夜間保育とは?保育士として働くメリットや仕事内容、給料事情

    夜間保育とは、保護者に代わって夜の時間帯に保育をすることです。夜間保育を行う保育施設を「夜間保育所」と言い、そこで働く保育士さんは「夜間保育士」と呼ばれます。今回は、夜間保育とはどんなサービスなのか、保育士さんの仕事内容やスケジュールなどを紹介します。あわせて、働くメリットやデメリットもまとめました。


    寝ている子ども

    DN6/stock.adobe.com


    夜間保育とは?

    まずは、夜間保育とはどういったものなのか、概要や取り巻く現状などをまとめました。



    概要


    夜間保育では、保護者の就労などによって夜間に保育に欠ける子どもを預かっています。


    認可保育所が分園を設置して実施しているほか、認可外保育施設が行っているケースもあるようです。


    夜間保育所の入所定員は20人以上となっており、施設には仮眠のための設備や夜間保育に必要な備品を備えている必要があります。


    夜間保育所で働く施設長には、保育士資格を持ち、直接子どもを保育できる人を配置するよう求められているほか、保育士さんは児童福祉施設最低基準の規定に沿って認可保育所と同じように配置することが求められています。



    預かり時間


    厚生労働省が定める夜間保育所の認可基準によると、開所時間は原則としておおむね11時間、およそ午後22時までとするよう定められています。


    しかし、何時まで夜間の預かりを行っているかは園によって異なり、なかには24時間開園している認可外の施設もあるようです。



    夜間保育の現状


    夜間保育所は2021年時点で全国に75施設あります。


    夜間保育所へ利用を申し込んだ児童数は853人で、そのうち利用できているのが805人、施設を利用できていない児童が44人いる状況です。


    全国に約3万8000以上の保育施設があることをふまえると、夜間保育を実施できる認可保育所の数はまだまだ少ないと言えます。


    出典:夜間保育所の設置認可等について/厚生労働省

    出典:令和3年度 夜間保育所の設置状況(令和3年4月1日時点)/厚生労働省

    夜間保育が実施されている背景

    子どもを抱っこする保育士

    buritora/stock.adobe.com


    夜間保育が実施されているのには、子どもを育てる保護者の働き方が多様化し、早朝や深夜などの預かりニーズが生まれていることが背景にあると言えるでしょう。


    通常の保育園はたいてい18時頃までしか開園しておらず、延長保育を利用しても夜まで預けるのは難しい現状があります。


    しかし、夜間保育所であれば認可施設の場合だいたい午後22時まで、認可外施設であれば24時間預けられる場合もあります。


    近年は共働き家庭が増えていることもあり、たとえば夜勤の仕事をしていると、夜の時間帯に子どもの面倒を見るのが難しい場合もあるでしょう。


    さらに、介護をしているなどさまざまな事情を抱える保護者もいるため、夜間保育所はそういった保護者のニーズを満たす施設として重要な役割を担っているようです。

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    夜間保育士の仕事内容・スケジュール

    子どもを寝かしつける保育士

    kapinon/stock.adobe.com


    夜間保育を行う保育士さんを「夜間保育士」と呼びます。


    なるために必要な資格は保育士資格のみですが、日中の時間帯で働く保育士さんとは仕事内容が異なるようです。スケジュールとあわせて見ていきましょう。



    仕事内容


    夜間保育士が行う仕事内容は主に以下のとおりです。


    • 食事や入浴のサポート
    • おむつの交換・トイレの補助
    • 寝かしつけ
    • 就寝後の見回り
    • 記録の記入
    • お迎えの対応

    夜間保育では、基本的に子どもの生活をサポートするのがメインとなります。そのため、夜間保育士の仕事内容は食事や入浴、睡眠の世話などが中心となるようです。



    夜間保育のスケジュール


    夜間保育士がどのようなスケジュールで働いているのか、下記にまとめました。



    夜間保育のスケジュール
    時間 スケジュール内容
    17時~18時台 夕食・歯磨き
    19時~20時台 入浴
    20時~21時台 就寝
    21時~最終預かり時間 順次降園


    園によって時間に多少の差はあるものの、だいたい「食事→入浴→睡眠」の流れで進むようです。園によっては夕食の後に異年齢で落ち着いた遊びをする場合もあるかもしれません。


    保育士さんは、子どもたちが寝た後に職員会議を開いたり、保育記録の作成などの事務業務を行ったりします。


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    夜間保育士の給料

    子どもの後ろ姿

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    夜間保育士の基本的な給料は、地域や園にもよりますがだいたい18万~20万円が相場のようです。


    月に数回程度のみ夜間保育をしたり、ローテーションでシフトを回していたりするタイプの園が多く、夜間に保育をしない場合は日中に働くことになります。そのため、基本給は日勤の保育士と変わりません。


    しかし、夜間保育をする場合は夜勤手当時間外手当が別途支給される園が多いため、日中に働くよりも給料アップが見込めるかもしれません。

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    夜間保育で働くメリット・デメリット

    続いて、夜間保育で働くメリットとデメリットを見ていきましょう。



    メリット


    夜勤手当がつくため給料アップが期待できる

    夜間保育で働くと、基本給と別に夜勤手当がつきます。


    また、夜22時以降は深夜手当として割増賃金が支給されるため、日中のみの時間帯で働くよりも高い給料が見込めるのはメリットと言えますね。

    パートならWワークができる

    パート保育士として働けばWワークができるのもメリットです。


    なかには1日4時間程度から働ける園もあるようなので、「朝や昼間の時間帯は別の仕事をして、夕方や夜に保育士として働く」といった働き方も実現できるかもしれません。

    夜間保育ならではのスキルが身につく

    夜間保育では入浴や睡眠のサポートをするため、日中の保育だけでは身につかないスキルを習得できるかもしれません。


    なかなか寝つけない子をあやしたり夜泣きに対応したりと、保護者に近い感覚で子どもと接しながらスキルを磨いていけそうですね。


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    デメリット


    時計

    wandeaw/stock.adobe.com


    夜間保育で保育士として働くデメリットは、生活習慣が整いにくいことです。


    日によって勤務時間がバラバラになるため、朝から夕方まで働く日もあれば夕方から翌朝までのシフトで働くこともあるかもしれません。


    帰宅時間や睡眠時間も不規則になるため、体調を崩してしまう心配もありそうですね。


    ただし、夜の時間帯に集中的に働きたい方や健康面に自信のある方には向いていると言えそうです。

    夜間保育とは何かを知り、働き方の参考にしよう

    今回は、夜間保育とは何か、また保育士として働くメリットや仕事内容などを紹介しました。


    夜間保育とは、夜の時間帯に保育に欠ける子どもを預かる施設です。保護者の働き方が多様化したことに伴って生まれた保育ニーズを満たすために作られました。


    夜間保育で働く保育士さんは、主に食事や入浴の介助、子どもの寝かしつけなどを行います。落ち着いた雰囲気のなかで保育できるので、子どもに寄り添って保育したい方にはぴったりの仕事かもしれません。


    保育士資格があれば働けるので、夜間保育士として働くことを検討してみてはいかがでしょうか。


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