入園式では、職員から新入園児に向けて出し物を行う保育園もあるでしょう。新しい環境に期待と不安を抱える子どもたちに「保育園は楽しいところだよ」「これからよろしくね」と伝えられるとよいですよね。今回は、保育園の入園式で使える職員の出し物について、ペープサートや劇、パネルシアターなどのアイデアをまとめました。
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保育園の入園式で行う「出し物」とは
入園式で行う出し物とは、新入園児に向けて職員が行う、歓迎の劇やペープサートなどのことです。
保育園で出し物を行うのには、以下のねらいが挙げられるでしょう。
- これから始まる園生活に期待感を持つ。
- 出し物を見てこれからかかわる保育士さんに慣れ親しむ。
新しい環境にドキドキ、わくわくしている子どもたちに向けて、明るい雰囲気のなかで楽しめる出し物ができると、緊張をうまくほぐせるかもしれません。
それでは職員が行う、入園式の出し物や演じるときのポイントを見ていきましょう。
入園式で使える職員向けの出し物アイデア
ここでは、ペープサートやパネルシアターなど、ジャンル別に入園式の出し物アイデアを紹介します。
手遊び歌
準備いらずで簡単に楽しめる手遊び歌は、時間が限られている入園式にぴったりでしょう。
また、パネルシアターや劇につなげる導入として行うこともできます。
手遊び歌「うさぎさん」
弾むようなリズムと、親しみやすいメロディーが特徴の手遊び歌です。
手の動きもシンプルなため、初めて見る子どもたちでも真似しやすい遊びかもしれません。
うさぎが出てきていっしょに遊ぶというストーリーを活かして、「保育園にはたくさんのお友だちがいるよ」というお話につなげてもよさそうですね。
手遊び歌「おはなし」
パネルシアターやペープサートといったお話の前に、導入として使うのもよいでしょう。
歌の終わりでは、静かに話を聞く雰囲気を作りやすいため、子どもがたくさん集まる入園式でも落ち着いて話を聞いてくれるかもしれません。
手遊び歌「あさのうた」
保育園生活に親しめるよう、朝の挨拶に取り入れられそうな手遊び歌を行ってみましょう。
お花や小鳥など、かわいらしいモチーフが出てくるため、ペープサートで絵を見せながら歌ってもよさそうですね。
ペープサート
動物や人などの絵を自由に動かして演じることのできるペープサートは、子どもの視線を集めるのに役立つでしょう。
遠くに座っている子どもからもよく見えるよう、サイズや色使いを工夫するとよいですね。
子どもたちに人気の手遊び歌をもとにしたペープサートを作れば、楽しんで見てくれるかもしれません。
以下の動画を参考に披露してみてくださいね。
大型絵本
多くの子どもに向けて行う入園式の出し物には、大型絵本の読み聞かせも適しているでしょう。
その際、座っている子どもからよく見えるよう、読み聞かせ用に机を用意したり、絵本の持ち方を工夫したりすることが大切です。
春らしい題材や、保育園での生活を扱ったお話を読めば、新入園児に期待感を持ってもらうことにつながりそうですね。
パネルシアター
パネルに人形を貼りつけてお話をするパネルシアターも、子どもたちの興味を惹くのに役立つでしょう。
パネルへの貼り付け方や、人形の動かし方など、演じるのに少しコツが必要なため、あらかじめ練習しておくとスムーズですね。
身近な手遊び歌や、園生活をモチーフにした簡単なお話を題材にパネルシアターを作ってみましょう。
関連動画:次は何を食べようかな?手袋シアター「くいしんぼうゴリラ」/保育士バンク!
劇
職員が役になりきって物語を演じる劇は、子どもたちが先生方の顔を覚えて、親しみを持てるようになるという効果が期待できそうです。
「入園したての子どもが寂しくて泣いていたら、優しい友だちや先生が助けてくれた」など、新入園児を題材にしたストーリーだと、子どもたちの不安もやわらぐかもしれません。
どの職員が誰の役なのかがわかりやすいよう、お面や衣装を工夫しておくとよいでしょう。
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保育園の入園式で出し物をするときのポイント
最後に、保育園の入園式で職員が出し物をするときのポイントをまとめました。
保育園の楽しさを伝える
職員の出し物では、保育園生活に向けて楽しみに思う気持ちや、入学したことへのうれしさを感じられるような内容にしましょう。
明るい雰囲気のお話を取り入れたり、子どもたちに向けて歓迎の言葉を伝えたりと工夫することが大切です。
子どもたちがこれからの生活に期待を持てるよう、保育園での遊びや行事を紹介する内容もよいかもしれませんね。
在園児も楽しめる内容にする
入園式には、新入園児だけでなく在園児も出席する保育園が多いでしょう。
そのため、新入園児だけに呼びかけるのではなく、在園児が「新しいお友だちには、保育園のことを教えたり、親切にしたりしよう」と思えるような内容にするのもポイントです。
新しい友だちに対する接し方や声の掛け方が知れるよう、劇やパネルシアターで取り入れるとよいですね。
短い時間で終えられるよう計画する
新しい環境に緊張している子どもたちは、長い間入園式に参加していると疲れてしまったり、集中力が途切れてしまったりするかもしれません。
特に保育園の場合は、幼稚園とは異なり0歳児や1歳児の子どもたちもいるため、集中して聞けるよう3~5分程度の短い時間で出し物を行うとよいでしょう。
手遊びやペープサートなど、準備に時間のかからない出し物が効果的と言えそうですね。
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今回は、保育園の入園式で行う職員出し物のアイデアやポイントを紹介しました。
パネルシアターやペープサートなどのグッズは、子どもたちの視線を集めるのに役立つでしょう。
また、保育園を題材にしたお話を取り入れることで、これからの生活に対する期待感を育めるかもしれません。
職員向けの出し物を参考に、入園式を盛り上げるのに役立ててみてくださいね。
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