主幹保育教諭になるにはどうすればいい?保育教諭との違いや気になる給与事情を解説

    保育の仕事に、主幹保育教諭という役職があるのをご存知でしょうか。この役職に就くには、保育士資格とは別に幼稚園教員免許を持っている保育教諭にならないと、目指すことができません。今回は保育施設での主幹保育教諭の役割に加え、気になる給与事情などの情報を詳しく解説します。主幹保育教諭という働き方に興味がある方は、参考にしてくださいね。

     

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    主幹保育教諭と保育教諭の違い

    主幹保育教諭を紹介する前に、知っておいてほしいのが保育教諭という働き方です。保育教諭は、保育士と幼稚園教諭という2つの資格を持つ、認定こども園の先生のことを指します。

     

    認定こども園には幼保連携型や幼稚園型、保育所型、地域裁量型などのさまざまなタイプの施設がありますが、幼保連携型の認定こども園で働くために必要となるのが、保育教諭という資格なのです。

     

    仕事内容は、保育施設の指導方針や子どもたちの年齢構成によって異なりますが、子どもが生活習慣を身につけるための保育や芸術・運動を通しての教育を行ないます。

     

     

    主幹保育教諭とは

     

    主幹保育教諭は園長や副園長などを助け、施設の仕事の一部を整理し、園児の教育と保育をつかさどるのが仕事です。

     

    つまり、保育教諭の業務以外に、施設全体のマネジメントにも携わる総合的な役割を果たします。

    主幹保育教諭になるにはどうすればいい?

     

    主幹保育教諭という役職は、なりたいからなれるというものではありません。ここでは、どのような条件を満たせばなれるのかを解説します。

     

    保育経験が10年以上あること

     

    主幹保育教諭になるには、保育施設での保育経験が10年以上である必要があります。また、主任保育士または主幹保育教諭およびこれらに準ずる者(指導保育教諭など)でなければなりません。

     

     

    勤務する施設の園長・運営者などから推薦を受ける

     

    勤務先の認定こども園の園長・運営者から、推薦を受ける必要があります。

     

     

    特別養成講座を受ける

     

    上記2つの条件を満たした上で、主任保育士・主幹保育教諭特別講座を受講します。この講座を修了するには、以下の要件を満たさなければなりません。

     

    • 7月から10月まで毎月締め切り日までに課題のレポートを提出し、合格する
    • 前期・後期集中講義およびWEB講義の7日間の講習をすべて受講する
    • 修了論文を締切日までに提出し、合格する

     

    上記の要件をすべて満たせば、晴れて主幹保育教諭になることができます。

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    主幹保育教諭の給与事情

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    認定こども園で働く主幹保育教諭は、どのくらいの給与をもらえているのでしょうか。ここでは、主幹保育教諭の給与事情を解説します。

     

     

    主幹保育教諭の給与は私立か公立かで異なる

     

    令和元年に報告された幼稚園・保育所・認定こども園等の経営実態調査によると、主幹保育教諭の1人あたりの給与月額(賞与の12分の1も含まれる)は同じ認定こども園であっても、私立と公立で金額が大きく異なります。

     

    常勤の主幹保育教諭の場合、私立が37万5965円なのに対し、公立は51万4214円となっていました。

     

    これが常勤の保育教諭の場合だと、私立が27万9954円、公立が28万7181円となっているので、主幹保育教諭になることで給与アップが見込める可能性があるということです。

     

    ただし、上記のデータはあくまで平均値であり、実際には施設によって異なることを理解しておくようにしましょう。

    主幹保育教諭の将来性

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    認定こども園における職員配置基準では、1つの認定こども園に対し、主幹保育教諭を2名配置しなければならないと定められています。

     

    そんな認定こども園は、共働き世帯が増えたことにより年々増加傾向にあります。また最近では、保育所や幼稚園が認定こども園に移行するケースも増えている状況です。

     

    このことから、主幹保育教諭の働き口が増えるとともに、需要はますます高まっていくことが予想されるでしょう。

     

     

    施設によっては主幹保育教諭を目指せる環境が整っている

     

    認定こども園の求人情報を見てみると、施設によっては保育教諭から主幹保育教諭を目指せる環境を整えているところもあるようです。

     

    このような施設であれば、主幹保育教諭になろうと考えている人にとっても働きやすいのではないでしょうか。

     

     

    認定こども園の求人状況を聞いてみる

     

     

    出典:就学前の子どもに関する教育、保育等の総合的な提供の推進に関する法律/文部科学省

    出典:第35期主任保育士・主幹保育教諭特別講座募集要項/全国保育士会

    出典:令和元年度幼稚園・保育所・認定こども園等の経営実態調査集計結果/内閣府

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    主幹保育教諭になれば給与アップが見込める!

    園長や副園長などを助け、施設の仕事の一部を整理し、園児の教育と保育をつかさどる主幹保育教諭。一見大変そうに思えるかもしれませんが、保育教諭と比べても高い給与を得られる可能性があります

     

    保育施設での保育経験が10年以上ある場合は、勤務先の園長・運営者から推薦を受け、目指してみてはいかがでしょうか。

     

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