保育園でのリズム遊び指導案の書き方を知りたい保育士さんもいるでしょう。手作り楽器やカスタネットなどさまざまなアイテムを使えば、音楽のよさを味わいながら楽しむことができそうですね。今回は0歳児から5歳児の年齢別に指導案の文例を詳しく紹介します。ねらいや導入、子どもたちの予想される姿など参考にしてみてくださいね。

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目次
保育園で楽しむリズム遊びとは
保育園で音楽を通じて子どもの感性や創造力を養う「リズム遊び」。子どもたちといっしょに歌にあわせて身体を動かしたり、合奏したりと音楽を楽しめる遊びのひとつです。
生活発表会の演目としてリズム遊びを取り入れる園も多いようですが、指導案の書き方に悩む保育士さんもいるかもしれません。
子どもたちが集中して活動を楽しむことができるように、ねらいや導入、援助方法などを詳しく記入し、遊びの内容も工夫できるとよいですね。
今回は0歳児~5歳児の年齢別に、リズム遊びの保育指導案例を紹介します。簡単な手作り楽器を使ったアイデアもまとめているため、参考にしてみてくださいね。
【0歳児向け】リズム遊びの保育指導案例~手作りのガラガラで音を楽しもう~
0歳児クラスでは、手作りのガラガラでリズム遊びを楽しみましょう。指導案で使える文例を、項目別に紹介します。
ねらい
- ガラガラの音に興味を持つ
- 擬音にあわせて言葉のリズムを感じる
- 保育士とのふれ合いを通してコミュニケーションを楽しむ
リズム遊びを楽しむ中で、子どもたちにどのような能力が育ってほしいのかを考えて記入しましょう。保育士とのスキンシップに関してもふれられるとよいですね。
導入
- ガラガラを鳴らして子どもたちの興味をひく
- 歌にあわせてガラガラを鳴らし、音色の楽しさを伝える
- 「手作りのガラガラを作ってきたよ!どんな音が鳴るかな?」と笑顔で声をかける
子どもたちが「音」に興味を持てるように、ガラガラを動かして音が鳴ることの楽しさを伝えていきましょう。
活動内容
用意するもの
- 手作りのガラガラ
カプセルの中に、ビーズやどんぐりなどを入れて、外側をビニールテープで巻いて作るとよいでしょう。
活動の進め方
1.歌をうたって、子どもといっしょにリズムにあわせてガラガラを鳴らします。
2.「トントン」、「ニコニコ」、「ピカピカ」、「もぐもぐ」など日頃から使っている擬音にあわせてガラガラを慣らし、言葉のリズムを楽しみましょう。
0歳児クラスではまだ言葉の意味を理解することが難しいため、「トントン」「きらきら」などの擬音を遊びに取り入れると、音のリズムを楽しむことができるでしょう。
予想される子どもたちの姿
- 保育士に抱っこされながらガラガラを鳴らす
- ガラガラにふれたり、口に入れたりする姿が見られる
- 泣いたり、身体を動かしたりと自分の気持ちを表現する
活動中に音に驚いて泣きだしたり笑ったりと、さまざまな姿が見られるでしょう。臨機応変にサポートできるように、子どもたちの様子を想定して記入するとよさそうです。
保育士の援助方法
- 「トントン」や「ニコニコ」など子どもたちが聞き取りやすいよう、はっきり言葉を話すことを心がける
- 個々のペースを大切にしながら音遊びをいっしょに楽しむ
- 泣いたり、眠くなったりした場合は、子どもが安心できるように抱っこして見守る
子どもたちとのスキンシップを大切にしながら、サポートしていきましょう。活動に集中できない子がいた場合は、その気持ちを受け止めて「いろいろな音がでて面白いね!」と声をかけるなど、援助のポイントを記入するとよいかもしれません。
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【1歳児向け】リズム遊びの保育指導案例~「大きなたいこ、小さなたいこ」で音楽遊び~
大きなたいこ、小さなたいこの歌にあわせてリズム遊びを楽しみましょう。1歳児の指導案で使える文例を項目別に紹介します。
ねらい
- リズム遊びを通して身近な道具に興味を持つ
- 友だちや保育士といっしょに音楽のリズムを楽しむ
- 歌にあわせて手や指先を動かし、運動機能を高める
1歳児クラスでは、少しずつ他者や身近な物に対して興味や関心が高まる時期かもしれません。遊びの幅が広がるよう、子どもたちの普段の様子をイメージしてねらいを定めていきましょう。
導入
- 用意した道具を見せて「たたいてみたらどんな音が鳴るかな?」と語りかける
- 「みんなのおうちにある道具で今日は音遊びを楽しみましょう!今日使うのは~」と話し、道具を紹介する
身近なものを使ってリズム遊びを楽しむことを伝えていきましょう。事前に用意したものをテーブルや机の上にのせて、子どもたちが見やすいように環境を整えるとよいですね。
活動内容
用意するもの
- キッチンにあるボール
- バケツ
- ティッシュの箱
- アルミ缶を半分に切ったもの(安全面を考えてアルミ缶の縁はガムテープなどで巻いておく)
- 手作りしたバチ
バチについては、2つのペットボトルのキャップを、割りばしではさみ、マスキングテープで外側を巻いて固定するだけで簡単にできあがります。
割りばしをバチに見立てることも可能ですが、先が尖っていて取り扱いに注意が必要なため、手作りするとよいかもしれません。(詳しい作り方はこちら)
活動の進め方
1.グループごとに座り、それぞれがバチを使って道具をたたいて音を楽しみます。
2.歌を流し「大きなたいこ♪」のリズムにあわせて、キッチンにあるボールやバケツをバ
チでたたきます。
3.「小さなたいこ♪」のリズムにあわせてティッシュやアルミ缶をバチでたたきます。
身近なものを使って、音遊びを楽しみましょう。歌を流し、音にあわせてリズムをとる楽しさも感じられるとよいですね。
予想される子どもたちの姿
- バチでバケツやアルミ缶をたたいてリズム遊びを楽しむ姿がある
- 泣いたり、遊びに飽きたりする子がいる
- 好きなようにバチで道具をたたく子がいる
手作りのバチは軽いため、低年齢の子どもたちでも扱いやすいでしょう。中には間違った使い方をする子もいるかもしれません。援助方法に活かせるよう、想定される子どもたちの様子を記入していきましょう。
保育士の援助方法
- バチを振り回したり、口の中に入れたりしないよう、安全面に配慮する
- リズム遊びが楽しめるように「面白い音が鳴ったね!」「上手にリズムをとれたね!」と子どもたちに声かけをする
- リズムをとることが苦手な子がいる場合、気持ちを受け止めて励ます
リズム遊びが盛り上がるように、声かけのポイントを指導案に記入するとよさそうです。バチが壊れてしまった場合も対応できるように、セロハンテープや割りばしなど用意するものを記載しておきましょう。
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【2歳児向け】リズム遊びの保育指導案例~「バスごっこ」のリズムにあわせて♪~
バスごっこの歌にあわせてリズム遊びを楽しみましょう。2歳児クラスの指導案で使える文例を、項目別に紹介します。
ねらい
- 歌にあわせて身体を動かし、リズム感を育む
- リズム遊びを通して友だちとのふれあいを楽しむ
- いっしょに歌ったり身体を動かしたりして友だちと一体感を味わう
2歳児クラスでは歩いたり、走ったりと行動の幅も広がり、少しずつ他者への関心を抱く時期でしょう。友だちとのふれ合いを中心に遊びを楽しめるとよいですね。
導入
- 「みんなはどんな乗り物に乗ったことがあるかな?」などバスごっこの遊びにつながる質問をする
- バスに関する絵本を読む
乗りものに興味がある子どもも多いかもしれません。導入では、リズム遊びを楽しめるように、絵本やペープサートなどを活用するとよさそうですね。
活動内容
用意するもの
- 手作りハンドル
新聞紙を丸めて棒を作り、輪の形にしてガムテープで巻くと簡単なハンドルができます。子どもたちの人数にあわせて作っておくとよいでしょう。
活動の進め方
1.子どもたちにハンドルを配ります。
2.「バスにのって」の歌にあわせてハンドルを持ちながら歩いたり、走ったりします。
3.「右に曲がります~♪」「左に曲がります~♪」などそれぞれの歌詞にあわせて、ハンドルを動かして楽しみましょう。
リズム遊びの前に子どもたちといっしょにハンドルを手作りしてもよいですね。保育士さんは子どもたちのお手本となるように、元気よくバスになりきって歩いたり走ったりしましょう。
予想される子どもたちの姿
- 歌にあわせて身体を動かすことを楽しむ姿がある
- 友だちにふれたり、仕草をまねたりする姿が見られる
- 上手に手や身体を動かせず、泣き出す子がいる
音楽にあわせて歩いたり走ったりする中で、他の子どもにぶつかる子もいるかもしれません。指導案では、普段の子どもたちの様子をイメージして予想される姿を具体的に記入したうえで、安全面に配慮できるとよいですね。
保育士の援助方法
- 子どもといっしょにリズムをとり、歌にあわせて身体を動かす楽しさを伝える
- 子ども同士の身体がぶつかり、泣き出してしまう子どもがいた場合は「痛かったね。今度はぶつからないように気をつけようね。」と悲しい気持ちを受けとめて励ます
2歳児クラスでは、まだ右や左が分からない子どもも多いでしょう。まずは音楽を楽しむという気持ちを大切に、優しく声をかけながらサポートできるとよいですね。
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【3歳児向け】リズム遊びの保育指導案例~音楽にあわせて動物に変身!~

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音楽にあわせて表現遊びを楽しみましょう。ここでは、3歳児の指導案で使える文例を項目別に紹介します。
ねらい
- ピアノの音を聞きわけて表現遊びを楽しむ
- 友だちとやりとりをしながら身体を動かす
- 遊びを通してリズム感や表現力を養う
3歳児クラスでは言葉が少しずつ増え、友だちとやりとりする姿も見られるでしょう。リズム遊びを通して音楽にふれる楽しさを伝えられるよう、適切なねらいを考えられるとよいですね。
導入
- ぞうやうさぎ、ねこなど、使用する動物のイラストを用意して「これはどんな動物かな?」とクイズを出題する
- 動物の絵本や紙芝居を読む
子どもたちが興味を持てるように、動物のクイズを出題するとリズム遊びが盛り上がるかもしれません。動物の鳴き声を流して「この動物の名前は知ってるかな?」と質問してもよいですね。
活動内容
準備すること
ぞう、うさぎ、ねこ、さるなどそれぞれ動物を表す音を決めておきましょう。
活動の進め方
1.保育士さんを真ん中に円になって座ります。ぞう、うさぎ、ねこ、さるとそれぞれの音を伝え、「このメロディが流れたら○○に変身するよ」と話します。
2.立ち上がって広がり、ピアノのメロディにあわせて、動物になりきって動きます。
3.(2)を繰り返します。
ぞうはゆったりしたリズム、うさぎは飛び跳ねるイメージのメロディなど、ピアノの音色を変え、子どもたちが音の違いがわかるように工夫しましょう。
予想される子どもたちの姿
- 動物になりきった動きを楽しむ
- どのように動物になりきればよいのか戸惑う姿がある
- 友だちの様子をじっと見ている子どもがいる
照れたり、興味がなかったりと子どもによって反応に違いがあるでしょう。リズム遊びが苦手な子にもサポートできるように、予想される子どもたちの姿を具体的に記入できるとよいですね。
保育士の援助方法
- メロディを何度か繰り返し、テンポを変えることで子どもが活動に集中できるようにする
- 「○○くんは、手の動かし方が面白いね!」などそれぞれの姿を認め、他の子どもにも知らせていく
子ども一人ひとりのペースで楽しめるよう、参加していない子の様子を見守ることも大切でしょう。「恥ずかしいのかな?」など、その気持ちを受け止めたうえで「指だけ動かしてみようか」「先生といっしょに身体を動かそうね」などの声かけのポイントを記入するとよさそうです。
【4歳児向け】リズム遊びの保育指導案例~歌にあわせてパラバルーンを楽しもう~
友だちと協力し、歌にあわせてパラバルーン遊びを楽しみましょう。4歳児の指導案で使える文例を項目別に紹介します。
ねらい
- 音楽にあわせて友だちと協力する
- 友だちとひとつの目標に向けて取り組み、達成感を味わう
- リズム遊びを通して友だちと一体感を味わう
パラバルーンは大きな布を使い、4歳児クラス全員で呼吸をあわせ、協力して技を完成させる遊びです。リズムにあわせてパラバルーンを上げ下げするタイミングを図ったり、友だちと動きを揃えたりと、協調性が育まれるようなねらいを定められるとよいですね。
導入
- パラバルーンを見せて「これでどんな遊びができるかな?」と質問する
- 保育士同士でパラバルーンの演技を見せ、活動の楽しさを伝える
パラバルーンを知らない子どもも多いでしょう。導入では、パラバルーンを使うことで波を表現したり、風船の形ができたりとさまざまな遊びを楽しめることを説明するとよいかもしれません。
活動内容
ここでは、「風船」という技を題材にした遊び方を紹介します。
用意するもの
- パラバルーン
- 活動に使用する歌
活動の進め方
1.円になり、パラバルーンの縁をそれぞれの子どもが持ちます。
2.保育士さんが「広がるよ~」「集まるよ~」と伝えながら、音楽にあわせてパラバルーンを広げたり縮めたりします。
3.曲の最後にみんなでパラバルーンの縁を持ちあげたら、手を離さずに円の中央へ向かって歩きます。
4.中に空気が入り、風船のようにパラバルーンが丸く膨らめば成功です。
ジャンプしたり、ぐるぐる回ったりしてリズムにあわせてパラバルーンを動かしましょう。
「風船」という演技を行いますが、失敗することもあるかもしれません。何度か練習を行い、最後はリズムにあわせて完成させましょう。
予想される子どもたちの姿
- パラバルーンを持ち、歩いたり、走ったりと楽しむ姿がある
- 「ひっぱらないでよ!」「ぶつからないように気をつけて。」とやりとりする姿が見られる
- 演技が成功し、よろこびを分かち合う姿が見られる
演技の途中で言い合いになることもあるかもしれません。事前に活動でのお約束事を子どもたちに伝えるためにも、4歳児クラスで想定される姿を記入していきましょう。
保育士の援助方法
- パラバルーンを引っ張ったり、子ども同士でぶつかったりしないように呼びかける
- リズムにあわせて動かすことができるように、次にどのように動けばよいのかを大きな声で伝える
- 「上手に動かせたね!」「足元に気をつけてね。」とこまめに声をかけながら活動を進める
はじめはパラバルーンの使い方に慣れない子も多いでしょう。子どもたちの様子を見ながら少しずつ活動を進め、リズムにあわせて技を成功できるような配慮を記載しましょう。
【5歳児向け】リズム遊びの保育指導案例~楽器で演奏~
友だちと話し合いながら楽器の合奏を楽しみましょう。
ねらい
- さまざまな楽器にふれ、音を奏でる楽しさを知る
- 合奏に向けて、自分の気持ちを友だちに伝える
- 友だちとリズムをあわせて合奏する協調性や表現力を養う
導入
- 「さあ、この楽器の名前はなんでしょう?」とそれぞれの楽器の名前当てクイズを出題する
- 「この楽器の正しい使い方はどれかな?」と呼びかけ、使い方に関する〇✕クイズを出題する
導入では子どもたちが自分の考えを言葉にできるように、クイズを出題してリズム遊びにつなげるとよいでしょう。クイズを通して、友だちとのやりとりも楽しめそうです。
活動内容
用意するもの
- カスタネット
- タンバリン
- 鈴 など
- 演奏する曲(簡単な曲がよい)
活動の進め方
1.楽器ごとにグループを分けて楽器を配ります。
2.「先生が今から手をたたくから、リズムを真似して楽器を鳴らしてみてね。」と伝え、
先生が4拍子や1/8拍子のリズムなど手をたたき、子どもたちは音にあわせて楽器を鳴らします。
3.曲を流し、1小節ごとに各グループで4拍子のリズムをとります。
4.グループで話し合いの時間を設け、曲の最後のポーズを決めてもらいます。
5.(2)を楽しみ、曲の最後に(4)のポーズをとります。
5歳児クラスでは、曲の最後にどのようなポーズをとるかグループで話し合うと合奏が盛り上がりそうですね。簡単な曲を用意して、子どもたちがリズム遊びを楽しめるようにしましょう。
予想される子どもたちの姿
- 「上手にできた!」「変な音が鳴った。」などそれぞれリズム遊びを楽しむ姿が見られる
- リズムを上手くとれない子に対して教える姿が見られる
- 話し合いが上手く進まないグループがいる
- 曲の最後に照れたり、笑ったりしながらさまざまなポーズをとっている
話し合いがスムーズに進まないグループもありそうですね。
保育士の援助方法
- 子どもたちが手拍子にあわせて楽器を奏でられるように正確にリズムをとる
- 「上手にリズムがとれたね。」「面白い音が鳴ったね」などこまめに声かけをする
- 時間を意識して意見をまとめることができるよう、タイマーを設定することを伝え、「このタイマーが鳴るまでにポーズを決めてね」と呼びかける
話し合いの場面では、子どもたちが言い合いになっても自分たちで解決できるように見守ることが大切です。指導案には時間内に話し合いが終わるように、意見がまとまるような工夫を書くとよいですね。
保育園でのリズム遊びの指導案を作成して音楽を楽しもう
保育園でのリズム遊びを通して子どもたちは感性や表現力、情緒を養うことができるでしょう。手作り楽器やパラバルーン、カスタネットやタンバリンなどさまざまなアイテムを活用すると遊びの幅が広がりそうですね。
指導案では子どもたちの成長段階にあわせて活動内容を選定し、ねらいや保育士さんの援助方法などを詳しく記入することがポイントです。
今回紹介したリズム遊びの指導案を参考に、音楽に親しみが持てるような活動を取り入れてみてくださいね。
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