障がいを持つ子どもを支援する「療育」。現場で耳にすることが多いものも、実態はよく知らない保育士さんも多いかもしれません。今回は、療育のやりがいや魅力について、実際に携わる先生たちの生の声をもとに徹底解説!保育士さんが資格を活かして療育の仕事を探す方法についてもまとめました。

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療育とは
療育とは、障がいのある子どもが自立した日常生活・社会生活を送れるよう支援していくことを指し、「発達支援」と言われることもあります。
子どもが抱える困りごとや発達状況、障がい特性を踏まえて、一人ひとりに合わせた支援計画を立ててアプローチしていくのが特徴です。
療育は障がいを持つ子どもだけでなく、診断基準には満たない「気になる」子どもも支援の対象となります。また、保護者への支援や保育所をはじめとする関係機関との連携も重要な役割の一つです。
▼療育のくわしい解説はこちら!
保育士さんに聞く!療育のやりがい
発達支援に携わる保育士さんたちに、療育のやりがいについて聞いてみました。
一人ひとりに合った支援ができる

保育士さん
子どもたち一人ひとりの個性に合わせた支援方針を考えて指導できる。子どもたちの成長をより感じられる!

保育士さん
一人ひとりの発達に合わせて支援を考えるのが面白い。支援がマッチするとうれしい!
個々の障がい特性に沿った支援ができる療育は、丁寧な支援が子どもの成長につながることがやりがいなのだそう。
子どもの育ちを側で見守ることができる

保育士さん
少しずつでも「できる!」が増えていくこと!それを側で支え、見届けられるのが幸せです!

保育士さん
一人の子どもの存在や成長がクラスの育ちになっていると感じられます。
できなかったことが一つずつできるようになるのは何よりうれしいのだとか。
個々の育ちをじっくり見ているからこそのよろこびですよね。
経験が身につく!

保育士さん
どんな子どもでも、ちゃんと発達の道筋を通っていってるんだな…ということを改めて実感できる仕事です。

保育士さん
保育士はもちろん、作業療法士、言語聴覚士、教員、看護師がそろっていて心強い!何より勉強になります。

保育士さん
療育での日々は「みんな違ってみんないい」を実感できます。自分の生き方にもすごく影響しています!
発達や障がいの特性を学べるのはもちろん、一人ひとり異なる個性の尊さを改めて知れることをやりがいに挙げる声が。
また、さまざまな専門知識を持つ職員や関係機関と連携しながら支援を進められるのを魅力に感じる保育士さんもいました。
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保育士さんが療育の仕事をするには?

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では、保育士さんが療育にメインで携われる仕事には、どんな選択肢があるのでしょうか。
児童発達支援施設
児童発達支援施設は、小学校就学前にあたる6歳までの子どもを対象にした施設です。
基本的な生活習慣のためのトレーニングや、身体感覚を豊かにするための作業療法などに取り組みます。
保育園における子どもとの関わり方や発達の知識が役立つというメリットがあるうえ、職員数が多いのでゆとりある関わりを実現できる魅力があります。
放課後等デイサービス
放課後等デイサービスは、小学校に入学する6歳から18歳までの子どもを対象にした発達支援施設です。
利用する子どもの年齢によって療育の内容は異なるものの、生活能力向上の訓練に加え、学校での集団生活を送るためのサポートや就労支援など幅広く支援するのが特徴。
対象年齢が小学生以上となりますが、保育士資格を活かして働けます。放課後の時間に開所する通所型の施設が多いため、残業や持ち帰り仕事が少ない傾向にあるのもメリットですね。
療育はやりがいのある仕事
今回は、療育・発達支援で働く魅力について、現場の保育士さんの声をもとに紹介しました。
療育は発達に困り感を抱える子どもたちを支える、大きなやりがいのある仕事です。
「興味があるけど迷っている…」という方は、保育士バンク!にご相談いただければ、通勤可能な範囲の療育施設をお探しします!
- 具体的にはどんな仕事をするのか
- 給与はどのくらいになるか
- 残業時間や持ち帰り仕事はないか
なども含めてご紹介可能。「ちょっと知りたいだけ」な方も「施設を詳しく知りたい」方も、ご相談お待ちしています。
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