保育実習を終えて「保育士になりたくない」「この先保育士として働く自信がなくなった」と悩みを抱く方はいませんか?実際に現場で実習に参加すると、上手く子どもと接することができなかったり、ピアノが弾けなかったりと不安になることもありますよね。今回は、保育士になりたくないと思ったときの3つの解決策を紹介します

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保育士になりたくないと思ってしまった…どうしよう
保育学生の方の中には、学校生活や実習をこなす中で「私、このまま保育士になれるのかな?」「最近、保育士になりたくないって思ってしまう…」と悩む方もいるかもしれません。
保育士は子どもの命を預かるという責任感の中で、生活全般のお世話や保育計画の作成や行事の準備、衛生管理など、さまざまな業務をこなす必要があります。
「子どもが好き」という思いだけで勤めることは難しい仕事かもしれません。
実際に保育実習に参加して現場を目の当たりにすると、悩みを抱く保育学生さんが多いようです。

保育学生さん
保育実習のときにピアノで弾き歌いする場面が多かったのですが、緊張して小さな声で歌ってしまったり、ピアノを間違えて止まったりとボロボロでした。
実習先の先生からも『練習が足りないんじゃないかな。』『子どもが戸惑っていたよ。』と言われてその場で泣いてしまいました。保育士になりたくない、私には務まらないと思ってしまいました。

保育学生さん
今まで保育実習ほど辛い時間はありませんでした。実習先の先生に笑顔が少ないと言われたり、積極的な姿勢が見られないと言われたり……厳しい指導を受けました。
それから普段、笑顔をつくる練習をすることもなかったので、自分の表情が気になるようになりました。自分は保育士に向いていないのではないと思い、悲しくなりました。

保育学生さん
保育実習を終えて来年には保育士デビューするけれど、実際に保育園で頑張っていけるのかなと不安になっています。
きっかけは部分実習でした。30人の子どもに製作の説明をしましたが、私の説明がわかりづらかったようでみんな戸惑ってしまい、作品が完成しない事態に……。
また、実習中に泣き出す子への対応の仕方がわからずにおどおどしたり、子どもの喧嘩の仲裁方法に悩んだり、戸惑うばかりでした。

保育学生さん
学校の授業の中で保育士になったら指導案や保育計画を書くということは知っていましたが、実習中に書き物が多くて徹夜で取り組む日もありました。
保育士になったらこの状況がずっと続くのかもしれないと思うと、体力がもつのか心配になりました。
このように実習を経験して不安を抱えると「保育士になりたいけれど、自分は向いていないのかもしれない」と考えてしまうこともありますよね。
しかし、実習中は慣れないことが多く、ほとんどの方が悩みを抱えるものなので、自分だけが辛い気持ちになっているわけではないと考えることも大切です。
自分なりの解決方法を見つけて、将来について考えていきましょう。
保育士になりたくないと思ったときの3つの解決法

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続いて、保育士になりたくないと思ったときに、どのようにその悩みと向き合えばよいのか、3つの解決策を紹介します。
あくまでも一例ですが参考にしてみてくださいね。
1.何が不安なのかを整理して解決策を考えてみる
まず、自分が今、どんなことが不安なのか気持ちを整理してみましょう。
漠然とした不安を抱えていると、いざ就職先を見つけようとしても「保育士になりたくない」「この先どうしたらいいんだろう」とネガティブな気持ちで過ごすことになりそうです。
そんなときは学校生活や実習を通して気づいた、心配なことや辛いことを紙に書き出してみましょう。
「ピアノが弾けないから」「子どもとの接し方がわからないから」などという理由の場合は、オンライン上の記事や書籍などを読むことで解決策が見つかるかもしれません。
自分の悩みと向き合うことでこれからどう行動していくのか、考えるきっかけになるでしょう。
また、保育士バンク!では、保育士の方や保育学生さんの悩みに寄り添う記事を配信しています。
例えば、ピアノが弾けないと悩む保育学生さんはこちらの記事をご覧ください。
また、子どもとの関わり方に不安を感じる方はこちらの記事を参考にしてみてくださいね。
2.友人や先生に相談する
保育士になりたくないと感じたら、友人や先生に話を聞いてもらうというのも一つの方法です。
同じ境遇の友人に相談すると「私も実習中は辛くて寝られなかったけれど、子どもはかわいかったよね。いっしょに頑張ろう。」「実習先の先生に『今は不安だろうけど、私も新人のときは同じ気持ちだったよ』と言われて安心したよ。」などとさまざまな助言をもらえるかもしれません。
保育士養成校の先生方は多くの卒業生を送り出していることでしょう。同じような悩みを抱えていた先輩のエピソードを聞けるかもしれません。
そういったやり取りを通して、まずは就職して頑張ってみようと前向きな気持ちになることもありそうです。
3.保育士資格を活かせる就職先を知る
もし、保育実習中に「ピアノが苦手だからピアノを弾かなくてもいい就職先を見つけたい」「4歳児クラスで実習したけれど、私は0歳の子のお世話の方が好きかもしれない」などという気持ちになったら、自分の意思を大切にしてくださいね。
保育士資格を活かせる職場といえば、保育園や認定こども園を思い浮かべることが多いものですが、その他にも保育士資格を活かせる職場はたくさんあります!
どのような就職先があるのか知ることが大切ですね。
また、就職先に悩んだらまず、保育系の仕事を提案してくれる人材紹介会社を活用するのもひとつの方法です。
専門のキャリアアドバイザーに就職先に求めることや苦手な業務などを伝えると、希望にあった職場を探してくれるでしょう。
なお、人材紹介サービス「保育士バンク!」では、あなたの保育士デビューを応援いたしますので、就職先選びで迷うことがあったときは気軽にご相談くださいね。
あなたの希望や悩みを聞いたうえで働きやすい職場を提案いたします。
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保育士資格を活かせる職場
最後に保育士資格を活かせる保育園以外の職場を紹介します。就職先を考える際に役立ててみてくださいね。
小規模保育園
小規模保育園は0歳〜2歳児を対象にした定員19名以下の保育施設です。
少人数制の家庭的な雰囲気で子どもたちと向き合えるため、人気の高い就職先です。
主な仕事は0歳児~2歳児の生活全般のお世話や遊びの提案なので、中には「ピアノを弾けない保育士さんでもOK」という職場も!
乳児中心の保育がしたいという学生さんはぜひ、求人をチェックしてみてくださいね。
小規模保育園に興味がある
障がい児施設
障がい児施設とは、身体・知的または精神に障がいがある子どもが利用する施設です。
働くには療育や障がいに関する知識が必要となり、子ども一人ひとりに対して個別の支援計画を立てたうえで成長をサポートしていきます。
障がい児施設に就職し、経験を積んだうえで「児童発達支援管理者(児発管)」として働いている方もいます!
「児童発達支援管理者(児発管)」は障がい児保育のスペシャリストとして活躍できる資格です。
障がい児保育に興味がある、児童発達支援管理者(児発管)を目指したいという方は、どのような就職先があるのか確認してみてくださいね。
障がい児施設に興味がある
児童館
児童館とは、18歳未満の子どもを対象に遊びのサポートや子育て支援などを行なう施設です。
子どもたちは主に学校の放課後や長期休みなどに児童館を利用します。早朝保育などもなく、出勤が遅めの施設もあるかもしれません。
「朝早く起きるのが苦手」「小学生と関わりたい」という方は児童館への就職も検討してみましょう。
児童館に興味がある一般企業
保育士の資格を活かして一般企業に就職するという方法もあります。
ベビー用品や子ども服を扱う仕事や子どもの記念撮影を行なう写真館など、さまざまな職場があるでしょう。
また、幼児教室の講師として働くという選択肢もあります。英語が得意・ピアノを弾くのが好きという方は就職先選びの参考にしてみてくださいね。
幼児教室に興味がある
保育士になりたくないと思ったら自分が活躍できる就職先を考えてみよう
保育実習を終えた後は、保育士になりたくないと悩んだりこれからの就職先選びに不安になったりと、さまざまな想いを抱くでしょう。
まずは自分の気持ちを整理して、将来の道筋を考えることが大切です。
また、就職に悩みを抱いている方は保育士バンク!にご相談くださいね。
あなたの将来を見据えて保育士資格を活かせる職場をいっしょに見つけていきましょう。
「もうすぐで学校を卒業するけれど、保育士になるか悩んでいる」という方のお問い合わせもお待ちしています。
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