保育園の卒園プレゼントに、手作りの写真立てを用意してみませんか?3歳児から取り組めるので、在園児から卒園児への贈り物にぴったりです。ダンボール素材のしっかりとした仕上がりなので、思い出の写真をいつまでも飾れそうですね。この記事では、作り方に加えてアレンジ例もまとめたので、世界にひとつの作品を心を込めて作ってみましょう。
用意するもの
- ダンボール(16cm×12cm 2枚)
- 色画用紙(16cm×12cm、12cm×8cm 各1枚)
- 装飾アイテム(デコレーションリボン、モールなど)
- 接着剤
- はさみ
- カッター
- 定規
- 写真(L版)
作り方
1. 16cm×12cmにカットしたダンボールを2枚用意します。
2. 1枚の段ボールに同じ大きさに切った色画用紙を貼ります。
3. (2)の内側を、12cm×8cm のひと回り小さい長方形にくり抜きます。
4. (3)の裏面の上部以外の枠に接着剤をつけます。
5. (4)をもう1枚のダンボールに貼り合わせ、色画用紙のフレーム部分に装飾アイテムを施します。
6.(4)の上部から写真を差し込めばできあがりです。
製作のポイント
子どもが楽しく取り組める工夫をしよう
ダンボールを切ったりカッターでくり抜いたりする工程は、子どもにとって難しいので保育士さんが行いましょう。
接着剤の代わりに両面テープを活用すると、乳児クラスの子どもも楽しく取り組めるかもしれません。
子どもの年齢に合わせて素材をアレンジしよう
さまざまな色の画用紙や装飾アイテムを用意すると、3歳児・4歳児の子どもたちの自由な発想でオリジナルの写真立てに仕上がるでしょう。
誤飲の恐れのある細かいアイテムの代わりにシールを使えば、乳児クラスの子どもでも楽しく取り組めそうです。
保育園行事など思い出の写真を入れてプレゼントすると、卒園児のよろこぶ顔がみられそうですね。