新生児介護職員など、新生児のケアに携わる仕事に関心を持つ方には、無資格でも働けるのか気になる方がいるかもしれません。基本的に「新生児介護職員」という職種はありませんが、新生児のケアに関わる仕事を指すこともあるようです。今回は、無資格でも新生児ケアに携われる職場や働き方を紹介しながら、無資格で働くメリットと注意点について考えます。
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新生児介護職員とは
「新生児」とは、生後28日未満の赤ちゃんを指す言葉です。この期間は、赤ちゃんが胎外での生活に適応する大切な時期であり、非常に繊細なケアが必要とされます。
しかし、保育園などの一般的な保育施設では、新生児を預かる機会はほとんどありません。保育園で受け入れられるのは主に生後数か月以上の乳児からで、これは、母親が働けるのが最短でも産後6週間以降と労働基準法で定められているからです。
そのため、「新生児介護職員」という言葉が特定の職種を指すものではないにせよ、新生児のケアに携わる仕事には、病院や家庭でのサポート、乳児院での勤務など、特別な環境が必要とされることが多くなると言えるでしょう。
ここからは、無資格で働ける可能性がある、新生児介護職員に関連する具体的な職場・勤務先を見ていきましょう。
無資格で働ける新生児介護職員の勤務先は?
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「新生児介護職員」は、新生児のケアをサポートするさまざまな職種を指すものとして使われることがあるようです。具体的な職種や、無資格でも新生児介護職員にあたる仕事に就ける可能性がある職場について解説します。
病院・産婦人科での勤務
病院や産婦人科で新生児介護に関わる仕事は、医療行為を伴わない業務が中心となるでしょう。看護師や助産師のアシスタントとして従事できることがあり、赤ちゃんのケアを行なう医療スタッフのサポート役を担います。
具体的には、新生児の沐浴補助やおむつ交換、授乳の補助といったケアが主な業務です。無資格であっても、研修や指導を受けながら業務を学ぶことができるため、初心者でも働きやすい環境が整っていることが多いようです。
施設によっては簡単な研修を受けてから勤務を開始することが求められる場合がありますが、基本的には資格がなくても始められることが多いようです。
無資格でもできる職種
- 看護助手
- 助産師アシスタント
- 保育補助員
乳児院での勤務
乳児院での勤務も、新生児のケアに関わる無資格でできる職種の一つです。乳児院は、親が育児を行なえない事情がある場合に新生児や乳児が一時的に保護される施設で、主に資格を持った保育士や看護師が勤務している施設がほとんどのようです。
そのため、無資格の場合は保育補助員や看護助手のサポートとしての業務に従事することができそうです。
乳児院では、赤ちゃんの食事やおむつ替えといった身のまわりの世話や清掃などの環境整備、見守りなどが主な業務で、他の職員と協力して日常的なケアを行なうことが多いようです。
無資格者でも、サポートスタッフとしての役割を担い、施設全体の運営を支える重要な存在となることが多いでしょう。また、経験を積むことでより幅広い業務に挑戦することも可能になるかもしれません。
無資格でもできる職種
- 保育補助員
- 看護助手
家庭訪問による新生児ケア
産後の母親の自宅を訪問して、新生児のケアを行なう仕事も無資格で始められることがあります。訪問先での個別ケアが求められるため、家庭環境や母親の状況に合わせた柔軟な対応力が必要とされることが多いです。
主な業務内容は新生児のお世話に加え、母親の体調や生活をサポートするための家事手伝いなどが含まれます。無資格でもスタートしやすい仕事ですが、信頼関係を築くための高いコミュニケーション能力が求められる場面もあるようです。
研修や指導を受けてから業務に入ることが多いため、安心して働けるケースが多いと考えられます。
また地域ごとに自治体の認定を受けた方が自宅で子どもを預かる「保育ママ」という制度があり、自治体の規定によっては無資格で始めることが可能なケースもあるようです。
無資格でもできる職種
- ベビーシッター
- 産前産後ヘルパー
- 保育ママ
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無資格でも挑戦できる新生児介護職員の働き方
新生児介護職員にあたる職種に、無資格で挑戦するにはさまざまな選択肢があります。家庭でのベビーシッターや医療機関でのサポート業務、保育補助員としての働き方などが含まれます。ここでは、その中でも代表的な職種を見ていきます。
ベビーシッター
ベビーシッターは、家庭で新生児や乳児の世話を行なう仕事で、無資格でも比較的始めやすい職種と言えます。保護者が外出している間や休んでいる間に赤ちゃんの世話を行なうため、安全管理が重要な業務になります。
法的に特別な資格は必要ありませんが、赤ちゃんの基本的なケアに関する知識を持つことが重要です。多くのベビーシッター派遣会社やサービスでは、簡単な研修や指導を行なっており、初心者でも徐々にスキルを身につけながら働くことができるようです。
また一部の派遣会社や登録事業所では有資格者のみを採用している場合もあるため、就業の際は事前に確認が必要でしょう。
看護助手・助産師アシスタント
産婦人科や助産院で働く看護助手や助産師アシスタントも、無資格でも始められる職種の一つでしょう。無資格者でも新生児のケアを担当する機会が多くあり、医療従事者の補助的な役割を果たします。
仕事内容には、新生児の体重測定や沐浴補助、おむつ交換、授乳サポートなどが含まれることもあるようです。医療行為を行なうことはありませんが、助産師や看護師の指示のもとで赤ちゃんの世話をすることがあります。
また、医療機関が主な職場であることから、研修や実務経験を通じて専門的な知識を学びながら働ける環境が整っていることが一般的です。無資格であっても、安心して新生児ケアに携わることができるかもしれません。
保育補助員
無資格でも勤務できる保育補助員を採用している病院内の保育施設や乳児院であれば、新生児ケアに携わる機会があるかもしれません。
病院内や施設で働く場合は、保育士の指導のもとで赤ちゃんのケアを行ない、主に看護師や保育士の補助的な役割を担うことが多いでしょう。具体的には、おむつ交換、食事補助、新生児の見守りや報告、施設の清掃や整理整頓などの日常的なケア業務が中心となるようです。
施設の方針や働き方によっては新生児に直接対応する機会は少ないかもしれませんが、乳児ケアの一部を担いながら、スキルや知識を身に付けていくことができるでしょう。
産前産後ヘルパー
産前産後ヘルパーは、主に産前産後の母親の自宅を訪問して、産後間もない母親の体調管理や家事サポートなどを行なう仕事です。このサポートの中には産後であれば新生児ケアも含まれることがあるでしょう。
特に家族のサポートが難しい家庭や、母親が体調を崩した場合などに需要が高まる仕事と言えます。
具体的な仕事内容としては、母親の食事準備や掃除、洗濯といった家事全般の手伝いに加え、赤ちゃんの沐浴補助、おむつ替え、授乳サポート、健康管理などが生じることもあるでしょう。
医療行為を行なうことはありませんが、母親や赤ちゃんの状態に注意を払いながら、必要なケアを提供する役割を担うことができそうです。
この職種は、地域の自治体や民間のサポート団体などを通じて仕事を見つけることができ、基本的に資格は不要であることが多いようです。
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新生児介護職員として無資格で働くメリットと注意点
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無資格で新生児介護職員として働くなかでの、メリットと注意すべき点について見ていきましょう。
メリット
無資格で新生児介護職員として働く場合、助手やアシスタントとして未経験であってもすぐに仕事に取り組むことができる場面も多いようです。簡単な業務から現場での経験を積むだけでなく、有資格者の仕事を間近で学べる点で、将来的に資格を取得する際に役立つことが多いでしょう。
また、サポート的な役割を中心に業務に携わるため、責任が比較的軽く、少しずつ業務に慣れていける点も大きなメリットと考えることもできそうです。
働き方としては、パートやアルバイトとしての勤務になることが多いため、家事育児や資格取得のための勉強との両立が叶いやすいこともメリットとして挙げられるでしょう。
注意点
無資格者は専門的な業務に従事することができず、業務の範囲が制限されることがあるでしょう。医療行為などには携わることができないため、職務の幅が狭くなる可能性もあります。
また、給与や昇進の面でも資格を持っている人に比べて低いことが多く、長期的なキャリアを見据えると、資格取得を視野に入れることが重要かもしれません。
無資格で働くことには手軽さがある一方で、将来的なキャリアアップのためには計画的な学習が必要になることもあるでしょう。出典:労働基準法における母性保護規定/厚生労働省
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