Q.「園全体の行事の司会が何度やっても緊張してしまいます…」
誕生会、クリスマス会、(懇談会なども)などの行事で、保護者や園長、先輩、大勢の子どもたちに緊張して、何度やっても慣れずに失敗してしまいます。
A.自分で自分自身を応援してあげて!
緊張する~~~!!これ、どうにかしたい!と思っている方は結構たくさんいらっしゃいます。スポーツの世界大会に出場するアスリートの方でも「本番すごく緊張して…」というコメントをされますよよね。
まず、緊張するということは、誰にでもあることで、決して不思議なことでも、ダメなことでもない、という意識を持って欲しいな、と思います。
緊張しちゃう自分に×をつけない、ということです。緊張しちゃうんです。何度やっても慣れないんです。それって悪いことですか?いいえ、決して「悪いこと」ではありません。どうぞ「緊張する自分」を認めて差し上げてください。それだけでもだいぶ楽になります。
緊張というのは「自分」に意識が向いている状態です。「自分」が「自分」にプレッシャーをかけている状態です。ですので、そのプレッシャーを外してあげることで緊張はなくなります。外す方法は2つあります。
自分を信じて応援する
1つは「自分を信じて応援する」方法。子どもが何かに挑戦する時、応援しますよね。それを自分にしてあげます。「大丈夫、見ててあげるから。失敗してもいいんだよ。やってみないとわからないよ、大丈夫、上手くできなくてもいいんだよ」そんな風に子どもを応援しますよね。それを自分にしてください。ただ、緊張される方は、その「自分への応援」がそんなにうまいことできないんだよーという方であることがほとんどなので、2つ目の方法を参考になさってください。
意識を自分から相手にスライドさせる
2つ目の方法とは、「自分」にむいている意識を「相手」にスライドさせることです。
すごーく緊張していても、目の前で子どもが鼻血をタラタラ流しはじめたら、「え、○○ちゃん、大丈夫?」となり、自分の緊張…忘れませんか?これが意識を「相手」にスライドさせるということです。
誕生会は、誰のためにありますか?何のためにありますか?はい、子どものため、子どもが楽しい時間を過ごすことが大事ですね。あなたが司会を上手にすること、失敗しないこと、が目的ではなく、子どもが楽しむことが目的です。ですから、子どもたちの顔を見て、楽しいかな?私の声、聞こえてるかな?室内の温度は大丈夫かな?気分の悪い子はいないかな?そんな風に意識をスライドさせて欲しいと思います。
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上手くできなくてもいい
保育者が、司会のプロである必要はありません。うまくできなくてもいいと思います。実際に、あなたの司会が下手でダメですと、園長や保護者が言いましたか?多少は上手な人をスゴイなと思うことはあるでしょうが、下手だからダメ、と思っている人は、そういませんよ。あなた自身が自分に×をつけてしまっているだけです。多少の失敗があっても、人間らしくてよいではありませんか。上手でなくても、子どもたちが楽しい時間を過ごしていれば、よいではありませんか。
それでも緊張はしてしまうと思います。でも、いいのです。人は緊張する動物です。そんな自分を認めて、子どもたちのために、ベストを尽くしていれば、それでいいと思います。
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プロフィール
内田淑佳(うちだよしか)
一般社団法人そだち 代表理事。心理カウンセラ―。
保育士、認可保育園の園長などを経て、一般社団法人を立ち上げ、子育て支援、保育運営サポート、研修講師を数多く務める。
カウンセラーとしてメンタルサポートの仕事に取り組みつつ、現役の保育士、保育教諭から主任・園長などの管理職、資格取得を目指して勉強中の人、潜在保育士などに向けて、保育の仕事の素晴らしさや、保育をする上で大切なことを伝え続けている。
ウェブサイト https://www.sodachi.net/
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