一時預かりなどのニーズに欠かせない「託児施設」で働くには、どんな資格が必要でしょうか。保育士資格はもちろんですが、ほかに取得しておくと有利な民間資格や、保育士とは一見無関係に思えても現場で役立つ資格もあります。今回は託児施設への就職・転職にあたって、持っておくとよい資格や身につけたいスキルを紹介します。

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託児施設とは
「託児施設」「託児所」は、子どもを預かる保育施設です。一般的な「保育園」と同じ施設として認識されることも多いでしょう。
言葉における厳密な定義や違いはありませんが、年間を通してクラスやカリキュラムが組まれ、入園した子が定期的に通園することを想定して運営している保育園に対して、託児施設は「認可外として、託児理由を問わず一時預かりを行なう保育施設」というように使い分けられることが多いようです。
上記のような「託児施設」は、マンションのワンフロアやオフィスビルの一室、戸建てなどを活用して設置されていることや、国の設置基準に沿う必要がないことから、都心部や駅前など保育ニーズが高い立地に構えている施設が多いようです。
使いやすい立地や預かりシステムが揃っていることもあり、保護者にとってはリフレッシュ目的や急な用事ができた際に、短時間でも気軽に利用できるのが魅力の一つでしょう。
また、社会のニーズにともない、以下のようなさまざまな施設に設置されていることも多いようです。
- 病院や病棟などの医療機関
- ファッションビルや百貨店などの商業施設
- 劇場やコンサート会場などのホール
- スキー場やホテルなどのレジャー施設
- ヘア・エステ・ネイルなどの美容サロン
- 地域や法人が運営する子育て広場などの公営施設
上記以外にも、勤務している従業員の子どもを対象にした「企業内託児施設」などもあり、多様なニーズに合わせて展開しています。
託児施設は資格がなくても働ける

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「託児施設で働く」ことだけを目的とするのであれば、法的には保育士資格は必要ありません。
しかし、無資格で働く場合は「保育士」として勤務することはできません。保育士は国家資格のため、保育士としての職に就くことができるのは有資格者のみです。これは保育園であっても託児施設であっても同様です。
そのため、無資格で保育園や託児施設で働く場合は、主にパートタイムなどの働き方で「保育補助」としての勤務になることが多いでしょう。
特に一時預かりを主とする託児施設では、保育士資格を必須とせずに求人募集を行なっているケースも多くあります。そのような場合は、保育補助や託児スタッフとして子どもの保育に携わることが可能です。
時短勤務や扶養内で働きたい場合、勉強や本業とのダブルワークとして勤務したい場合には向いているかもしれません。
働きやすい託児施設で経験を積んだのち、経験者として認可保育園などで保育補助として長年勤務することで、「子育て支援員」や「放課後児童支援員」の取得につなげることができるかもしれません。
このように、無資格から子どもに関わる職業にキャリアアップできる可能性もあるでしょう。
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保育士資格以外に託児施設で活かせる資格
保育士資格を持っていなくても、保育の現場で働くために役に立つ資格はあります。「今から保育士資格を取るのは大変だけど保育の仕事がしたい」という方でも、挑戦しやすい資格を紹介します。
子育て支援員
2015年に国が制定した「子ども・子育て支援新制度」において、保育施設で働ける「子育て支援員」という民間資格が新設されました。
取得することで、保育園や託児施設、認定こども園などで保育補助として働くことができます。全国共通の「子育て支援員研修」を受講することで取得可能です。
研修内容は選択するコースによって異なりますが、8科目の「基本研修」を8時間、16科目から18科目の「専門研修」を21時間程度の受講が一般的です。
テキスト代のみで受験料が必要ないため、気軽に挑戦することができるでしょう。
チャイルドマインダー
ベビーシッターとして必要な知識を身につけることができる民間資格が「チャイルドマインダー」です。
少人数保育についてのスキルを習得できるので、一時預かりなどが主な事業である託児施設での勤務には最適な資格と言えるかもしれません。
資格取得には、認定団体による講座を修了したのちに試験を受ける必要があります。講座自体はウェブで受講できるため、自分の好きな時間に進めることが可能です。なお、研修の受講をせず独学で試験を受験することはできませんので注意しましょう。
受講料や受験費用は認定団体によって違いますので、比較検討して受講できるとよいでしょう。
チャイルドコーチング
子どもの潜在能力を引き出す「チャイルドコーチング」に関する資格です。
乳幼児というよりも小学生から成人までの子どもが主な対象ですが、子どもに対するコーチングの基礎が学べることで、保育の仕事に活かしている専門職の方も多いようです。
いずれも民間資格ですが「チャイルドコーチングマイスター」と「チャイルドコーチングマイスター」の2種類があり、それぞれ認定団体が別になります。受講や試験の内容も異なりますので、よく検討して受講しましょう。
取得には、認定団体による講座の受講と試験の受験が必要です。基本的にオンラインで受講から受験までが完了するので、働きながらでも無理なく取得できそうです。
その他の資格
子どもに直接関わる資格ではなくても、託児施設で求められるスキルを満たせる場合があります。以下のような資格は、施設によっては就職に有利かもしれません。
栄養士・管理栄養士
給食を提供する幼稚園や保育園で求められる資格です。
園によっては子どもたちに食育イベントを行なう機会や、給食や間食を通して子どもたちと触れ合う機会も多いかもしれません。
普通自動車免許
子どもの送迎などで車の運転が必要な場合があるため、自家用車でも運転できると就職に有利な部分があるでしょう。
送迎がなくても、買い出しや近隣施設への移動などに重宝します。
オフィスソフトに関する資格
「MOS(マイクロソフト・オフィス・スペシャリスト)」や「日商PC検定」などが有名ですが、ほかにも文書・資料作成、表作成ソフトなどのスキルを身につけられる民間資格は数多くあります。
託児施設や保育園などでは、事務作業に携わる場面も多いでしょう。取得しておけば、保育補助としての履歴書でも目に留まりやすい資格と言えます。
資格を活かせる転職先を見つけたい託児施設で働くために必要なスキル

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資格とは別に、託児施設で働くために備えておきたいヒューマンスキルについても考えておきましょう。
子どもへの愛情と理解
託児施設で保育に携わるにあたって何よりも必要なのが、「子どもが好き」「保育にやりがいを感じる」という気持ちでしょう。
また、子どもの発達や成長、メンタルに対する理解や知識も必要になります。資格はなくても親族などの子どもに触れあう経験や、子育て経験が活かせることもあるでしょう。
コミュニケーション能力
子どもとの関係構築はもちろんですが、保護者とのコミュニケーションが円滑にできる対人スキルは必須と言えるでしょう。
特に認可外の託児施設では、時間単位で行なわれる保育サービスが利用料金に直結する部分もあります。
子どもに気持ちよく過ごしてもらうと同時に、利用する保護者の満足度も高めるには、コミュニケーション能力を大いに発揮する必要があるかもしれません。
観察力
保育している子どもの変化や要求に気づく観察力も、保育に携わるうえで重要なスキルと言えます。
その日初めて保育を行なう子どもと接することが多い託児施設だけに、しっかり子どもの様子を観察しながら保育を行なうことで、事故やトラブルの防止にもつながるでしょう。
チームワーク
子どもの人数によりますが、少人数保育が多い託児施設では、2人から3人ほどの少ないスタッフで保育にあたることも。
少ない人数だからこそ、より円滑な人間関係が求められそうです。
保育の現場では、単独で黙々と進める仕事は少ないでしょう。保育や作業の分担、協力体制などチームワークが必要な場面が多いことからも、スタッフ間のチームワークを大切にできることは立派なスキルの一つと言えます。
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