保育園で行なう乳児保育とは、どういったものなのでしょうか。乳児保育に興味を持っていながら、自分に向いているのか気になっている人もいるでしょう。今回は、保育園における乳児保育について、概要や保育士さんの役割について解説します。あわせて、乳児保育に関わる際のメリットとデメリットもまとめました。

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保育園における乳児保育とは?
保育園における乳児保育とは、0歳児、1歳児、2歳児の子どもの成長を見守る保育のことです。
待機児童がなくならないことや保育士不足が問題視されている昨今、乳児保育のニーズは依然として高まりを見せているようです。
0歳から2歳を預かる乳児クラスを担当する場合、日々保育士さんの言動に影響を受けながら成長するという子どもにとって大切な時期を担います。
また、4月生まれと3月生まれの子どもの成長には差があるため、保育士さんは個々の発達に応じて対応する能力が求められるでしょう。
乳児保育で0歳から2歳の子どもの健やかな成長を見守りながら、日常の生活で必要な習慣を身につけさせることができるとよいですね。
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乳児保育における保育士さんの役割

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まずは、乳児保育に携わる保育士さんの役割について解説します。
保護者の気持ちに寄り添う
0歳から2歳の子どもを受け持てば、初めて我が子を保育園に預けるといった保護者の方もいるでしょう。
乳児保育で関わる保護者の方は、以下のような不安を感じている方がいるかもしれません。
- 家庭ですごすより保育園に預けたほうが子どもにとってよいのか
- 保育園の友だちと子どもが楽しくすごせるのか
- 保護者として保育士とコミュニケーションを上手く図ることができるのか
乳児クラスの保護者のなかには子どもを初めて保育園に預ける方もいるため、保育園や保育士さんに対してさまざまな悩みを抱えがちでしょう。
話を親身になって聞いたり育児のアドバイスをしたりしながら、保育士さんが保護者一人ひとりと良好な関係を築けるとよいですね。
子どもの成長を見守る
乳児クラスでは、保育士や保護者など大人の言動が子どもの今後の成長に大きな影響を及ぼす可能性があります。
集団行動を通して子どもに基本的な習慣を身につけさせながら、保育士として子ども一人ひとりが豊かに成長する支えをすることが求められるでしょう。
保護者のライフスタイルをサポート
保護者は乳児クラスに子どもを預けることにより、子どもが小さいうちから仕事に就くことができるというメリットがあるでしょう。
また、保育園に子どもを預けている間に家族の介護にあたるなど、乳児保育に携わる保育士さんは保護者の生活支援のために大きな役割を担っているといえそうです。
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乳児保育における保育士さんのメリットとデメリット

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それでは、乳児保育に携わる保育士さんにとって、メリットやデメリットはどういったことなのでしょうか。
メリット
保育園における乳児保育のメリットをまとめました。
子どもといっしょに成長できる
乳児クラスでは、初めての担任が保育士さんだという子どもも多いでしょう。
そのようななかで、保育士さん自身も、初めて乳児保育に携わるという方もいるかもしれません。
成長著しい乳児クラスの子どもに対してどのように接すればよいのか、日々保育士としてさまざまな経験を積みながら学ぶことは多いはずです。
子どもといっしょに自分自身も成長していけることに、保育士としてよろこびを感じられることでしょう。
頼られる存在になれる
乳児クラスの子どもは、まだまだ保育士さんのサポートが必要な時期。
食べるときや眠るとき、着替えるときなど、要所要所で保育士さんのサポートが必要でしょう。
保育園ですごす子どもにとって保育士さんの存在は大きく、子どもから甘えられることがあるかもしれません。
子どもに頼られている存在であることに、保育士としてのやりがいを感じることでしょう。
子どもの成長に感動する
乳児期は、日々さまざまなことができるようになっていく時期です。
子どもが初めて自分のことを呼んでくれたり、初めて一人の力で立つことができたりと、成長を感じられる瞬間に立ち会う度に感動することでしょう。
デメリット
ここでは、保育園における乳児保育のデメリットをみていきましょう。
コミュニケーションを図りにくい
乳児クラスでは、自分の状況や心境を言葉でうまく伝えられない子どもがほとんどでしょう。
子どもの表情やジェスチャーなどに気を配りながら一人ひとりの気持ちに寄り添う必要があるので、コミュニケーションを図ることに難しさを感じることがあるかもしれません。
事故防止に気を配る必要がある
乳児クラスの子どもは、自分に及ぶ危険を予測する察知能力はまだ乏しいもの。
そのため、子どもにとって危険なものは、子どもの手の届かない場所に置くことを徹底しましょう。
また、0歳から2歳の時期は、なんでも口に入れてしまう子どももいるでしょう。
誤飲防止のために、子どもの周辺に口に入れられるような小さな物を置かないよう注意する必要があります。
ほかにも、足元をスッキリ片づけて子どもが転倒しないよう気を配ったり、窒息や乳児突然死症候群(SIDS)防止のために午睡中は子どもから目を離さないようにしたりと、保育中は常に子どもの安全を確保することが大切です。
なお、0歳から2歳児の子どものための施設である乳児院は、調乳室や沐浴室がゆったりと備わっていたり、年齢相応の玩具や絵本が揃っていたりと、乳児保育を行なう環境が整っています。
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やりがいを感じられるのが魅力!乳児保育について知っておこう
保育園における乳児保育では、子どもが日々著しく成長していく姿を見守れることが魅力のひとつであるといえるでしょう。
保育士さんの優しい笑顔やあたたかい言葉がけにより、0歳から2歳の子どもに対して健やかな成長のためのサポートができるとよいですね。
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