2022年は寅年。干支のとらをモチーフにした年賀状製作を、1月の保育に取り入れてみましょう。タンポを使って簡単にお絵かきできるので、0歳児や1歳児クラスでも楽しめそうですね。今回は、お正月の雰囲気を味わえる「とら」デザインの年賀状製作を紹介します。作り方を覚えて、子どもたちと保育園で実践してみてくださいね。
用意するもの
- ガーゼ 1枚
- 脱脂綿 適量
- 割り箸 1本
- 輪ゴム 1本
- 年賀はがき 1枚
- 絵の具 （オレンジ色・黄色）
- 色鉛筆やペン
作り方
1.開いたガーゼの真ん中に丸めた脱脂綿を置き、中央に割り箸を差し込みながら丸めます。
2.(1)のガーゼを輪ゴムでとめてタンポを作ります。
3.(2)に絵の具をつけ、年賀はがきの中央に色を乗せていきます。
4.ペンでとらの目や耳などをかき顔を作ります。「あけましておめでとう」の文字をかけばできあがりです。
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製作のポイント
いろいろな動物にアレンジしてみよう
2022年は寅年ということで、今回の動画ではとらをモチーフにした年賀状を製作していますが、絵の具の色や装飾を変えれば、いろいろな干支にアレンジすることができます。
また、干支以外にも好きな動物のデザインをえがいて、日頃の感謝を伝えるメッセージカードやお誕生日カードを手作りするのもよいですね。
できあがった年賀状を届けてみよう
製作が終わったら、裏面に友だちや保育士さんの名前を書いて年賀状を届けてみましょう。
そのまま郵便屋さんごっこができるように、手作りポストや郵便屋さんになりきれるアイテムを用意しておくとよいかもしれません。
「あけましておめでとう」と挨拶をしながら年賀状を渡し、保育園で1月らしいお正月の雰囲気を味わってみてくださいね。
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