保育で使えるパラバルーン。ねらいと、花火やポップコーンなどの遊び方

保育園で行うパラバルーンについて知りたい保育士さんもいるでしょう。花火やポップコーンなどさまざまな技を知っておけば、日常保育や運動会で活かせるかもしれません。今回は、保育に導入するパラバルーンのねらいや技のやり方、指導のポイントなどを紹介します。あわせて、パラバルーンを使ったゲームをまとめました。


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保育で行うパラバルーンとは?

パラバルーンとはパラシュートとバルーンをかけ合わせた言葉で、丸くて大きな布の縁を子どもが複数人で持ち、波を作ったり膨らませたりとさまざまな技を表現できる遊びです。

保育園の運動会やレクリエーションなどで活用すると見映えするパラバルーンですが、成功させるためには子どもの人数が重要になります。

 

だいたい直径が3m~8m程あり、幼児がパラバルーンを使う場合、直径3mのもので16人程度、直径7mのもので20~30人程度が必要な人数の目安となるでしょう。

人数が揃わないと空気が抜けてしまったり布がたるんでしまったりするので、技が成立しない場合があります。

 

そのため、乳児クラスや子どもが少人数の場合は、親子レクリエーションで保護者といっしょに行うなど工夫するとよいかもしれません。

保育でパラバルーンを行うねらい

保育園でパラバルーンを導入するねらいとして、以下のことが挙げられるでしょう。

 

  • 音楽を聴きながらタイミングを合わせて動き、リズム感を養う
  • 演技や遊びを通して協調性を育む
  • 友だちと協力し合うことで一体感を味わう

 

パラバルーンは大勢で呼吸を合わせ、協力しながら技を完成させます。

音楽に合わせてパラバルーンを上げ下げするタイミングを図ったり、みんなと動きを揃えようとしたりするなかで、友だちと一体感を味わうことができるでしょう。

 

また、力をあわせて技を完成させることで、達成感を味わうこともできそうですね。

 

このようなねらいをふまえ、次はパラバルーンで表現できる技にはどのようなものがあるのかみていきましょう。

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保育に使えるパラバルーンの技

ここでは、パラバルーンを使った基本的な技を紹介します。

 

大きな波、小さな波

 

パラバルーンの縁を持ちながら、縦に揺らして波立たせる技です。

大波は全身を使って激しく動かし、小波は腕を使って小刻みに揺らすとよいでしょう。

 

なお、この技は立っても座っても行うことができるので、みんなで息を合わせなくても楽しめます。

 

横にゆらゆら

 

パラバルーンの縁を持ちながら、体ごと左右に動かす技です。

互いに引っ張り合いにならないよう、最初に左右どちらへ動かすのか決めるとよいでしょう。

 

立っても座っても行うことができますが、みんなで息を合わせて一定のリズムで動かすことがポイントです。

 

飛行機

 

子どもが同じ手でパラバルーンの縁を持ち、布をぴんと張ります。

 

みんなで同じ方向を向いて回りながら歩き、空いているほうの手を横に伸ばして飛行機の羽根に見立てましょう。

 

メリーゴーランド

 

子どもたちは飛行機の技を行います。

 

保育士さんがパラバルーンの中に入って中央部分を高く押し上げると、まるでメリーゴーランドのような形になります。

 

 

パラバルーンの縁を持ちながら立ち、息を合わせてパラバルーンを下から上へ勢いよく持ち上げます。

中央に空気を溜めながら、握っているバルーンの縁を地面につけましょう。

 

中心の空気が漏れないよう縁に座れば、まるで山のような形を表現できます。

 

風船

 

みんなでパラバルーンの縁を持ち上げたら、手を離さずに円の中央へ向かって歩きましょう。

 

中に空気が入るので、まるで風船のようにパラバルーンが丸くふくらみます。

 

花火

 

ポンポンがまるで花火のように勢いよく宙に飛ぶという大技です。

パラバルーンの中央に、いろいろな色のポンポンを複数個入れましょう。

 

合図でパラバルーンを上に持ち上げたあと、一斉にしゃがみます。

すると、パラバルーンの動きの反動を受けて、ポンポンが宙へ舞い上がります。

 

子ども同士のタイミングを合わせることが大切なので、高く飛ばすことができるように練習を重ねましょう。

 

ポップコーン

 

パラバルーンで波を表現し、保育士さんがパラバルーンの中央にボールをいくつか投げ入れます。

波の大きさを変えるとボールが変化をつけて跳ねるので、よりポップコーンのような動きに近づけることができるかもしれません。

 

上記で紹介した以外にも、パラバルーンの上に子どもが座って保育士さんが波立たせたり、パラバルーンで子どもをふわっと包んでかくれんぼ遊びをしたりと工夫すれば、乳児クラスや少人数でも楽しむことができそうです。

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保育で楽しめるパラバルーンを使ったゲームアイデア

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次に、パラバルーンを使って楽しめるゲームを紹介します。

 

玉出し競争

 

用意するもの

  • パラバルーン
  • 紅白の玉

遊び方

1.紅白のチームに分かれてパラバルーンを広げて持ちます。

2.保育士さんがバルーンの上にそれぞれの色の玉を投げ入れます。

3.パラバルーンを揺らして全てのボールを外へ弾き飛ばします。

4.外へ出した全ての玉を籠に集めます。

5.全ての工程を終えて元の場所にチーム全員が座り終えれば勝ちです。

ポイント

玉の数を少しずつ増やしながら行っても楽しいでしょう。

何度も遊ぶなかで、一気に玉を外へ出すコツをつかめるようになるかもしれません。

 

山くずしゲーム

 

用意するもの

  • パラバルーン
  • トランプ

遊び方

1.2つのチームに分かれて、パラバルーンで山を作ります。

2.縁に座っている子どもにトランプのカードを配ります。

3.保育士さんが13までの適当な数字を1つずつ伝え、同じ数字のトランプを持っている子どもはパラバルーンから離れていきます。

4.最後まで山が崩れなかったチームの勝ちです。

ポイント

複数個のパラバルーンを使える場合は、自分の数字が呼ばれたらほかのパラバルーンへ移動して山を作るというルールにしてもおもしろいかもしれません。

 

パラバルーンバスケット

 

遊び方

1.みんなでパラバルーンの縁を持って立ちます。

2.保育士さんが「名前に〇のつく人」「8月生まれの人」などと、お題を言います。

3.パラバルーンを持ち上げ、お題に当てはまる子どもはパラバルーンの中を通ってほかの場所へ移動します。

ポイント

パラバルーンの中で子ども同士が衝突しないよう、慌てずゆっくり移動するように伝えましょう。

 

ゲームの終了時には「パラバルーンバスケット」と全員で言い、一斉に手を離してパラバルーンの中へ入ってフィニッシュを決めてもよいかもしれません。

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ルールを伝える

 

全員が指定の位置に揃うまでパラバルーンを動かさないことや、保育士さんの合図を待つことなど、あらかじめ約束ごとを子どもに確認しましょう。

保育士さんの指示通りにパラバルーンを動かさないと、予期せぬ動きに対応できずに怪我をする恐れがあるため注意が必要です。

 

また、練習中は保育士さんの指示にあわせて動けるよう、友だちとおしゃべりをしないよう伝えましょう。

 

握り方を指導する

 

パラバルーンの握り方を間違えると途中で手が放れてしまったり、一斉に手放すときのタイミングがずれてしまう可能性があります。

そのため、パラバルーンを持つときは「縁に手をあてて鉄棒を握るように上から持ち、親指を使ってしっかり固定する」という持ち方を伝えましょう。

 

パラバルーンの持ち方を事前に子どもへ指導してから活動に入るとよいですね。

 

曲調に合わせて動くよう指導する

 

曲に合わせて複数の技をつなげることで、パラバルーンの鮮やかな色彩が映えるでしょう。

 

基本的に保育士さんの合図で動くものの、音楽の曲調が変わったら反対に回ったり技を変えたりするというルールも定めるとよさそうです。

パラバルーンのさまざまな遊び方を知り、保育に導入しよう

今回は、花火やポップコーンなどのパラバルーンの技と、指導するときのポイントをまとめました。

 

さまざまな技をつなげて表現し、最後には保育士さんが一気にパラバルーンを丸めてフィニッシュを決めるなど工夫すると盛り上がりそうです。

友だちと協力し合うことで一体感を味わうというねらいを踏まえ、みんなで力を合わせてさまざまな技に挑戦してみましょう。

 

パラバルーンは布が大きいため、少人数で技を行うのは難しいかもしれませんが、行事のレクリエーションに導入して親子参加型で楽しむなど工夫するとよいかもしれません。

パラバルーンの技や遊び方をいろいろ知り、運動会などの行事だけでなく、日常保育でも活用してみてくださいね。

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