地震や水害、火災といった災害に備えるために必要な「保育園の防災グッズ」。子どもたちの安全を確保するためにも、水やタオルなどの備蓄品を用意し、すぐに持ち出せるように準備しておきましょう。このコラムでは、保育園で活用できる防災アイテムや防災グッズリストを作る際のポイントなども含めて紹介します。
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目次
災害に備えて保育園の防災グッズを用意しよう!
保育園で災害が起こった場合に備えて、防災グッズを用意することが大切です。いつ起こるかわからないからこそ、必要なものをリストアップしてまとめておきましょう。
また、子どもといっしょに避難するときに活用できる便利なグッズを準備しておくと、緊急時に役立ちそうですね。
保育園に常備しておきたい防災グッズリストを作成する際のポイント、実際に必要なグッズ、防災ずきんの選び方なども含めて詳しく解説します。
保育園の防災グッズリストを作成する際のポイント
災害時に備えて防災グッズリストを作成する際のポイントを紹介します。
必要なものを確認する
防災グッズのリストを作る際は、お住いの地域の自治体の資料やインターネット情報などを参考にするとよいでしょう。
また、主要なアイテムが入った防災バッグがセットで販売されているケースもあるので、内容の詳細説明などを確認することで、どのようなものが必要なのか把握できるかもしれません。
防災グッズには家庭用、企業用など用途によって種類があることから、保育園にはどのようなものを用意しておくと役立つのかを考えながらリストを作成していきましょう。
職員同士で話し合う
防災グッズリストを作成する際は、お互いの防災意識を高めるためにも職員同士で話し合いの場を設けることが大切です。
保育園は、0歳児~6歳児の子どもを預かるため、年齢によって必要な防災グッズは異なるかもしれません。
乳児期の場合はミルクやオムツ、幼児期は食べられるお菓子など、各年齢に応じて活用するものをピックアップしましょう。
職員同士で話し合うと「乳児クラスはおんぶ紐があったほうが便利」、「年中クラスには簡易トイレがあるよい」などさまざまなアイデアが出て参考になりそうですね。
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保育園の防災グッズリスト
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保育園で活用できる防災グッズリストを紹介します。
必要なものをリュックまとめ、各保育室に備えておくとよいでしょう。
子どものケア用品
避難所などで活用することを考えて、子どものケア用品を紹介します。
- ウェットティッシュ
- 哺乳瓶
- 紙おむつ
- おしりふき
- 簡易トイレ
- おんぶ紐
- 防災ずきん
- 長袖・長ズボン
- 下着
- バスタオル
- マスク
災害時に断水になる場合もあるため、ウェットティッシュやおしりふきなどを活用すると入浴できないときなども、身体の汚れを拭くときに役立つでしょう。
おんぶ紐はいつも活用しているものを用意しなければ、使いづらいことも考えられます。保育士さんが使いやすいものを選び、常備しておくとよさそうです。
保育士の装備品
保育士が子どもを守るときに必要なものや便利なものなどを紹介します。
- 防災ハザードマップ
- 児童名簿
- 懐中電灯
- ホイッスル
- 救急用品(消毒液、キズテープ、解熱剤、包帯、ガーゼなど)
- 携帯用カイロ
- ヘルメット
- 軍手
- 携帯用ラジオ
- 乾電池
- 携帯の充電器(モバイルバッテリー、乾電池式など)
- 布テープ
- マジックペン
緊急時に保護者と連絡がとれるように、児童名簿は一覧にして用意しましょう。
また、避難場所で子どもたちが迷子になってしまうこともあるかもしれません。
布テープに名前や連絡先などを記入し衣服に張り付けて名札代わりにするなど、あらかじめ災害時にアイテムをどのように使うか考えておくとよいですね。
備蓄品
災害時に備えて、保存のきく食品や日用品などを紹介します。
食品
- 粉ミルク
- 離乳食(初期・中期・後期・完了期)
- お菓子
- 米・パン(非常食用)
- 缶詰・レトルト食品
- ミネラルウォーター
特に、水は命をつなぐために大切な備蓄品のため、常に用意しておきましょう。
また、離乳食時期の子どもは、各時期によって食べられるものと食べられないものがあるため、きちんと時期を確認して、まとめておくことが大切です。
定期的に賞味期限などをチェックして、いつでも活用できるように備えておきましょう。
日用品
- ガスコンロ・ボンベ
- メスティン(ミルクのお湯を沸かす際に使用)
- オマル
- ランタン
- 保湿性の高いブランケット
- ビニールシート
災害時に応急手当が必要だったり、子どもたちが座る場所がなかったりすることもあるため、大きめのビニールシートを用意すると役立ちそうです。
また、秋や冬など寒い時期は防寒を考え、備蓄品として保湿性の高いブランケットを活用するとよいかもしれません。
あると便利グッズ
避難時にあると便利なグッズを紹介します。
- 避難車
- ロープ(10メートル)
- ヘッドランプ
- ほうき・ちりとり
乳児用の避難車は大勢で移動するときに役立つだけでなく、子どもたちの居場所を確保するためにも必要でしょう。
また、救助や避難用のはしごの代用としてロープを用意しておくとよいかもしれません。ほうきやちりとりがあると、ガラスなど危険物を取り除く際に使用できそうです。
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防災グッズについて紹介しましたが、避難時に活用できる防災ずきんの選び方に迷う保育士さんもいるかもしれません。
防災ずきんは子どもたちの頭を守ってくれる大切なアイテムのため、以下の内容を考慮して使いやすいものを用意するとよいでしょう。
- サイズ
- 素材
- デザイン(形)
さまざまなタイプの防災ずきんが販売されているため、選ぶときの注意点について詳しく紹介します。
サイズ
子ども用の防災ずきんは体格や成長に合わせて、適切なサイズを選びましょう。一般的に市販のものだと縦30~45cm、横24~28cmの範囲のものが多いようです。
子どもによって頭の小さい子や大きい子など個人差があるため、災害時にもきちんと活用できるよう、かぶりやすいものを用意するとよいかもしれません。
素材
災害時には建物が崩れてきたり、火災が起きたりと子どもたちの身に危険が迫ることが考えられます。
防災ずきんを選ぶ際は、「燃えにくいように加工されているか」、「耐衝撃性のものか」などをチェックして、性能のよいもの見極めるとよいでしょう。
また、子どもたちの肌が荒れないように、柔らかい素材のものも販売されているようです。
「丸洗いできる」、「洗濯してもほつれない」など管理することも考えて選ぶとよいかもしれません。
デザイン
防災ずきんの色は、避難時に迷子ならないためにも黄色や青などはっきりしたものを用意するとよさそうです。
なかには車の形がついたものやハード柄の物が販売されているため、子どもたち自身で好きな柄を選ぶことで、避難訓練などにもよろこんでかぶってくれそうですね。
また、「保育士や園長先生の指示などが聞こえやすいように耳穴つき」、「名前や住所、血液型などの記入欄がある」ものがあることから、実際に必要なものは何か総合的に考えて、適切なものを選んでいきましょう。
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