準で運営していると子どもたちの保育を充実させることは難しいかもしれません。
余剰人員を確保して子どもたちを見守る職員が増えれば、保育士さん一人ひとりが子どもと深く関わる時間ができるでしょう。子どもに対して丁寧な対応が可能となれば、保育士さん自身がやりがいを感じる場面も多くなりそうです。
その結果、園全体の保育の質の向上につながることが期待できます。
退職者が出た場合にすぐ対応ができる
もし職員から退職の申し出があった場合は、代わりの人員を確保する必要があります。
しかし、保育業界は人材不足が続いているため、いざ補充人員を募集しようと思っても採用活動がスムーズに進まない可能性もあるでしょう。
このような状況に陥らないよう、あらかじめ多くの職員を雇用しておけば、焦ることなく対応することができるでしょう。
また、急にクラス担任が離職してしまった場合も、余剰人員がいることで代わりの担任を選びやすいというメリットがあります。
前から在籍していた保育士さんが代わりの担任を担うことで、子どもたちも安心して過ごすことができそうですね。
ホワイトな園として応募が集まりやすい
余剰人員を確保しておけば、求職者に対して自園の働きやすさをアピールすることが可能でしょう。
常に人手が不足している園は、保育士さん一人ひとりの負担が多く余裕がないイメージを与えがちです。
余剰人員がいることでホワイトな園としての認知が広がり、求職者からの応募も集まりやすくなるかもしれません。
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保育現場で余剰人員を確保するための採用ポイント

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保育現場で余剰人員を確保するための採用ポイントをまとめました。
早めに採用活動を開始する
先述の通り、保育士さんの獲得競争が続いており、人材の採用に苦戦する園も多いようです。
余剰人員を確保するためにも早めに採用活動に取り組み、たくさんの方に募集状況を知ってもらうことが大切です。
また、パートの保育士さんを余剰人員として募集する園もあるでしょう。
パート保育士さんは子育て中の方が多く、常に求人を見ながら自身のライフスタイルにあった園を探している可能性があります。
そういった方にいち早く応募状況が伝わるよう、求人情報サイトやハローワークなどさまざまな募集媒体を活用して採用の間口を広げていきましょう。
長期的に求人広告を出す
長期的に求人広告を出し、人材を募ることも大切でしょう。求人票には「余剰人員」を募集している旨が伝わるように記載するとよいですね。
ただ求人の記載方法には注意が必要です。
「余剰人員」という言葉だけを用いて求人票を作成すると、どういう意味なのかわからない求職者もいるかもしれません。
「ゆとりのある保育に向けて人員を募集!配置人数に余裕があるので保育に集中できます♪」
「子育て中のママ必見!余裕のある保育に向けて余剰人員を2名募集。週2日からOKです。」
などといった文言を記載することで、「余剰人員を募集している」というニュアンスが伝わりやすいかもしれません。求人票のタイトルを見て興味を持つ保育士さんも多いため、内容を工夫することが大切ですね。
就職・転職フェアに出展する
就職・転職フェアへの出展は、余剰人員を獲得するうえで有効な手段と言えそうです。
就職・転職フェアとは、求職中の新卒・既卒の保育士さんに対して、保育方針や労働条件などを直接伝えられる合同説明会です。その際「余剰人員の確保に取り組んでいること」を詳しく説明すると、自園の働きやすさをアピールすることができそうです。
また、参加者と連絡先の交換をしておけば、その後も電話やメールで園の魅力を伝えられるでしょう。いきなり人材が必要になった場合も「転職を考えているなら働いてみないか?」と気軽に声をかけられるかもしれません。
保育現場で余剰人員を確保して働きやすい環境を整えよう
余剰人員の確保に取り組めば、現場の保育士さんの業務量の軽減や保育の質の向上につながり、働きやすい環境を整えることができそうです。
いざ人材が不足した場合も、余剰人員がいることで代わりの職員を配置しやすくなるというメリットもありますよね。
余剰人員の確保に向けて積極的に取り組み、安定した運営の実現を目指していきましょう。
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