デメリットはある?企業内保育所で保育士として働くにあたって気になるメリットと注意点

保育士さんが働ける職場のひとつである「企業内保育所」。ほかの保育園と何が違うの?と疑問に思う保育士さんがいるかもしれません。転職を考える上で、自分の希望に合う職場環境があれば詳しく知りたいですよね。ここでは、企業内保育所の特徴と、保育士さんが企業内保育所で働くにあたって気になるメリットとデメリットを紹介します。


○×を出す保育士

buritora/stock.adobe.com


企業内保育所とは

企業内保育所は、保育の受け皿を増やすことを目的に国が取り組んだ施策「企業主導型保育事業」により、一般的に拡充された保育施設の形態です。


主に一般企業や医療施設、研究機関などで働く社員や職員の子どもを保育することを目的に、企業などの勤務先が開設する保育所と定義することができるでしょう。


企業が従業員のために保育所を設置する動きはフランスやドイツなど主にヨーロッパで一般的となっている傾向ですが、日本でも待機児童が大きく話題になった時期に広まりました。


待機児童が多く預け先が見つからない地域に居住する従業員の子どもの受け皿となるメリットはあるものの、職場まで子どもを連れてくる必要があるため、電車通勤をしている従業員にとっては利用しづらいといった声も。


そんな「企業内保育所」は、利用する側だけでなくそこで働く保育士さんにとっても多くのメリットとデメリットがあるようです。以下で見ていきましょう。

企業内保育所で働くメリット

男性保育士さんと仕事帰りに娘をお迎えに来た母親

Monet/stock.adobe.com


保育士さんが企業内保育所で働くにあたってのメリットについて考えます。



ワークライフバランス重視の働き方ができる


基本的に、子どもを預けられる保護者をその企業の従業員のみを対象とすることが一般的であるため、企業の営業カレンダーに沿って保育時間が設定されます。


そのため、企業によっては土日祝日が固定休になったり、夏季休暇や年末年始休業、企業独自の休業日があったりすることが、企業内保育所の大きな特徴と言えるでしょう。


また地域の保育園で行なわれる、土曜・日曜に保護者参加で実施される発表会や運動会、親子遠足などの行事・イベントがそもそも実施されない企業内保育所も多いため、イベント準備やデスクワークなどによる残業が少ないこともメリットと言えます。


このような企業内保育所特有の特徴により、保育士さんにとってはワークライフバランスが重視された働き方の実現につながることもあるでしょう。



少人数保育の園が多い


企業内保育所は、従業員の中でも希望者のみが利用します。


そのため、地域の保育園に入ることができなかった0歳~3歳の未満児が主であることや、従業員の子どものみが預かりの対象であることからも、全体の人数が少ないことが特徴です。


少人数の子どもとしっかり向き合った保育がしたいと希望している保育士さんにとっては、園児が限定されていることは大きなメリットと言えるでしょう。



保護者と連絡が取りやすい


企業内保育所はほとんどの場合、企業内や企業の敷地内、もしくは近接地に設置されています。保護者が同敷地内で勤務している可能性が高いことや、同じ企業内ということから保育所と部署間の連携がより強いでしょう。


保護者との連絡も比較的取りやすいことが多いため、子どもの発熱をはじめとした体調不良やケガなどのトラブル時に保護者に迎えに来てもらいやすいこともあるようです。保育士さんにとってはストレスなく働ける要素と言えるのではないでしょうか。


企業内保育所の求人を紹介してもらう

簡単1分登録!転職相談
保育士・幼稚園教諭・看護師・調理師など
保育関連の転職のご質問や情報収集だけでもかまいません。
まずはお気軽にご相談ください!

企業内保育所で働くデメリット

保育士さんが企業内保育所で働くデメリットにはどんなものがあるのでしょうか。以下で紹介します。



子どもの人数・年齢が限られる


企業内保育所は、地域の子どもではなく企業の従業員の子どもを預かることから、年齢や人数が限定されるという特徴があります。


特に、子どもが3歳以上になると地域の保育園に入りやすくなることや、子どもに社会性をつけさせることを求めて、地域の保育園や幼稚園への転園を選択する保護者も出てくるようです。


乳児の少人数保育を希望している保育士さんには向いている環境と言えますが、地域の保育園と違い、就学まで子どもの成長を見届けられない可能性は、念頭に置いておくとよいかもしれません。



企業の業績などに左右される


企業内保育所は、運営母体の企業によっては社員に対しての福利厚生として開設している側面があります。そのため、たとえ保育所自体は盛況でも、業績の悪化や利用者の減少によっては、急な廃止・減給・待遇の変化といった状況に見舞われる可能性があるでしょう。


また年度によって子どもが少なくなった場合は、働く時間を減らさなくてはいけなくなる場合も想定されます。時給で勤務する保育士さんは収入に大きく響くことがあるかもしれません。



保育内容に物足りなさを感じることがある


一般的な保育園が幼児教育や就学との連携を視野に入れた保育活動が主流の中、企業内保育所では幼児教育より託児としての意味合いが強い保育所が多い傾向があるようです。


大きなイベントや季節の行事が行なわれないことや、園庭がないという企業内保育所も多いでしょう。ほかにも地域とのつながりが希薄な面など、保育士さんにとっては物足りなく感じることもあるようです。

企業内保育所で働くメリットとデメリットを知り転職活動に活かそう

スキンシップする幼児と保育士

Paylessimages/stock.adobe.com


企業内保育所の特徴や、そこで働くメリット・デメリットについて見てきました。メリットとデメリットは捉え方によって紙一重であることがよく分かります。


ワークライフバランス重視など、保育士さんが希望する働き方を叶えてくれることもある企業内保育所への転職。保育所によって特徴や働き方はさまざまですが、あえて求人を絞って探してみるのもよいかもしれません。


保育士バンク!は、保育士さんの転職や職場の悩みに寄り添う保育士専門の求人サイトです。


「企業内保育所の求人はどこで探せばよい?」と知りたい保育士さんや、働き方を見直したい保育士さんは、保育士バンク!にご相談ください。


これまでの経験やキャリア、働きたい地域や希望の条件も考慮しながら保育士さんの転職をお手伝いします!


相談だけでも大歓迎です♪気になることがあれば保育士バンク!にお声がけください。

「今の職場で長く続けるイメージはできない」と思っているのなら、どんなキャリアが描けそうかをプロに相談してみましょう。自分では気づけなかった強みや希望に気づけて、より働きやすい道が開けるかもしれません。

「今の職場で長く続けるイメージはできない」と思っているのなら、どんなキャリアが描けそうかをプロに相談してみましょう。自分では気づけなかった強みや希望に気づけて、より働きやすい道が開けるかもしれません。

「今の職場で長く続けるイメージはできない」と思っているのなら、どんなキャリアが描けそうかをプロに相談してみましょう。自分では気づけなかった強みや希望に気づけて、より働きやすい道が開けるかもしれません。

「今の職場で長く続けるイメージはできない」と思っているのなら、どんなキャリアが描けそうかをプロに相談してみましょう。自分では気づけなかった強みや希望に気づけて、より働きやすい道が開けるかもしれません。

「今の職場で長く続けるイメージはできない」と思っているのなら、どんなキャリアが描けそうかをプロに相談してみましょう。自分では気づけなかった強みや希望に気づけて、より働きやすい道が開けるかもしれません。

保育士バンク!の新着求人

お住まいの地域を選択して、最新の求人情報をチェック!

の検索結果は0件でした。
データの取得に失敗しました。しばらく経ってからお試しください。

選択済みの市区町村

    保育士さんに人気の勤務先

    あなたへのおすすめ記事

    特集コラム一覧

    本記事の内容は、記事作成日時点の資料等を基に可能な限り正確な情報を掲載するよう努めております。
    しかしながら時間の経過等により情報が古くなったりすることもあり、必ずしもその内容の正確性および完全性を保証するものではございません。

    また、記事の内容はひとつの見解を示すものであり、皆様が思考を更に深める材料としてご活用いただくことを目的としております。
    実際には多様な見解があり得、必ずしも唯一絶対の真理を示すものではありません。これらの点につき、本記事の内容を参考にしていただく際は念のためご留意ください。

    プロ厳選!プレミアム求人

    保育士求人を探す

    コラム記事を探す

    よくある質問

    無料転職先紹介企業内保育所の求人

    保育士バンク!で無料転職相談

    保育専門のキャリアアドバイザーがあなたのご希望に寄り添い厳選求人をご紹介!