紙コップで簡単!パクパクしゃべるサンタとトナカイの人形です。クリスマスにはサンタとトナカイのお話や歌がたくさんあります。人形劇のようにおしゃべりするサンタとトナカイのお人形で子どもたちを盛り上げちゃいましょう!クリスマスの季節が終わっても、顔と服を着せ替えれば一年中使えますね!動画つきで詳しい工程を紹介します。
動画
用意するもの
- 紙コップ
- はさみ
- 画用紙で作ったサンタとトナカイの顔と服
- ピンクの折り紙
作り方
- 紙コップのふちの両端に切り込みを入れます。
- 紙コップの底を中心に半分に折ります。
- 一方のふちの部分を切り取ります。
- 紙コップの底にピンクの折り紙を貼ります。
- あらかじめ作っておいた画用紙のサンタの顔、服を貼って完成!
ポイント1 人形劇にも使えるパクパク人形
クリスマスの季節にはサンタさんとトナカイの歌や読み聞かせをすることがたくさんありますよね。サンタさんとトナカイのセリフに合わせて紙コップをパクパク動かすと子どもたちは人形劇を見ているようで楽しいですよ。
子どもたちが自由に使えるようにして、自分たちで物語を展開していくのもおもしろいですね。
顔や服の部分は紙コップの上から貼り付けています。貼り付け方をノリでべったり貼り付けるのではなく、セロテープなどで、簡単に貼り付けると簡単にはがせます。
クリスマスが終わった後にはうさぎやかめなどの他の動物に変えると、一年中使えるパクパク人形になりますよ。
ポイント2 表現方法や工作手法の幅を広げよう
紙コップを切り込みを入れたり、開いたりして工作をすることは多いですが、今回は半分に切った後、底の部分を重ねるように折り返して使っています。「そういう使い方があったのか」という発想は子どもたちの工作の表現方法を広げます。
持ち手ができることから、ヒーローごっこの盾として使うこともできるし、紙コップの両端を羽に見立てて鳥も作ることができます。