保育士採用においていい人がこないことに悩みを抱く園もあるのではないでしょうか。せっかく募集をしても求める人材が集まらなければ、採用活動が長期化することもありそうです。今回は保育士採用でいい人がこない原因や人材の確保に向けての対策を詳しく紹介します。募集方法や求人票の見直しなどを行い、求める人材の獲得を目指しましょう。

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保育士採用でいい人がこない原因とは?
採用担当者の方の中には、保育士さんの募集をしてもなかなかいい人がこないため、人材の確保に苦戦するケースもあるかもしれません。
「面接をしても自園が求める人材が現れない」「求職者の希望条件や保育観が合わない」など採用活動がスムーズに進まず、悩みを抱える場合もあるようです。
なぜ、募集をしてもいい人がこないのか、考えられる原因について見ていきましょう。
採用活動に時間を割いていない
採用活動に時間をかけずに片手間で取り組んでいるとなかなか成果が表れないかもしれません。
しっかり計画を立てたうえで自園の求める人材を募集しなければ、いい人がこないまま時間だけが経過してしまう可能性があります。
まずは採用計画を見直したり、求人票の内容をチェックしたりするために採用活動の時間を確保することが大切です。
採用手法が合っていない

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求人募集では求人サイトやハローワークなどさまざまな媒体を利用することでしょう。
その中で採用手法が合っていない場合「応募者が少ない」「自園に合った人がこない」などのケースがあるかもしれません。
必要な人材を確保するためには、ターゲットに求人票を見てもらうことが重要です。求人媒体それぞれの特徴を理解したうえで採用手法を精査する必要がありそうです。
求人の書き方に問題がある
求人の内容に問題があると自園が求める人物からの応募が集まりにくいこともあるでしょう。
例えば、
- タイトルやキャッチコピーが求職者の目をひかない
- 求人の中に園の特徴が記載されていない
- 内容が専門用語ばかりで伝わりにくい
などといった求人票だと求職者に興味や関心をもってもらうことは難しいかもしれません。そのため、求人情報の見直しを行うことも大切ですね。
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いい保育士人材の確保に向けた対策
自園が求める人材を獲得するための対策について紹介します。
採用活動の時間を確保する
保育園の採用活動は園長先生や副園長先生が担う場合も多いでしょう。園の運営や行事などが忙しいため、なかなか採用活動に時間を割けないケースもあるかもしれません。
特に9月~10月は保育士求職者の多くが転職活動を始めるため、採用活動も活発になる時期でしょう。ただ、その時期は運動会や生活発表会などの行事で忙しくなる園も多いようです。
多忙な状況の中でもいい人材を獲得できるよう、計画的に採用活動の時間を確保することも大切ですね。
また、転職エージェントを活用するのも一つの手段です。
希望条件を伝えると登録者の中から自園に求めた人材の紹介を受けられるため、ミスマッチを防ぐことに役立つでしょう。
面接日程の調整や応募者への合否の通達なども代行してくれるので、採用活動の負担を減らすこともできそうです。
採用手法を見直す

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応募を増やすためには採用手法の特色を把握したうえで募集媒体の見直しを行うことも大切になります。
各採用手法のターゲット層は以下の通りです。
- ハローワーク:地域の求職者や30代以上の求職者が多い傾向
- 求人サイト:幅広い世代の求職者が利用
- 求人情報誌:地域の求職者やアルバイト・パート求職者に有効的
- SNS:若年層の求職者に有効的
- 転職エージェント:20代~40代の求職者が利用
- 自園のHP採用ページ:地域の求職者が閲覧する可能性あり
求人サイトについては、保育士求人専門のサイトを活用することで応募者の増加が期待できそうです。
また、求人情報誌では「保育士・介護求人特集」など特集が組まれるケースもあるでしょう。
そういった機会を活用することで自園に合う人材を獲得できるかもしれません。
魅力的な求人票を作成する
魅力的な求人票を作成することで園に合った人材からの応募が期待できるでしょう。作成ポイントについて詳しく紹介します。
求人内容をわかりやすく記入する
まずは求人情報をわかりやすく記載することを意識するとよいかもしれません。
基本的な勤務条件や仕事内容を簡潔に記載するとよいでしょう。
<仕事内容の記載例>
- 〇歳児担任業務
- 〇歳児副担任業務
- おやつや昼食の介助
- 遊びの指導や生活全般のサポート
- 保育記録の作成あり(連絡帳・指導案)
- 保護者への引き渡し業務
上記のように「どのような役割を担うのか」をしっかり記入することがポイントになります。
また、お便り作成や保育指導案などの書きものがある場合は「書類作業」「事務作業」といった簡潔な記載は避けるとよいでしょう。採用後「こんなに書きものがあるとは思わなかった…」とミスマッチの原因になりかねません。
「お便り作成や保育指導案の作成があり※業務時間内に作成する時間を設定、持ち帰り仕事なし」などと記載し、これから働く方に安心感を持ってもらうことが大切になりそうです。
求職者の目を引くキャッチコピーを記載する
求人票に魅力的なキャッチコピーを記載することで、求職者の目に留まりやすくなることが考えられます。
「0~2歳のみの定員23名の小規模保育園!駅徒歩5分と通勤しやすいアットホームな園」
「3年間離職率ゼロ!研修・昇給制度も完備♪保育士としての成長を支えます」
「週1日~出勤可能!早番(7:00~12:00)のみの勤務も大募集。働きやすい環境で保育してみませんか?」
具体的な数字や特色、働きやすさを表す文言を入れ込むとよさそうです。
また「豊かな自然の中でのびのびとした保育を実現」「手遊びや歌を中心に子どもとのふれ合いを大切にしています」など園の保育観を表現する一文を記載すれば、共感する保育士さんからの応募が期待できるでしょう。
就職・転職フェアに出展する
いい人材を採用するために就職・転職フェアに出展することも効果的な方法のひとつです。
出展することで多くの求職者に自園の魅力や特色を直接伝えられるでしょう。
また、自園の雰囲気に合う人材が見つかれば、園見学に誘ったり連絡先を交換したりと採用に向けてアプローチすることもできそうですね。
保育士採用でいい人がこない場合は対策を立てよう
保育士採用でいい人がこない場合はその原因を探り、対策を立てる必要があるでしょう。
採用手法や求人情報の見直しを行い求める人材の応募が増えるよう、人材確保に向けて取り組めるとよいですね。
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