牛乳パックとストローで作る、竹とんぼならぬ、紙とんぼです。みんなで作って飛ばせば楽しい活動になりそうです。秋を感じられると製作遊びとしてもぴったな作品でしょう。詳しい工程については動画つきで紹介します。紙とんぼの製作を保育に取り入れて、子どもたちと楽しい時間を過ごしてみてくださいね。
用意するもの
・牛乳パック
・ストロー
・ハサミ
・セロハンテープ
・クレヨン、油性ペンなど
・定規
<作り方>
1. 牛乳パックを開き、1.5cmくらいの幅に切り取ります。
2. 1で切ったものを、牛乳パックの白い方を内側にして半分に折り、羽にします。
3. ストローの先に1.5cmくらいの切り込みを入れます。
4. ストローに2の羽をはさみ、セロハンテープでとめます。
5. 2枚の羽を開いて折ります。
6. 羽の下から10cmくらいの長さになるように、ストローを切ります。
7. クレヨンや油性ペンで、羽に好きな絵を描いたり、色をぬったりします。
両手でストローをこすり合わせ、上に向けて手を放すと、紙とんぼが飛びます。
二人一組になって、ひとりが飛ばした紙とんぼを相手がキャッチして、交互に飛ばし合っても楽しいでしょう。
なお、紙とんぼが他の人にあたらないように、遊ぶときには周囲に気を付けて飛ばしましょう。