【採用担当者向けコラム】保育士の仕事量が多い理由とは。業務の軽減に向けた対策など

    保育士は、子どもたちのお世話や遊びの指導、行事の企画・運営、計画の立案、感染症対策など仕事量が多い職種といわれています。業務をこなす際に、体力や気力が続かずに辞めてしまう方も少なくありません。このコラムでは、人材不足の解消に向けて保育士の仕事が多い理由や業務を減らすための対策について紹介します。


    山積みの書類

    Eiko Tsuchiya/shutterstock.com

     


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    保育士の仕事量が多い理由

    保育士さんの採用活動を行う中で、「雇用してもすぐ辞めてしまう」、「離職する方が多く、人員不足が続いている」など、人材が定着しないことに悩む担当者の方はいるかもしれません。

     

    現場を離れてしまう原因のひとつとして仕事量の多さが考えられますが、なぜ保育士さんの業務は軽減されないのでしょうか。

    仕事量が多い理由としては、以下の内容が挙げられます。

     

    計画性のある保育活動

     

    子どもたちの健全な育成を目指し、きちんと目標を立て保育活動や行事の運営を行うことは必要不可欠でしょう。

     

    年間の保育計画の他にも月案、週案、日案といったさまざまな計画を立てることも保育士の大切な仕事の一つです。

    しかし、指導案の作成や行事の企画案などに時間がかかり、自宅に持ち帰る保育士さんもいるようです。

     

    特に新人の保育士さんは作成することに慣れておらず、業務内に書き終わらないこともあるでしょう。

     

    このように計画に時間を要するあまり、負担を感じる方は多いかもしれません。

     

    行事の多さ

     

    運動会や生活発表会などさまざまな行事が開催されることで、仕事量が軽減されないと感じる保育士さんは多いかもしれません。

     

    「毎月誕生会があり、準備が大変」、「お泊り会やお祭りなどのために飾り付けが忙しい」など作業に追われることも少なくないようです。

    また、保護者が参加できるように土日に行事を行う場合もあるため、休日がなかなか取れないという声も挙げられます。

     

    保護者との連携

     

    保育士さんの重要な業務のひとつとして、保護者との連携が挙げられるでしょう。

     

    電話や子どもの送迎時にお話ししたり、連絡帳やおたよりなどで子どもたちの様子を伝えたりとさまざまな場面で保護者とコミュニケーションを取ることが多いようです。

     

    ときには保護者とトラブルになり、対応に時間がかかるケースや、やり取りにストレスを抱え、過度な負担になる場合もあるかもしれません。

     

    園内清掃や感染症対策

     

    一般企業の場合は専門の掃除担当を雇用することが多いようですが、保育士さんの場合は、自分の担当しているお部屋やトイレなどの園内清掃を担うケースもあるでしょう。

     

    また、感染症対策のために除菌作業なども行うことから、衛生面の管理が大変で仕事量が多いと感じてしまう原因なのかもしれません。

     

    保育士の人員不足

     

    保育士不足が進行化する中で、現場の職員の一人ひとりに負担がかかっていることが考えられます。

     

    特に乳児期の子どもに対しては衣服の着脱やオムツ交換、食事のお世話など基本的な生活習慣の援助を求められる場面が多いでしょう。

     

    子どもの成長を見守ることができる楽しさを感じる一方で、人員が不足している場合は仕事に追われて満足のいく保育ができないと、悩みを抱える方もいるかもしれません。

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      保育士の仕事量を減らすためには

      保育士さんは、保育活動以外にも計画の立案や保護者との連携、園内の衛生、安全管理など多種多様な仕事をこなしていることが考えられます。

       

      人材の定着に向けて、仕事量を減らすための対策を考える必要があるでしょう。

      主な対策方法は以下の通りです。

       

      ①効率的に計画を作成する

      ②行事の縮小 

      ③ICTシステムの導入する

      ④仕事の役割分担を見直す

      ⑤採用活動の強化

       

      職場環境の改善や採用活動の見直しなど幅広い視野をもち、現場の状況を把握したうえで、保育士の仕事量の軽減に目を向けていきましょう。

       

      具体的にどのような対策が必要なのか紹介します。

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      保育士の仕事量の軽減対策①効率的に計画を作成する 


      計画を練る様子

      Pressmaster/shutterstock.com

       

      子どもたちの大切な乳幼児期に関わることを考えると、保育計画の立案はとても大切な作業でしょう。

       

      しかし、保育士さんは活動の長期、短期計画、指導案、行事の企画、スケジュール作成などさまざまな計画を立てる必要があり、対応に時間がかかる場合も考えられます。

       

      効率的に立案するための対策について紹介します。

       

      過去の計画案、指導案を活用する

       

      保育施設では、保育士一人ひとりのアイデアや考えを尊重するために、過去の計画案や指導案などを参考にせず、自分自身で考えることを大切にする風潮があるかもしれません。

       

      しかし、新人の保育士さんなどはまだ書き方に慣れておらず、計画案を立てることに時間がかかる場合も考えられます。

       

      先輩保育士さんの過去に作成したものを参考にしたり、今までの計画案をデータ化して共有したりすることで、効率的に作成できるかもしれません。

       

      遊びや製作活動の一覧表を作成し、共有する

       

      保育活動中に行う製作やゲームについて、どのような遊びを取り入れるべきか悩む保育士さんもいるでしょう。

      アイデアがなかなか出ずに考えるのに時間がかかるケースもあるかもしれません。

       

      このような場合の手助けとなるように、あらかじめ年齢別の遊びや製作活動の一覧表を作成し、保育士さん同士で共有できるような取り組みを行うとよさそうです。

       

      また、オンライン上では、参考となる保育活動を紹介するサイトも多くあります。

      職員間で情報共有などを積極的に行い、効率的に指導案を作成できるように取り組めるとよいですね。

      保育士の仕事量の軽減対策②行事の縮小

      各保育施設では、運動会や生活発表会さまざまな行事が開催されているようです。

       

      保護者と子どもの成長を分かち合ううえでイベントを行うことは大切ですが、開催に向けた準備が大変で保育士さんの負担となるケースもあるでしょう。

       

      行事を開催するねらいを改めて考え、縮小や実施の見直しを考え、仕事量の軽減に取り組むことも必要かもしれません。

      読んでおきたいおすすめ記事

      保育士の仕事量の軽減対策③ICTシステムの導入する

      保育士の仕事は書きものが多く、手作業で行う作業に時間がかかってしまうケースもあるでしょう。

       

      業務を効率化するためにも、ICTシステムの導入を検討するとよいかもしれません。

      ICTシステムとは、タブレットやパソコンを活用して児童の情報管理や職員の労務管理、保護者に向けたお知らせ配信などさまざまな機能が備わった電子システムです。

       

      例えば、児童の出席確認などはカードリーダーを通すだけで簡単に行うことができ、集計作業の簡略化につながるようです。

       

      また、保護者に対しても必要な情報を一斉送信できるものもあるため、一人ひとりに連絡する作業が省略されるでしょう。

       

      業務を効率化すると長時間労働の改善や残業時間を減らすことにも役立ちそうです。

      国もICTシステムの導入を推進しており、補助金制度も確立しているため、活用するとよいかもしれません。


      出典:2021年保育関係予算概算要求の概要/厚生労働省

      保育士の仕事量の軽減対策④仕事の役割分担を見直す

      保育士は園内清掃や壁面製作、おたより作成など職員間で協力して行う仕事も多いでしょう。

       

      まずはどのような業務があるのかを明確にして、「壁面製作は工作が得意な○○さんが担当」、「園だよりはPCの入力作業が早い○○さんが担当」など、保育士さんそれぞれの得意なことを活かせるような役割分担を行うとよいかもしれません。

       

      また、園内清掃に関しては当番制を導入し、担当者以外は指導案や保育計画の作成に取り組むなどルールを明確にすると、業務の効率化に役立ちそうです。

      保育士の仕事量の軽減対策⑤採用活動の強化

      人材が不足してしまうと職員一人ひとりの業務負担が多くなってしまうことが考えられます。

       

      この問題を解消するためにも、採用活動を強化して人材確保に向けて取り組むことが重要ではないでしょうか。

       

      具体的な対策について紹介します。

       

      多様な募集方法を取り入れる

       

      まずは採用を成功に導くためにも募集方法について考える必要があるでしょう。

       

      ハローワークや求人サイトなどさまざまな募集方法が考えられますが、多様な媒体を活用することで求職者のもとに自園の求人広告を届けられるでしょう。

       

      また、近年では人材紹介会社を活用して、保育士を採用する園も増加しています。

      多くの求職者が登録している可能性もあるため、費用面なども含め、一度問い合わせしてみるとよいかもしれません。

       

      潜在保育士に向けて自園をアピールする

       

      資格を保有しながらも現場を離れている方のことを「潜在保育士」と呼び、2015年時点で約76万人(厚生労働省調べ)存在するといわれています。

       

      このような方々の復職を後押しすることが、人材の確保に役立つかもしれません。

       

      求人票を作成する際は、「ブランクあり大歓迎!研修制度も充実。週1から勤務できます」、「10年ブランクがあった保育ママも働いています!気軽にお問い合わせください」など、潜在保育士さんの目に留まるようなキャッチコピーを考えて記載するとよさそうです。

       

      また、自園のホームページやSNSなどを活用して「保育士資格をお持ちの方は気軽にご連絡ください。ブランクあり、未経験者の方もいっしょに楽しく仕事しましょう!」などのメッセージを発信することで、応募の増加も期待できるでしょう。


      出典:保育士等に関する関係資料p11/厚生労働省

      保育士の仕事量の軽減を目指し、働きやすい環境を整備しよう

      人材の定着を目指すためにも、保育士の仕事量を軽減に向けた取り組みは必要でしょう。

       

      「保育士の質を保つためには、今までの業務量は変えられない」と考える経営者の方もいるかもしれません。

      しかし、書類の作成方法や職員間の役割分担の見直しを行うことで、業務の効率化につながる可能性もあります。

       

      保育士さんが働きやすい職場環境を作り上げるためにも、現状を把握し、仕事量の削減に目を向けるとよいかもしれません。


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      コスト削減しながら採用を強化するって、どうすればいいの?

      新卒採用も年々難しくなってきているし、参考にできる採用事例が聞ければなぁ。

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