退職の意思を伝える際に多くの保育士さんが頭を悩ませるのが「退職理由をどう伝えるか」という問題ではないでしょうか。理由によっては、例文がほしいと感じる保育士さんもいるでしょう。今回は保育士さんの退職理由ランキングをもとに、退職理由ごとの例文を10パターン紹介します。
promolink / stock.adobe.com
目次
【退職理由の例文】保育士の退職理由ランキング
まずは保育士の退職理由について、厚生労働省の調査結果から見ていきましょう。
以下のグラフは「保育士として就業した者が退職した理由(複数回答)」の調査結果です。
この結果によれば、最も多い理由は職場の人間関係、次いで給与、仕事量の多さや労働時間となっています。
これらの上位を占めている退職理由は、よりよい転職先を探すことで解決することが多いのではないでしょうか。
退職理由を伝える際には「辞めてどうするのか」と、今後の動向について尋ねられることが多いでしょう。退職後の行動として考えられるのは以下のパターンです。
- 保育士として同業種に転職する
- 保育士資格を活かせる他業種に転職する
- 保育業界以外の一般企業に転職する(保育関連業界であっても事務職など)
- 休職・離職する
これらの今後の動向については、退職理由とあわせて説明を求められるケースが多いため、伝え方を事前に考えておくとよいでしょう。
【保育士の退職理由】転職するケースの例文とポイント
photok / stock.adobe.com
退職理由と退職後の動向によって伝える内容は異なるでしょう。ここでは転職理由と転職・離職などケースごとに例文を見ていきましょう。
【退職理由】職場の人間関係【退職後】他園に転職
「私は、子どもたちに最良の保育を提供するためには、保育士同士のチームワークと相互協力が不可欠だと考えています。今後は新たな環境で信頼できる人間関係を築き、保育士としてより成長したいと考えています。こちらでの経験は私にとって、保育士としての自己の成長について考える大きな機会でした。そのような機会をいただけたことに感謝しております。引き続き、別の場所でではありますが、子どもたちの成長を支える保育士として精進したいと考えております。どうぞよろしくお願いいたします」 |
現職場の人間関係が悪く、必要な情報共有や協力ができないような環境である場合、それをそのまま伝えると、園の体制を非難するように受けとられることもあるでしょう。
そのため、「私にとってはチームワークが重要なので」と、あくまで自分と合わなかったという表現に置き換えます。さらに新環境での成長への意欲を示す表現を加えるとよいでしょう。
【退職理由】仕事量の多さ【退職後】保育系の異業種に転職
「保育士としての仕事には常に責任が伴いますが、その分、子どもたちの成長に貢献できることを喜びとして働いていました。しかしながら、仕事量と責任が重い状況に、自己成長と日々の勤務のバランスを取ることが難しいと考えるに至りました。今後は子どもたちとの時間をより有意義に過ごすために、より自分のペースで働ける職場への転職を考えております」 |
このような場合は、責任と仕事量のバランスの難しさを伝えながら、保育士として子どもとの時間を大切にしたいという思いを簡潔に述べるのが効果的かもしれません。
「自分が大変」ではなく「このままでは不十分な保育になってしまう」といった自戒の念を感じられる表現にしたほうが、角が立つことなく伝わりそうです。
【退職理由】給与が低い【退職後】一般企業に転職
「諸般の事情から、この度は一般企業への転職を決意いたしました。こちらでは保育士としてやりがいのある業務を任せていただいたことにとても感謝しておりますが、経済的な理由もあり、かねてから興味のあったコンサルティング職へ挑戦してまいります。これまでのご指導に感謝しつつ、今後は新しいやりがいを見つけていく所存でございます」 |
保育士の仕事から離れて他業種に転職する場合は、最初にそれを伝えることで「引き止める余地がない」印象を持たせることができます。
そのうえで理由を述べる場合も、園の体制や労働環境に問題があるのではなく、新たな環境で自分の経験を活かしたいという前向きなイメージを出すとよいでしょう。
【退職理由】キャリアアップが望めない【退職後】他園に転職
「保育士として多くの学びと成長の機会をいただき、子どもたちとの日々は学びの多い時間でした。今後は、これまでの経験を踏まえて自己のキャリアアップを目指したい思いが強くなり、新たな挑戦の場を探すことにいたしました。当園での経験を糧に、保育の専門性を高め、より一層子どもたちの成長に寄与できる保育士を目指してまいります」 |
現職場での学びに感謝しつつ、さらなる成長を目指す意欲を全面に出しましょう。保育士として専門性を向上させて、自分のキャリアに反映させたいという意志を強く示すとよいでしょう。
現職場がそのステップアップの機会や環境を整えていない場合であれば、引き止めても仕方ないと感じてもらえるかもしれません。
【退職理由】保育観や理念が合わない【退職後】他園に転職
「ここ数年、保育観や子どもへの接し方、保育に携わるうえで大切にしたいことなど、自分のなかで譲れないと感じることが増えてまいりました。そんななか、自分の目指す保育を実践している園への紹介をいただき、転職を決意いたしました。今後は自分らしく働ける場所でさらなる飛躍を遂げられるよう努めていきたいと考えております。 |
自身の保育理念と現職場との理念が相容れないことを婉曲表現で伝えましょう。新たな環境での自己実現への期待を述べ、転職の決意を伝えられると良いかもしれません。
ポイントは、職場の理念を否定するのではなく、あくまで自分と合わなかったという点を強調することです。最後に自分を育ててくれたこれまでの感謝をつけ加えましょう。
自分に合う転職先を探したい!簡単1分登録!転職相談
保育士・幼稚園教諭・看護師・調理師など
保育関連の転職のご質問や情報収集だけでもかまいません。
まずはお気軽にご相談ください!
【保育士の退職理由】休職・離職するケースの例文とポイント
転職する場合だけではなく、さまざまな理由から休職や離職を願い出なくてはいけないケースもあるでしょう。そのような場合の例文をケースごとに提案します。
【退職理由】体調不良
「この度は長期の体調不良から、現在の職務を全うできない状況が続いております。医師からも療養を勧められており、諸般の事情から一旦退職させていただきたく存じます。皆様にはご迷惑をおかけしますことをお詫び申し上げます。療養に専念し、回復次第、再就職を検討したく存じます」 |
体調不良での休職希望は「医師からも療養を勧められており」にあたる内容を入れるのが効果的でしょう。客観的な判断から勤務の継続が難しいということの裏付けになります。
また、回復後に現職場への復帰を視野に入れている場合は、その旨を伝えましょう。他園への転職を考えるなら「回復次第~」以降の内容はあえて入れなくてもよいかもしれません。
【退職理由】結婚にともなう転居
「このたびは結婚を機に遠方へ転居することとなりました。新天地での生活に専念するため、諸々の事情から退職を決意した次第でございます」 |
保育園は共働き家庭や働く女性の社会進出の支援という側面も持っていることから、職場によっては結婚のみをきっかけに退職する保育士さんは少ないかもしれません。
この場合は、結婚にともなう「転居」を主な理由とすることで、やむを得ない印象を強めましょう。
【退職理由】妊娠・出産
「私事で恐縮ですが、このたび妊娠が判明いたしました。産休・育休制度を利用して継続就労も検討いたしましたが、家庭内のさまざまな事情もあり、家庭への専念を優先し退職を決意いたしました」 |
産休・育休制度を利用する先輩保育士さんが多いような環境の園では、妊娠・出産を退職理由として受けとってもらえないケースもあるようです。
そのため「勤務継続の可能性を検討した結果、本人の意思ではなく家庭の事情で残念ながら退職を決意した」という内容が伝わると、より円滑な退職につながるかもしれません。
【退職理由】職業適性に対する不安
「このたびは職業適性に対する強い不安から、退職を決意するに至りました。保育士としての資質向上に課題を残してしまったことを深くお詫び申し上げます。職場環境の一部にも起因する面があると感じますので、今後は自分と向き合い、新たな道を見出せますよう精進してまいります」 |
上記のような表現は「自分が保育士に向いていないと感じた」と受けとられるように作成していますが、職場でのいじめ・パワハラがあった場合、それをオブラートに包んで退職を伝えたい場合にも有効です。
伝える園長・上司がいじめやパワハラの根本原因である場合もあるでしょう。
このような場合は「職業適性に対する強い不安」と、やんわり伝え、今後の動向についてもはっきり明言しないでおくのが、自分の心身を守るために無難かもしれませんね。
保育士バンク!の新着求人
お住まいの地域を選択して、最新の求人情報をチェック!
選択済みの市区町村
【保育士の退職理由】文末に加える締めの例文
hanack / stock.adobe.com
ケース別の例文を参考にして自分なりの退職理由を作成できたら、文面の最後に締めの言葉を加えましょう。
以下の例文のような文章を文末に加えることによって、これまでの感謝の気持ちを表しながら転職や療養への前向きな印象をアピールできます。
- 今までのご指導に感謝申し上げますとともに、今後ともご指導を賜りますようよろしくお願い申し上げます。
- みなさまのさらなるご活躍と○○園の発展を心よりお祈り申し上げます。
- これまでご指導いただきましたこと、心より感謝申し上げます。
- 長年お世話になりましたこと、心より感謝申し上げます。
- ○○園での経験と保育士として学んだことは、どれも私にとって大切な思い出です。今後もさまざまな場面で活かしたいと考えております。
- いつかまた子どもたちの成長に携われる機会がありましたら、喜んで尽力させていただく所存です。
- ○○園と先生方からご指導いただいた学びを胸に、これからも子どもたちの笑顔と成長を支える保育士として活躍したいと考えております。
上記を参考に、退職理由や転職・休職など、今後の動向に合わせてアレンジしてみましょう。
ここまでで、退職理由の伝え方のイメージはできてきたけど、肝心の転職先はこれから探す予定という方がいるかもしれません。退職理由を伝える前に、まずは求人情報を検索して、自分が働きたい転職先をみつけてみませんか。
以下のボタンから保育士資格や経験を生かして働ける全国のさまざまな求人をチェックできます。エリアやこだわり条件なども設定できるので、自分の理想の転職先を探してみましょう。
出典:保育を取り巻く状況について/厚生労働省読んでおきたいおすすめ記事
保育士資格やスキルを活かしてデスクワークがしたい!仕事の種類やメリット
保育士さんは、デスクワークで働くことができるのでしょうか。保育士資格やこれまでのスキルを活かせるような職場があるのかも気になりますよね。今回は、保育士さんが働けるデスクワークの仕事にはどのようなところ...
乳児院で働くには?必要な資格や仕事の魅力、給料などを徹底解説
乳児院で働くには、必要な資格や仕事内容、給料などを把握することが大切です。1日の流れや求人の探し方などを知り、転職活動の参考にしてみてくださいね。今回は、乳児院について徹底解説します。乳児院の仕事の魅...
在宅ワークで保育士資格を活かせる仕事とは?自宅でできる保育関係の仕事を徹底解説
通勤時間なく働ける在宅ワークをしたいと考えても「保育士は無理なんじゃないか……」とあきらめている方はいませんか?保育園の事務職や保育ママ、保育園業務のサポートなど、保育士の経験や資格を活かして自宅でで...
保育園運営会社の仕事内容とは?本社勤務でも保育士資格は必要?働くメリットや求人事情まで
保育園運営会社にはどんな仕事があるのでしょうか?保育園運営会社で働くことは「本社勤務」とも呼ばれ、保育園の運営に携わる仕事として、主に一般企業に就職したい保育士さんにとって人気の高い職種のようです。今...
子どもと赤ちゃんに関わる仕事31選!必要な資格や保育士以外の異業種、子ども関係の仕事の魅力
子どもや赤ちゃんと関わる仕事というと保育士や幼稚園の先生を思い浮かべますが、子どもに関係する仕事は意外とたくさんあります!今回は赤ちゃんや子どもと関わる仕事31選をご紹介します。職種によって対応する子...
企業内保育所とはどんな施設?保育士として働くメリットや仕事内容、転職先の選び方
企業内や企業に併設された企業内保育所とは、どんな保育所なのでしょうか。仕事内容などを知りたい保育士さんは多いようです、今回は、少人数制でアットホームな環境で保育ができる施設が多い企業内保育所について、...
保育士が保育に集中できる職場「託児所」の特徴や仕事内容とは?
託児所とは子どもを預かる施設を指しますが、保育園や国の一時保育とどのような点が違うのでしょうか。託児所は夜間保育や短時間の預かりなどの保護者の多様なニーズに対して柔軟に応えられるため、需要の増加が予想...
保育士をサポート・支える仕事特集!異業種への転職も含めた多様な選択肢
保育士の経験を経て、これからは保育士のサポート役として働きたいという方はいませんか?責任の重い仕事だからこそ、人の優しさや支えが必要不可欠な仕事かもしれませんね。今回は、保育士さんをサポートする・支え...
保育士を辞める!次の仕事は?キャリアを活かせるおすすめ転職先7選!転職事例も紹介
保育士を辞めたあとに次の仕事を探している方に向けて、資格や経験を活かせる仕事を紹介します。ベビーシッターなど子どもと関わる仕事はもちろん、一般企業での事務職や保育園運営会社での本社勤務といった道も選べ...
病院内保育とは?働くメリットや1日のスケジュール、一般的な保育施設との違いについて紹介!
病院内保育とは、病院や医療施設の中、または隣接する場所に設置されている保育園のことです。保育園の形態のひとつであり、省略して院内保育と呼ばれることもあります。転職を考えている保育士さんの中には、病院内...
フリーランス保育士として自分らしく働くには。働き方、収入、仕事内容からメリットまで解説
保育園から独立して働くフリーランス保育士。具体的な仕事内容や働き方、給料などが気になりますよね。今回は、特定の保育施設に勤めずに働く「フリーランス保育士」についてくわしく紹介します。あわせて、フリーラ...
保育園の調理補助に向いてる人の特徴とは?仕事内容ややりがい・大変なこと
保育園で働く調理補助にはどのような人が向いてるのでしょうか。子どもや料理が好きなど、求められる素質を押さえて自己PRなどに活かしましょう。また、働くうえでのやりがいや大変なことなども知って、仕事への理...
子どもと関わる看護師の仕事10選!保育園など病院以外で働く場所も紹介
子どもに関わる仕事がしたいと就職・転職先を探す看護師さんはいませんか?「小児科の経験を活かして保育園に転職した」「看護師の資格を活用してベビーシッターをしている」など保育現場で活躍している方はたくさん...
保育士から転職!おすすめの異業種22選≪あなたの資格・経験を活かせる次の仕事とは?≫
保育士以外から異業種への転職を考えている際、どのような転職先がおすすめなのでしょうか。今回は、次の仕事として保育士から転職しやすいおすすめの異業種22選を紹介します。保育士から異業種に転職するメリット...
【保育士の意外な職場10選】こんなにあった!保育園以外の活躍できる場所
保育士の経験やスキルが、実は意外な職場で活かすことができるのを知っていますか?転職を検討しつつも、子どもとかかわりたい、資格や経験を活かしたいと考えている人は多くいるでしょう。保育園や幼稚園以外で保育...
【完全版】保育士資格を活かせる仕事・働ける企業25選!
保育士資格を持っていたら、保育園で保育士として働くのが当たり前だと思っていませんか? 実は現役の保育士さんの転職先としては、保育園や幼稚園などの保育現場以外にも一般企業や福祉施設、ベビーシッターなど、...
【2024年最新】保育士に人気の転職先ランキング!異業種や選ばれる職場を一挙公開
保育士の資格を活かして働ける人気の転職先をランキング形式で紹介!企業主導型保育園や病院内保育所、ベビーシッターなど保育士経験やスキルを活かせる職場はたくさんあります!今回は保育施設や異業種別に詳しく紹...
【2024年最新版】幼稚園教諭免許は更新が必要?廃止の手続きや期限、対象者をわかりやすく解説
幼稚園教諭免許は更新が必要なのか、費用や手続き方法などを知りたい方もいるでしょう。今回は、2022年7月1日より廃止された教員免許更新制について詳しく、そしてわかりやすく紹介します。幼稚園教諭免許を更...
保育士が児童発達支援管理責任者(児発管)になるには?実務経験や要件など
保育士の実務経験を活用して目指すことができる「児童発達支援管理責任者(児発管)」は、多くの障がい児施設で人材不足の状況が続いています。今回は保育士が児童発達支援管理責任者(児発管)になるための方法を徹...
保育士は年度途中に退職してもいいの?理由の伝え方や挨拶例、再就職への影響
「年度途中で退職したい...けれど勇気が出ない」と悩む保育士さんはいませんか。クラス担任だったり、人手不足だったりすると、退職していいのか躊躇してしまうこともありますよね。そもそも年度途中で辞めるのは...
幼稚園教諭からの転職先特集!資格を活かせる魅力的な仕事18選
仕事量の多さや継続して働くことへの不安などを抱え、幼稚園教諭としての働き方を見直す方はいませんか。幼稚園教諭の転職を検討中の方に向けて、経験やスキルを活かせる18の職場を紹介します。保育系の仕事から一...
【2024年度】放課後児童支援員の給料はいくら?年代別の年収やこの先給与は上がるのかを解説
放課後児童クラブや児童館などで働く「放課後児童支援員」の平均給料はいくらなのでしょうか。別名「学童支援員」とも呼ばれ、「給与が低い」というイメージがあるようですが、国からの処遇改善制度などにより、これ...
保育士が働ける保育士以外の仕事21選。資格や経験を活かせるおすすめの就職先
保育園以外の職場に転職・就職先を探す保育士さんもいるでしょう。今回は企業内保育所や託児施設、児童福祉施設など、保育士さんが働ける保育園以外の職場を21施設紹介!自身の働き方や保育観を見つめ直し、勤務先...
【2024年最新】保育士の給料は上がる?いつから?9000円賃上げの処遇改善によって数万円の加算も期待
保育士の給料が上がる国の施策として、2022年2月からの「保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業(保育士の処遇改善Ⅲ)」で、2年にわたり月9000円の賃上げが行なわれました。また勤続年数などで加算さ...
私って保育士に向いていないかも。そう感じる人の7つの特徴や性格、自信を取り戻す方法
せっかく保育士になったのに「この仕事に向いていないのでは?」と不安を抱いてしまう方は多いようです。子どもにイライラしたり、同僚や保護者と上手くコミュニケーションが取れなかったりすると、仕事に自信が持て...
ベビーシッターとして登録するなら「キズナシッター」を選びたい理由トップ5
ベビーシッターとしてマッチングサービスに登録する際に、サイト選びに悩んでいる方も多いのではないでしょうか。収入や働き方の安定性、サービスごとの特徴や魅力も気になりますよね。本記事ではそんななか「キズナ...
子育て支援センターとは?保育士の役割や必要な資格をわかりやすく解説!
子育て支援センターとは、育児中の保護者と子どもをサポートする地域交流の場です。保育士経験者は資格を活かして働けるため、転職を考える方も多いよう。また、子育て経験を活かして相談員として勤務したい方もいる...
ベビーシッターになるには?資格や仕事内容、向いている人の特徴
ベビーシッターになるにはどうすればいいのでしょうか?まずは必要な資格やスキルをチェックしましょう。ベビーシッターは働く時間や場所を柔軟に調整できる場合が多く、副業としても人気です!初めてでも安心してベ...
【2024年最新版】子育て支援員とは?資格の取り方・研修、やりがいや仕事内容について解説
保育の仕事に興味がある方のなかには、子育て支援員とはどんな資格?と気になっている方がいるかもしれません。2023年に新設されたこども家庭庁が、放課後児童クラブ(学童保育)の人材確保に取り組んでいるなか...
保育士の転職の時期はいつが最適?後悔しないタイミング&スケジュールの立て方
保育士の転職の最適な時期とはいつなのでしょうか?スムーズに内定を獲得できるよう、いつから動き始めればよいのかなど、転職活動における適切なタイミングを知っておきましょう。今回は、保育士さんの転職に最適な...
【2024年版】幼稚園教諭免許の更新をしていない!期限切れや休眠状態の対応、窓口などを紹介
所有する幼稚園教諭免許が期限切れになった場合の手続きの方法を知りたい方もいるでしょう。更新制の廃止も話題となりましたが、更新していない方は今後の対応方法をくわしく把握しておくことが大切です。今回は、幼...
【2024年最新】調理師の給料、年収はどれくらい?仕事内容や求人、志望動機なども徹底解説
保育園の調理師は、子どもたちが毎日口にする給食やおやつを作る仕事です。成長する子どもの身体づくりを助ける存在として、やりがいをもって働けるかもしれません。しかし、年収はどれくらいなのでしょうか?今回は...
インターナショナルスクールに就職したい保育士さん必見!給料や仕事内容、有利な資格とは
保育士さんが活躍できる場所のひとつとしてインターナショナルスクールがあります。転職を検討するなかで、英語力は必須なのか、どんな資格が必要なのかなどが気になるかもしれません。今回は、インターナショナルス...
児童館職員になるには?必要な資格や仕事内容、給料
児童館は、地域の子どもたちへの健全な遊び場の提供や子育て家庭の育児相談などを行なう重要な施設です。そんな児童館の職員になるにはどのような資格が必要なのかを解説します。また、児童館の先生の仕事内容や20...
病児保育とはどのような仕事?主な仕事内容や給与事情、働くメリットも解説
病児保育とは、保護者の代わりに病気の子どもを預かる保育サービスのことを言います。一般的に、風邪による発熱などで保育施設や学校に通えない子どもを持つ保護者が利用します。今回は、そんな病児保育の概要を詳し...
保育士の給料・年収は?安いのはなぜ⁉年齢・地域別・パートの平均年収、給与UP術
「給料が安い」「上がらない」といわれる保育士の給料はいくらくらいなのでしょうか。子どものお世話や保護者対応など多くの仕事をこなす中で給与が低いと不満が募りますよね。今回は保育士の月給や平均年収を徹底解...
保育園事務は何がきつい?仕事内容や給料、業務で楽しいことについても紹介
子どもたちが通園する保育園で事務として働く場合の仕事内容とはどのようなものが挙げられるのでしょうか。中には、仕事に就いてから「きつい」「つらい」と感じることもあるかもしれません。今回は、保育園事務の仕...
- 同じカテゴリの記事一覧へ
保育士さんも退職理由の例文を活用して円満退職を
保育士さんが退職を決意する理由はさまざまです。しかし円満に退職するために共通するポイントは、早めに退職の意思表明を行なう こと、そして退職理由にかかわらず前向きな表現へと言い換えを工夫することかもしれません。
また、例文のあとにこれまでの感謝の気持ちや前向きな気持ちを伝えることで、円満退職につながりやすくなることも念頭に置いておきましょう。
退職理由をうまく伝えられたけど、転職先を探すのはこれから……という保育士さんや、退職理由のリサーチができたので転職活動に本腰を入れたい!という保育士さんは、保育士バンク!にご登録ください。
専任のアドバイザーがあなたの希望や条件を聞きながら、スムーズな転職をお手伝いします。
今すぐの転職を考えていなくても、まずは話を聞いてみるだけでもOKですよ♪お気軽にお問い合わせください。
保育士バンク!の新着求人
お住まいの地域を選択して、最新の求人情報をチェック!