再就職手当がいつもらえるのか気になる保育士さんもいるのではないでしょうか。しかし、ハローワークから支給される再就職手当は、申請したからといってすぐにもらえるものではありません。今回は再就職手当がいつもらえるのかの大体の目安を紹介します。さらに、かつて人材紹介会社が支給していたお祝い金との違いについても解説していますので、気になる方はぜひ参考にしてくださいね。

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目次
再就職手当はいつもらえる手当なの?
再就職手当とは、仕事を辞めたあとに再就職先が決まり、一定の条件を満たすことでハローワークから支給される手当です。転職先が決まったら、次のような流れで再就職手当を受け取ります。
1.転職先の職場に再就職手当支給申請書を提出して証明を受ける
2.再就職手当支給申請書と雇用保険受給資格証を管轄のハローワークへ提出する
3.ハローワークから再就職手当支給決定通知書が届く
4.指定した金融機関の口座に再就職手当が振り込まれる
なお、再就職手当支給申請書は、ハローワークのインターネットサービスを利用して印刷でき、電子申請による届出も可能です。
申請から振り込みまでは1~2カ月程度
しかし、申請したからといってすぐに振り込まれるわけではありません。実際に再就職手当をもらうまでには、ハローワークに申請してからおよそ1~2カ月かかるといわれています。
支給までに1~2カ月の時間がかかるのは、この期間で受給対象者かどうかを確認するための調査や審査を行なっているからです。
この確認が完了すると、ハローワークは支給条件を満たした申請者に対し、再就職手当支給決定通知書を送付します。
受給は再就職手当支給決定通知書が到着後
再就職手当支給決定通知書が申請者のもとに届くと、大体1週間以内に申請者の口座に振り込まれることが多いそうです。
ただし、振り込みのタイミングは土日や祝日、振り込み先として使用した銀行の営業日などによっても前後します。ここで述べた期間はあくまで目安であることを理解しておきましょう。
以下の記事では、再就職手当がハローワーク以外で内定が決まっても支給されるかどうかについて詳しく解説しています。気になる方はぜひ参考にしてくださいね。
再就職手当がいつまで経っても振り込まれない!原因は?

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再就職ができ、再就職手当の申請も済ませたはずなのにいつまで経っても振り込まれないというケースもあるようです。
もしかすると、再就職手当をもらえる条件から外れている可能性も。ここで今一度、再就職手当が受給されないときに考えられる原因を確認しておきましょう。
原因1:受給条件を満たしていない
再就職手当を受け取るためには、以下の条件をすべて満たす必要があります。
- 就職日の前日で基本手当の支給残日数が45日以上あり、また所定給付日数の3分の1以上ある場合
- 1年以上雇用されることが確実な職業に就いた場合、または事業を開始した場合
- 原則として、雇用保険の被保険者になっている
- 離職前に働いていた事業主に、再び雇用されていない場合
- 求職の申し込みをした日以前に、雇入れの約束を交わした事業主に雇用されたものでない場合
- 待期期間(7日間)が経過したあとに職業に就いた場合、または事業を開始した場合
- 離職理由による給付制限期間中の方は、待期期間満了後1カ月間においては公共職業安定所または許可・届け出のある職業紹介事業者の紹介で職業に就いた場合
- 再就職手当を支給することで職業の安定に役立つと認められる場合
- 離職日前3年以内の就職について、再就職手当、常用就職支度手当、早期再就職支援金の支給を受けたことが無い場合
- 再就職手当の支給申請後、すぐに離職しない場合
上記の条件がひとつでも当てはまらなければ、再就職手当を受け取れません。転職する際には、自分が手当をもらえる条件に当てはまっているかをあらかじめ確認しておくようにしましょう。
原因2:申請期限が過ぎていた
再就職手当の申請期限は、基本的に転職した日の翌日から1カ月以内に済ませることと決められています。
そのため、申請期限が切れてしまってから申請したことにより再就職手当を受給できない可能性も充分あり得ます。
原因3:前職で雇用保険に加入していなかった
再就職手当は、再就職をする前に勤めていた会社で雇用保険に加入していなければ支給されません。正社員で勤務していた場合は、基本的に加入しているため問題ないでしょう。
しかし、パートやアルバイト、派遣社員の場合は週の所定労働時間が20時間以上だった、1カ月以上継続して雇用されていたなどの条件を満たしていなければ加入対象とはなりませんので注意が必要です。
自分が雇用保険に加入しているかわからない場合は、ハローワークで確認ができるので申請前に確認しておいたほうがよいでしょう。
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再就職手当がいつまで経ってももらえない場合の対処法

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なんらかの事情により再就職手当がもらえなかった場合、どうすればよいのでしょうか。ここでは、状況別の対処法を紹介します。ここでは、ケース別に対処法を解説します。
再就職手当の申請期限が過ぎた場合
転職してから1カ月以内に申請するよう期限が設けられていますが、転職した直後はなにかと忙しく、手続きをし損ねてしまったなどという状況に陥ることも少なくありません。
このような場合、転職してから2年以内であれば再就職手当を受け取ることが可能なので、ハローワークに受給申請してみましょう。
ただし、当初の1カ月という期限が過ぎている分、条件を満たしているのかどうかなど審査により時間を要するおそれがあるため、支給には時間がかかります。
再就職手当の申請中に退職した場合
再就職手当を申請中に転職先を退職した際には、再就職手当の受給は停止されます。しかし、失業手当の支給残日数があり、受給期間満了日前に失業の状態となった場合には、再度失業手当を受給できる可能性があります。
転職先を退職したあと、ハローワークへ再び求職の申し込みをした日から失業手当の受給が再開となるため、早めに手続きを進めるとよいでしょう。
なお、転職先で雇用保険に加入していた場合は「離職票-1.2」または「雇用保険資格喪失確認通知書」、雇用保険に未加入の場合は「離職状況証明書」などの書類が必要です。
必要な書類について、わからないことがあればハローワークへ直接問い合わせてみるようにしましょう。
また、再就職手当を受給後に一年未満で保育園を退職した場合について詳しく知りたい方はこちらを参考にしてください。
注意!人材紹介会社が支給するお祝い金は再就職手当とは違う

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転職活動をしているときに、就職が決まったらお祝い金を支給すると記載された人材紹介会社のサイトを見かけたことはないでしょうか。
これはハローワークが支給しているものではなく、人材紹介会社が独自で行なっている取り組みです。
人材紹介会社がお祝い金を支給するのは職安法に基づく指針で禁止
以前はよく見受けられたお祝い金ですが、2021年4月1日に職業安定法の法改正が行なわれ、以降は人材紹介会社によるお祝い金の支給が全面的に禁止となりました。
禁止となった背景には、人材紹介事業の質が下がったり、人材紹介会社と求職者が結託して転職を繰り返したりすることを防ぐためなどのさまざまな理由があるようです。
転職活動中の保育士さんは、指針にて禁止されているにもかかわらず就職お祝い金を提供している人材紹介会社を見つけた場合、利用してよいのかを今一度考えてみることをおすすめします。
厚生労働省の認可を受けているかをチェック
では、安心して利用できる人材紹介会社を探すには、どうしたらよいのでしょうか。ひとつの基準として、厚生労働省が認定する「適正な有料職業紹介事業者」かどうか、という点は確認したいですね。
この認定は、人材確保及びマッチングの質向上に貢献することを目的として発足しています。「お祝い金を支給しない」などの法令を遵守していることはもちろん、厚生労働省が設定する一定の基準を満たしている事業者しか認定を受けられないことから、安心して利用できるでしょう。
保育士バンク!は厚生労働省の「適正な有料職業紹介事業者」認定を受けております。仕事探しをする際の情報収集はもちろんのこと、面接から入職後まで、しっかりとフォローしますので、お気軽にお問い合わせください。
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出典:Q&A~労働者の皆様へ(基本手当、再就職手当)~/厚生労働省
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