保育士の職業病の一つである声枯れ。声が出なかったりかすれたりと喉の調子があまりよくないときに、即効で治したいと考えることもありますよね。今回は、保育士さんが声枯れを起こす6つの原因や即効で治す対処法を徹底解説します。あわせて、声枯れを防ぐために実践できる予防策もまとめたので参考にしてください。

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保育士が声枯れを起こす6つの原因
保育士さんの中には、声が思うように出せなくなる声枯れに悩んでいる方がいるかもしれません。
喉に違和感が出ると、子どもに声をかける場面などで保育のやりづらさを感じることがあるでしょう。
そもそもなぜ保育士さんに声枯れが起こるのか、6つの原因を紹介します。
喉の使いすぎ
保育士さんが声枯れを起こす原因の中で最も多いのが「喉の使いすぎ」といわれています。
保育士さんは日頃から子どもに大きな声で話したり歌ったりする場面があり、声帯に負担がかかってしまうのです。声が出ないときに喉を酷使する場面が多く、さらに症状が悪化してしまう方もいるでしょう。
外遊びの際の砂埃
保育士さんは外遊びや散歩などで、砂埃が舞う中子どもたちを見守ることがあるでしょう。
砂埃を吸ってしまうと、砂の小さな粒や汚れが喉や声帯に悪影響を与えることがあるため、声枯れの原因になる場合があります。
生活習慣の乱れ
保育士さんはシフト制の勤務だったり、保育だけでなく書類作業の対応も必要だったりと、忙しい仕事です。仕事の忙しさから生活習慣が乱れてしまうこともあるでしょう。睡眠が十分にとれなかったり食事が不規則だったりすると、免疫が低下することがあるそうです。
免疫が低下すると風邪を引きやすくなり、風邪を引くことで声が枯れてしまうことも少なくないでしょう。
お酒の飲みすぎ
お酒が好きだという保育士さんも多いでしょう。
お酒を摂取すると、体内でのアルコール分解に大量の水が必要になり、細胞から水分が奪われます。そのため、喉が乾燥して炎症を引き起こすことがあります。
また、アルコールが喉の粘膜を直接傷つけ、痛みがでて声が枯れる場合もあります。
疲労やストレスの蓄積
退職理由に職場の人間関係や業務量の過多が挙がることが多い保育士の仕事。
疲労やストレスが蓄積して心が不安定な状態になると、声がかすれてしまったり出なくなったりすることがあるようです。
心の疲れは一見声枯れに関係ないように思われますが、職場での人間関係に悩んだり仕事量が多くて負担を感じたりすることが、声が出にくくなる原因ということもあるかもしれません。
インフルエンザや溶連菌などの感染症
保育園内では、インフルエンザや溶連菌などさまざまな感染症が流行ることがあるでしょう。
感染症にかかると、喉が炎症を起こして声枯れを発症しやすくなります。
保育士が即効で声枯れを治すための6つの方法

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保育士さんの中には、声枯れが起こったときに「明日までに治したい」と即効で治す方法を知りたい方もいるでしょう。
すぐに実践できる対処法を紹介します。
喉を温める
蒸しタオルを使って喉を温めることは、声枯れの回復につながるかもしれません。
また、鼻と喉の粘膜を保湿することで、喉の乾燥を防ぐことができそうです。
蒸しタオルは、濡らしたタオルを電子レンジで1分ほど温めれば簡単に用意できるので、声枯れがなかなか治らないときの対処法として覚えておくとよいかもしれません。
喉が潤うものを飲む
喉が乾いたときには、ゆず茶や、はちみつを加えたレモン水、ほうじ茶などを飲むとよいようです。
喉にやさしい飲み物を意識して取るようにすれば、喉の調子に変化が感じられるかもしれません。
室内の加湿をする
室内の加湿をすると喉の乾燥を防ぎ、声枯れに有効だといわれています。
加湿器を置いたり、濡れたタオルや洗濯物を干したりするとよさそうです。
また、マスクをつけて寝ると喉の乾燥を防ぐ効果があるようです。
十分な睡眠をとる
声枯れだけでなく発熱や咳、鼻水などの症状が伴う場合は、風邪を引いていることも考えられます。
横になってゆっくりと身体を休ませる必要があるので、十分な睡眠時間を確保しましょう。
風邪の場合は、身体を冷やさないように気をつけることも大切です。
大きい声を出すのを控える
声枯れが起こっているときはできるだけ大きい声を出すのは避けて、小さな声で話すことを心がけましょう。
むやみに大声を出さず、子どもを注意するときも直接近づいて話せば、喉を痛めにくいでしょう。
また、子どもを惹きつけたいときは、強弱や大小をつけてメリハリを意識した声の出し方にすると、大声を出さなくても注目を集められるかもしれません。
早めに治療を受ける
なかなか声枯れの症状が治らないときは、早めに耳鼻咽喉科などで治療を受けるのも一つの手です。
声枯れの症状が悪化して声帯ポリープなどを患わないよう、早めに医療機関を訪ねたほうがよいかもしれません。
保育士さんの仕事柄、声枯れを防ぐために声を出さないということは難しいでしょう。そのため、喉に違和感を覚えたら早めに対処することが大切です。
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保育士が声枯れしないための予防策
最後に、保育士さんが声枯れを予防する方法をまとめました。
日頃から喉をいたわる
日常生活の中で喉や首を冷やさないように気をつけ、こまめにうがいを行なう習慣をつけましょう。
外遊びや散歩中の砂埃が原因で声枯れを引き起こしている場合、うがいをすることで喉の粘膜についた砂や汚れを洗い流す効果が期待できるといわれています。
喉の粘膜に潤いを与えるため、うがいを習慣化しましょう。
腹式呼吸を意識する
声枯れの原因である喉の使いすぎを避けるため、喉から声を出さないようにしましょう。
できる限り喉へ負担をかけないよう、腹式呼吸をしながら子どもへの言葉がけを意識するとよいかもしれません。
早めに対処する
喉がイガイガしていると感じたら、のど飴をなめたり水分をとったりして早めに対処しましょう。
また、声を出すときに違和感があれば、マスクをして寝たり室内を加湿したりと喉のケアを意識して生活することが大切です。
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即効で声枯れを治す方法を知り、保育士として喉をいたわろう
声枯れが治らないと、保育をするうえでストレスを感じたり、仕事を続けられるか不安になったりする保育士さんもいるでしょう。
上記で紹介したさまざまな対処法を試し、症状が改善するとよいですね。
また、声枯れを予防するためには、日頃からむやみに大きい声を出さず、声の出し方を工夫することがポイントです。
喉を痛めてしまったときには早めのケアを心がけ、自身の健康管理を大切にしましょう。
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