保育園での寝かしつけのコツを紹介!トントンだけじゃない保育士さんの対応

寝かしつけでは、「1歳頃には生活リズムを整えたい」「寝ない子どもの対応はどうするべきか」など、日々悩みながらコツを探っている保育士さんもいるのではないでしょうか。乳児幼児、それぞれが悩む課題のひとつかもしれないですね。トントンや抱っこ、環境整備など、紹介するさまざまな内容をヒントに、適切な援助を探してみましょう。


寝かしつけをしている

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寝かしつけは保育士さんの悩みのひとつ

寝かしつけは、子どもによって心地よさや求めているものが異なるため、コツをつかむことが難しいと感じる保育士さんもいるのではないでしょうか。


睡眠は小さな子どもにとって、成長に大切な要素のひとつです。


生活リズムを整え快適な生活を送り、健やかな成長を促すために、紹介する寝かしつけのコツを試してみてくださいね。

寝かしつけのコツ:午睡の必要性

睡眠は、健康に欠かせないものですね。


たくさんの刺激がある保育園で、一日すごす子どもにとってお昼寝は大切な活動のひとつといえるでしょう。


午睡の必要性を知り、一人ひとりに合わせた適格な対応を取り入れていきましょう。



生活のリズムを構成する重要な要素


0歳の子どもは、午前に睡眠をとる場合があります。

1歳頃から午前中の睡眠は徐々になくなっていき、生活リズムが一定なものに整ってくるでしょう。


一人ひとりの必要に応じて睡眠を確保し、生活リズムを整えていく必要があります。



体力を回復したり、脳を休ませたりする


睡眠は、乳幼児期の発達過程や一日の活動において必要なことです。


子どもは、体力を消耗していても、自分で休息を取ることが難しい場合があります。

遊びに夢中になったり、入眠を退屈に感じたりしていると、睡眠への意欲がなくなってしまい、疲れた状態が続くかもしれません。

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寝かしつけのコツ:保育士さんが配慮すべき点


寝かしつけている

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寝かしつけに難しさを感じている保育士さんも多いのではないでしょうか。

また、保護者からも睡眠について相談をされることがあるかもしれません。


配慮すべき点を知り、子どもの安らかな睡眠には何が必要かの理解を深めましょう。



安心安全な睡眠環境を確保する


室温、部屋の明るさ、衣服や寝具の調節など子どもが安全で快適な環境を確保しましょう。


毎日一定の睡眠環境は子どもの安心につながります。

複数の子どもがいる保育園では、布団の並べ方や場所を固定すると、子どもも落ち着く場合があります。


また、安全な睡眠環境を確保することが必要です。呼吸チェックはもちろんですが、午睡中の子どもの周りに物を置かない、顔色が分かるように部屋を暗くしすぎないなど配慮する必要があります。



一人ひとりの発達や過ごし方から睡眠の取り方を考える


子どもの発達や家庭と保育園での過ごし方を考慮し、それぞれの子どもに応じて取るようにすることが大切です。


在園時間や発達の状況、個人によって差があることに配慮しましょう。

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保育士が覚えておきたい睡眠の目安

睡眠には個人差があり、発達に応じた援助が必要になります。

年齢別の目安を知ることは、寝かしつけのコツをつかむために大切になるでしょう。



1歳頃:午前睡がなくなる子が増え始める


午睡を一律にさせるのではなく、発達過程に合わせて、子ども一人ひとりが自分で生活リズムを整えていけるようにするのが望ましいとされています。


午前の睡眠がなくなっても、昼食中や夕方に眠たくなる場合もあるため、無理なくすごせるよう援助していく必要があるでしょう。



3歳頃:午睡を必要としない子が出てくる


保育時間によって午睡を必要とする子どもと、必要としない子どもがいる場合があります。


午睡をしない子どもがゆったりと遊べる環境を整えつつ、寝転んで静かに身体を休める時間も必要になるでしょう。



5歳頃:就学に向けた生活を意識する子も


就学後の生活のリズムを形成していく、という観点から、保護者と連携をとりつつ進める必要があります。


一年間の流れの中で、子どもの心身の健康の状況とあわせて考えながら、徐々に午睡のない生活に慣れていくようにしましょう。

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【乳児向け】:保育士の寝かしつけの工夫


抱っこで寝ている赤ちゃん

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乳児は、保育士のぬくもりを感じながら、安心した環境で入眠する必要があるでしょう。


度々目を覚ます、起きた子の泣き声につられて他の子も目が覚めてしまうなど、大変な思いをしている乳児担任さんもいるのではないでしょうか。


いろいろな寝かしつけのコツを試してみてくださいね。



心地よいリズムでトントンする


上半身をトントンして寝かしつけている保育士さんは、早さを調節してみましょう。


呼吸に合わせて行う、早めのテンポでトントンするなど、どれが心地よく眠れているのか、子どもの様子を観察してみてくださいね。



添い寝する


横で添い寝をすると、安心できる子もいるでしょう。


子どもが寝付いたように見えても、まだ眠りが浅い場合があります。

すぐにその場を離れることはせず、少し様子を見ましょう。離れるときは、ゆっくり、そっと離れることが大切です。



音楽をかけたり子守歌をうたったりする


オルゴールの音楽など、ゆったりとした聴き心地の音楽をかけましょう。


言葉の理解が難しい乳児は、音楽をかける、部屋を暗くするなど環境を変えることで「今から午睡時間なんだ」という認識が持てるでしょう。

小さな声で歌をうたうこともよいですね。



眉間を優しくなでる


眉間を優しくなでることで、子どもが目を閉じて眠りにつくことがあります。


片手で身体を優しくトントンしながら、空いている手で眉間をなでるなど併用してやってみるとよいでしょう。



おんぶ、抱っこなど子どもに合ったスキンシップをとる


子どもによって、心地よい体制は異なります。

縦抱き、横抱き、おんぶなど、一人ひとりの入眠法を把握する必要があるでしょう。


保護者の方に、寝かしつけ法を聞くことも大切ですね。


優しく足を揉んでマッサージすることも、心地よい睡眠を促すひとつの方法です。いろいろ試してみるとよいでしょう。

【幼児向け】:保育士の寝かしつけの工夫


寝ている子ども

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乳児とは違い、一人で入眠できる子も増えるでしょう。


保育者がそばにいて寝かしつけすることを落ち着かないと感じる子もいるため、幼児の寝かしつけは離れて見守ることも必要かもしれませんね。



昼寝前はゆったりすごして睡眠に備える


入眠に向けての導入も大切になってきます。


着替えをする、部屋の明かりを調節する、絵本を読んで落ちついた時間をすごす、おやすみなさいの挨拶をする、など昼食後のすごし方を工夫しましょう。



子どもの求めている寝かしつけ法を見極める


入眠するときは、気持ちが少し不安になる子もいるでしょう。

甘えたい気持ちも出てくるかもしれません。

優しくトントンしたり添い寝したりして安心して眠れるよう援助しましょう。


一方で、ずっとそばに居られると眠りにくいという子もいるかもしれないので、見極めが大切ですね。



子どもに寝かしつけの希望を聞いてみる


なかなか眠れずにいる子には、「トントンする?」など声をかけてみるのもよいでしょう。


必要ないとこたえる子もいますが、一度声をかけることによって気持ちを切り替えて眠ることができる場合もあります。



眠らなくても静かに身体を休めるように見守る


幼児の中には、どうしても眠れない子がいるかもしれません。

必要な睡眠は一人ひとりによって異なります。


しかし、午前中の疲れを癒すためにも休息は必要です。

眠らなくてもいいので、布団に横になり、身体を休める時間を作っていきましょう。

寝ない子への保育士のかかわり方

しっかり睡眠をとり生活リズムを整えたい、起きると二度寝しない、一人起きると他の子も起きてしまうなど、寝ない子どもに対して悩む保育士さんも多いかもしれません。


紹介する内容を参考に、かかわり方を考えてみてください。



活動や環境を見直す


1日の生活リズムは、遊び、食事、排泄、睡眠などの流れを通して一定になっていくでしょう。


身体を動かしたり、空腹が満たされたりすると眠たくなることがありますよね。午前中の活動や給食の量や質を見直すことも大切ですね。



家庭での睡眠の様子を確認する


一日の生活リズムを整えることは、心身の健康作りの基礎となります。


保護者の理解と協力を得ながら、家庭と保育園を通じて生活リズムをバランスよく整えられるよう配慮することが必要でしょう。

家庭での様子を知ると、寝かしつけのヒントにつながることもあるかもしれませんね。



個人差に合わせて睡眠の必要性を考える


睡眠の量や寝かしつけ方は一人ひとりによって異なります。

必要に応じて、睡眠環境とは別に、眠れない子がゆったりと遊べる環境を作ることも必要でしょう。


しかし、職員配置や保育園自体の環境によっては、一人ひとりに合わせた対応を行いたい気持ちはあるが実行が難しい、という現状もあるかもしれませんね。



出典:保育所保育指針解説/厚生労働省

保育士さんなりの寝かしつけのコツを習得しよう

トントンなど、日頃よく行っている寝かしつけ法から取り入れてみるとよいでしょう。


保護者から「夜寝ない子なので、昼寝させないでほしい」などの相談を受けたことのある保育士さんもいるかもしれません。

今回紹介した寝かしつけのコツを試してみて、よさそうなものがあれば保護者に提案してみてもよいですね。


1日を通して、乳児幼児、個々の発達に合った生活リズムを整えていきましょう。

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