保育士試験は難易度が高く、働きながら独学で勉強して合格を目指すのは簡単なことではないでしょう。しかし、効果的な勉強法や時間管理術を身につけることで、一発合格も夢ではないかもしれません。本記事では、目前に迫った2025年度の試験概要から、スケジュール管理、ノートやスマホアプリの活用術までを合格者の体験談を交えて紹介します。
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保育士試験の独学での勉強法について
保育士試験を独学で勉強して受験するにあたっては、出題される科目数や出題範囲、合格基準などを把握したうえで、効果的な学習を進められるとよいでしょう。
独学のメリット・デメリットも理解して、自分のライフスタイルにあった最適な学習スタイルを見つけたいですね。
保育士試験は、筆記試験と実技試験の2段階で構成されており、筆記試験に合格しないと実技試験を受けることができません
独学で勉強するメリットは、費用を抑えつつ自分のペースで進められる点ですが、ひとりで行うため、モチベーションの維持や最新の情報収集が難しいというデメリットもあります。
また、筆記試験の合格後には実技試験への対策も必要です。そのため、事前にそれらのスケジュールや出題内容を見越して計画的な学習計画を意識するとよいでしょう。
【保育士試験の独学勉強法】2025年の保育士試験概要
試験の日程や科目、合格基準を理解しておくことが、効果的な学習計画につながります。前期と後期の試験スケジュールを確認し、早めの準備を進めましょう。
保育士試験の日程
保育士試験は前期(春・夏)と後期(秋・冬)の年に2回行われます。この時期を見越して自分の学習ペースに合わせて計画を立てることが大切です。
特に働きながら勉強して受験する場合、仕事との両立を考慮し、試験日から逆算して学習スケジュールを組むと無理なく進められるかもしれません。
保育士試験は、筆記試験と実技試験の2段階で構成されています。それぞれの科目や合格基準を理解し、効率的に対策を進めることが求められます。
2025年試験日程は以下の通りです。
【前期試験】
筆記:2025年4月19日(土)、20日(日)
実技:2025年6月29日(日)
【後期試験】
筆記:2025年10月18日(土)、19日(日)
実技:2025年12月7日(日)
※2025年度前期の出願期間はすでに終了しています。
なお、自然災害等により試験が中止となった場合、再試験は行われないようです。また、前期では各都道府県における地域限定保育士試験は実施されないようです。
※2025年3月6日時点の情報です。詳細は一般社団法人 全国保育士養成協議会の令和7年試験案内をご確認ください。
後期試験の受験申請時期は2025年3月時点で発表されていません。例年通りであれば2025年7月頃になるでしょう。
保育士試験は筆記試験の科目にすべて合格できたら、二次試験である実技を受験します。筆記試験と実技試験の間隔は約2か月空いているため、筆記試験が終わった後に集中して実技試験の対策を行うことも可能といえます。
保育士試験の科目
筆記試験は9科目あり、それぞれの科目で各6割以上(「教育原理」と「社会的養護」はそれぞれ50点満点中30点以上)の得点を獲得すると合格となります。
【筆記試験の出題範囲】
- 保育原理
- 教育原理
- 社会的養護
- 子ども家庭福祉
- 社会福祉
- 保育の心理学
- 子どもの保健
- 子どもの食と栄養
- 保育実習理論
※2025年3月6日時点の情報です。詳細は一般社団法人 全国保育士養成協議会の保育士試験とはをご確認ください。
実技試験の科目
実技試験は、「音楽」「造形」「言語」の3分野から2分野を選択します。合格基準は各分野50点満点中30点以上、2分野合計60点以上の得点を取ることとされています。
なお、実技試験は幼稚園教諭免許所有者等を除く、筆記試験全科目合格者のみが受験することができます。
2025年前期の実技試験の内容と課題は、以下になります。
音楽
試験内容:園児に歌って聴かせることを想定しながら、課題の2曲を弾き歌う。
求められる力:保育士として必要な音楽の技術。歌、伴奏、リズムなどの技術と表現力。
【課題曲】
1.「ハッピー・バースデー・トゥ・ユー」
2.「証城寺の狸囃子」
造形
試験内容:当日示される問題文で設定された、保育の一場面を絵画で表現する。
求められる力:課題からイメージした造形(情景や人物の描写、適切な色使い)の技術力と表現力。
【課題】
表現に関する問題文と、設定された条件が試験の当日に提示される。その設定された保育の一場面を、課題の条件を満たして絵画として表現する。
言語
試験内容:
3歳児クラスの子どもに「3分間のお話」をすることを想定して、子どもが集中して聴けるような物語の語りかけを行う。1~3の課題から試験室入室後に指定された物語で実施。
求められる力:
基本的な声の出し方、3歳児に話すことを想定するなど、保育士として必要な物語の語りの表現と技術。
【課題】
1.「ももたろう」(日本の昔話)
2.「おむすびころりん」(日本の昔話)
3.「3びきのこぶた」(イギリスの昔話)
※2025年3月6日時点の情報です。詳細は一般社団法人 全国保育士養成協議会の実技試験(前期)概要をご確認ください。
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【保育士試験の独学勉強法】保育士試験の合格率
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こども家庭庁が公表している資料によれば、2023年度の全国における保育士試験の受験申請者数は66,625人で、そのうち17,955人が合格しています。
これによると、合格率は約26.95%であり、4人に1人程度が合格している計算になります。
このうち、幼稚園教諭免許を持つ人を対象とした特例制度(全科目免除)を利用して合格した人は2,125人だったため、実際に筆記試験や実技試験を突破して合格した人数は15,830人ということになるでしょう。
都道府県別にみると東京都で12,237人、神奈川県で8,401人、大阪府で5,341人といったように、都市部では受験者数が特に多い傾向が見られます。
実技試験は例年80%程度の合格率であるのに対し、筆記試験は20%前後を推移していることから、保育士試験の合格のカギは筆記試験と考えられそうですね。
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【保育士試験の独学勉強法】仕事と両立するタイムスケジュール
仕事・家事と勉強を両立させるためには、効率的なスケジュール管理が欠かせないでしょう。どのように勉強を進めたらよいか、独学での勉強で合格した経験者の声を参考に見ていきましょう。
仕事や子育てと両立しながら合格した体験談
短時間でも学習を続けることが、合格につながったと思います。仕事や場合、まとまった学習時間を確保するのが難しいため、1日の中でスキマ時間を活用している方が多いようです。
通勤時間や昼休み、就寝前などの時間をうまく使い、無理なく学習を続けられる方法を見つけるとよいでしょう。
スケジュール管理のアイデア
学習習慣を定着させるためには、毎日決まった時間に勉強するルールを設けるとよいでしょう。自身に必要な勉強時間と期間を計算して、スケジュールを組んでいきましょう。
以下は勉強期間を2カ月~3カ月とした場合のスケジュールの一例です。
1週目~2週目
参考書を読み込んでインプットする期間。科目ごとの内容理解
3週目~7週目
ウェブで公開されている過去問や参考書の過去問対策
8週目~9週目
模擬問題集を使って実践に向けた対策を強化
10週目以降〜
総復習の期間。参考書と一問一答を使って最終チェック
このようにおおまかなスケジュールを組んで可視化すると、自分の進捗を確認しやすくなるでしょう。
また、「〇週目には、過去問で7割以上得点できるようにする」といった目標もあわせて設定しておくと、モチベーション維持にもつながりそうですね。
短期間で詰め込むのではなく、日々の積み重ねを大切にしながら計画的に進めることが、無理なく試験対策を行うポイントになりそうです。
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出典:保育士試験の実施状況(令和5年度)/こども家庭庁出典:一般社団法人全国保育士養成協議会
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