保育園の七夕行事に向けて、かわいい七夕飾りを製作しましょう。織姫や彦星といっしょにたくさんの星を作って飾れば、保育室を天の川のように表現できるかもしれませんね。今回は、身近な素材の紙皿を使って4歳児が簡単に取り組める七夕飾りの作り方を紹介します。あわせて、製作するうえでのポイントもまとめました。
用意するもの
- 紙皿(1枚)
- 色画用紙(黄色 9㎝×9㎝)
- モール(1本)
- シール(10㎝)
- メッキテープ(15㎝)
- ペン
- はさみ
- セロハンテープ
作り方
1.紙皿の中心をくり抜きます。

2.(1)の縁に1カ所穴を開けます。

3.折り紙を星の形に切ります。

4.(3)にペンで顔を描きます。

5.モールを(4)の裏面に貼りつけます。

6.(5)のモールの部分を(2)の裏側に貼りつけ、星がぶら下がるようにします。

7.紙皿の縁にシールで装飾します。

8.メッキテープを紙皿の縁の下側に貼りつければできあがりです。

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製作のワンポイントアドバイス
織姫や彦星などいろいろな飾りを作ろう
今回は、4歳児から簡単に取り組める立体的な七夕製作を紹介しましたが、紙皿の中心を切り抜いたり穴をあける工程は保育士さんが行いましょう。
あらかじめ星の形の切り取り線をかいておけば、子どもがはさみで切りやすいかもしれません。
織姫や彦星の顔をかいて星のモチーフと一緒に飾れば、天の川の雰囲気を演出できそうです。
ハートや花など好みのモチーフや子どもの顔写真を使っても、楽しい仕上がりになるかもしれませんね。
子どもの自由な発想でデコレーションしよう
紙皿の縁をシールでデコレーションする工程は、乳児クラスの子どももいっしょに楽しめそうです。
幼児クラスでは、光沢のある折り紙などさまざまな素材を用意し、カラフルな仕上がりになるよう工夫してみましょう。
七夕の行事に向けて、保育室にかわいい星をたくさん飾りつけしてみてくださいね。
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