障がいや発達の遅れに対してアプローチできる遊びを行う療育。子ども一人ひとりに合わせたかかわりが必要な点は、保育園の保育と変わりありません。しかし取り入れられる遊びには、療育ならではの目的があるようです。活動のアイデアやねらいを知ることで支援の仕方も変わってくるでしょう。療育の遊びを紹介します。

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療育の遊びはどのような目的がある?
そもそも療育とは、障がいがある、または可能性が見られる、発達の遅れがあるといった子どもの自立を促し支援することを指します。
子ども一人ひとりの発達や状況、障がいに合わせた支援を行い、自立した社会生活を送れるようにすることが目的です。
保育士さんは療育が専門ではありませんが、発達が気になる子どももいるかもしれません。
専門的な観点からかかわりや支援を取り入れたり、知識をつけたりすることは大切でしょう。
紹介する遊びを参考に、アイデアを考えてみてくださいね。
療育の遊び:室内でじっくり楽しむアイデア

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療育の室内活動は、どのような遊びや種類があるのでしょうか。
一例を紹介します。
おはじき
おはじきは、身体の動かし方や日常で使う動作の習得、集中して遊ぶことなどが目的となるようです。
スプーンですくったり、つまんで容器に入れたりして遊ぶことができるでしょう。
おはじきは小さいため、誤飲に注意しながら一対一で見守りましょう。
感触遊び
感触遊びは、触感や感覚への意識を養ったり、力の加減調節を身に着けたりする目的があるようです。
<感触遊び一例>
- ねんど
- スライム
- 砂遊び
保育園の室内遊びでもよく取り入れられますが、療育的な観点からも意味のある遊びのようですね。
ふれあい遊び
ふれあい遊びは、人とふれあう感覚を覚えたり心地よさを感じたりする、歌や言葉を覚える、気持ちの安定や表現力を養うなどの目的があるようです。
遊びを取り入れる際は、年齢ではなく個々の発達に合わせたものを取り入れてみるとよいでしょう。
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療育の遊び:ゲーム感覚で楽しむアイデア

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療育に通う子どもの中には、ルールを守ることや理解すること、他者とかかわりながら遊ぶことに難しさを感じている場合があります。
療育での遊びを通して、このような課題にもアプローチしていくようです。
遊びの一例を紹介します。
すごろくゲーム
すごろくゲームはマスの中に、子どもの発達にアプロ―チできる課題を入れておきましょう。
質問に対して答える、指示に従って身体を動かすなどさまざまな種類の課題を用意してゲーム感覚で楽しむことができます。
他者とコミュニケーションをとりながら楽しめるのも、すごろくゲームのよいところですね。
ボール遊び
ボール遊びは、ボールの種類や使い方次第でさまざまな遊びに発展させることができるでしょう。
- ボールプール
- バランスボール
- ボール送り
ボールプールは、中に入って遊ぶと感覚が刺激されてよいでしょう。
色や数に触れる遊びにも発展できるかもしれません。
さまざまな大きさのボールを用意しておくと、バランスボールのように遊んだり、友だちとボール送りゲームをしたりして楽しむこともできそうですね。
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療育で取り入れられる遊びを紹介しました。
さまざまな種類のゲームや遊びアイデアがありますが、子ども一人ひとりの発達や促したい姿に応じた活動を取り入れていくことが大切でしょう。
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