保育園で作成する5月のおたよりはどのような書き出しがよいのでしょうか?園だよりやクラスだよりを作る際、時候の挨拶文に悩むこともありますよね。今回は保育園の5月のおたよりの書き出し例文30選をご紹介します。時候の挨拶文や行事、乳児・幼児別に子どもの姿を表すネタをまとめたので、参考にしてみてくださいね。
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目次
5月のおたよりの書き出しが思いつかない…
5月はこどもの日や母の日などのイベントや参観日を開催する園もあり、忙しい時期。
保育士さんの中には「おたよりの書き出しに悩んでいる」「クラスだよりの執筆が進まず、作成に時間がかかる」という方もいるかもしれません。
春らしい時候の挨拶や行事、子どもの姿にふれて読みやすいおたよりを作成できるとよいですね。
今回は、5月のおたよりの書き出し例文30選を紹介するので、おたより作成に役立ててくださいね。
【5月のおたより書き出し】時候の挨拶文例
5月のおたよりに活用できる書き出しの文例を紹介します。
文例1
5月になり、暖かく感じられる日が増えてきました。
保育園の花壇の花々も美しく咲き誇り、元気に遊ぶ子どもたちを見守ってくれています。
文例2
五月晴れの空の下、心地よい風が吹く中で子どもたちが楽しそうに園庭を走り回っています。
文例3
5月に入り、園庭の花壇のチューリップが咲き「きれいだね!」「かわいいね」と話す子どもたちの姿がありました。
お散歩日和が続き、外遊びが楽しい様子です。
文例4
さわやかな風が吹く中で、暖かな日差しが気持ちいい季節です。
こいのぼりを見上げるかわいらしい笑顔が並び、みんなで春を感じています。
文例5
青空が広がる爽やかな季節となりました。
散歩をすると、テントウムシやアリなど子どもの好奇心をくすぐる虫たちとたくさん出会います。
文例6
過ごしやすい季節の中で虫探しやたんぽぽ摘みを楽しむ子どもたち。
園庭で元気よく響く「見つけた!」という声にほっこりする毎日です。
文例7
春の日差しがポカポカと感じられる心地よい5月がやってきました。
子どもたちといっしょに小さな虫やきれいな花々を観察して楽しく過ごしたいと思います。
文例8
澄み渡る5月の空がきれいな中、子どもたちが「おはよう!」と元気に挨拶をしてくれるのが一層うれしい毎日です。
風が少し冷たい日もあるため、体調管理に気をつけながら子どもたちの様子を見守っていきたいと思います。
文例9
過ごしやすい季節となり、散歩や外遊びに出かける日も多くなってきました。
春探しにぴったりな時期なのでたんぽぽやつくしなど、いろいろな草花を見つけて子どもたちと自然遊びを楽しみたいと思います。
文例10
春の陽気な風が頬なでる中、元気いっぱいに登園してくれる子どもたちの様子にうれしさを感じる今日この頃です。
5月も子どもたちが楽しく過ごせるよう、職員一同成長を見守っていきたいと思っています。
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【5月のおたより書き出し】行事別の挨拶文例
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5月のおたよりで話題となる保育行事には以下のようなものがあるでしょう。
- こどもの日(5月5日)
- 母の日(5月12日)
- 参観日
- 春の遠足
- 春の運動会
それぞれの行事に向けて、おたよりの書き出しの中で子どもの様子を伝えられるとよいでしょう。
各行事の書き出し文例を紹介します。
こどもの日(5月5日)
文例1
5月5日の子どもの日に向けて、園庭にこいのぼりを飾りました。
子どもたちが「空を泳いでいるね!」と言いながら見上げる様子がとってもかわいらしいです。
文例2
5月5日の子どもの日にあわせて、かぶとやこいのぼり製作を楽しむ子どもたち。
「かわいくできたよ!」「お家に飾る~」とうれしそうに作っている様子は先生方を笑顔にしてくれます。
母の日
文例1
母の日に向けて、子どもたちからかわいらしい手作りプレゼントを用意しています。
保護者の皆さまは、どんな風に仕上がっているのか楽しみにしていてくださいね。
文例2
5月にはお家の方への日頃の感謝の気持ちを込めて、子どもたちがプレゼント製作に取り組みます。
今から何を作ろうか子どもたちと相談中です。楽しみにしていてくださいね。
参観日
文例1
〇月〇日の参観日は、保護者の皆様に子どもたちの園生活の様子を見守っていただきたいと思います。
ご多忙とは思いますが、ぜひご出席くださいますようにお願いいたします。詳細は後日のおたよりでお伝えいたします。
文例2
入園・進級から1カ月が過ぎ、子どもたちも新しい環境の中での生活に慣れてきました。
〇月〇日は参観日を開催いたします。参観後はクラス懇談を予定しておりますので、ご参加お待ちしています。
春の遠足
文例1
青い空を泳ぐこいのぼりのように元気いっぱいな子どもたち!
もうすぐやってくる春の遠足が楽しみで待ちきれない様子です。詳細については後日お手紙を配布いたしますのでよろしくお願いいたします。
文例2
〇月〇日に子どもたちが楽しみにしている春遠足を実施します。
いつものお散歩よりもちょっぴり長く歩く予定です。春のポカポカとした日差しを感じながら元気に過ごしたいと思います。(保育室では雨が降らないようにてるてる坊主を飾る予定です!)
春の運動会
文例1
春の運動会へ向けた練習がスタートしました。
天気のよい日には園庭へ出て、元気にかけっこ「よーい、ドン!」
文例2
さわやかな風が吹く5月。
春の運動会では身体を思いきり動かして楽しく過ごしたいと思います。子どもたちはかけっこやダンス、玉入れなどさまざまな競技の練習をがんばっています。
【5月のおたより書き出し】乳児・幼児別の子どもの姿を伝える挨拶文例
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5月のおたより作成に役立つ子どもの姿を表す文例ネタを、年齢ごとにまとめました。
乳児(0歳児、1歳児、2歳児)の姿を伝える文例
年齢別に10月に見られる乳児クラスの子どもの姿の文例をみていきましょう。
0歳児
<文例1>
慣らし保育が進み、保育園の生活リズムにも少しずつ慣れてきました。
かわいらしい笑顔も多く見られるようになり、毎日楽しそうに遊んでいる0歳児さんです。
<文例2>
春のあたたかな風が吹く中、バギーに乗って園庭を散歩していると地域の方々が話しかけてくれます。
「かわいいね」「どこにお出かけするのかな?」と人気者の〇〇組さん。
5月も体調管理に気をつけながら引き続きお散歩を楽しみたいと思います。
1歳児
<文例1>
最初は泣いていた1歳児さんでしたが、新しい保育室の環境にも少しずつ慣れてきたようです。
0歳児のお兄さん・お姉さん的な存在として、たくましさも感じられるようになりました。
<文例2>
1歳児クラスでは「だるまさん」の絵本が大人気!
繰り返し読んではみんながケラケラとかわいい声で笑ってくれます。絵本を読んだり手遊びをしたりと、楽しい時間を過ごしています。
2歳児
<文例1>
自分の好きな遊びを見つけて、元気に取り組む姿が見られるようになった2歳児さん。
連休明けのちょっとした変化にも目を配りながら、子どもたちの成長を見守っていきたいと思います。
<文例2>
〇〇組の最近の人気の遊びは「宝探し」。
先生が保育室で色のついたボールを隠して、みんなに探してもらいます。
「どこにもな~い!」「〇〇くん、またみつけてた!」とニコニコしながら遊びを楽しんでいます。
幼児(3歳児、4歳児、5歳児)の姿を伝える文例
年齢別に5月に見られる幼児クラスの子どもの姿の文例ネタをまとめました。
3歳児
<文例1>
3歳児クラスに進級して戸惑うことの多かった子どもたち。
1カ月経った今では新たな環境にも慣れてきて、「やりたい!」と自ら挑戦する姿も見られるようになりました。
<文例2>
進級して1カ月が過ぎました。
〇〇組では朝の会で元気のよく「おべんとうバス」の歌を歌って身体を動かしています。
春遠足ではバスに乗って〇〇公園にお出かけするので、当日が楽しみです。
4歳児
<文例1>
ポカポカ陽気に誘われて、天気のよい日は園庭で鬼ごっこ!
「つかまったら鬼だね。」とルールを守りながら、元気いっぱいに遊んでいる4歳児さんです。
<文例2>
春の草花や虫探しを楽しむ〇〇組の子どもたち。
最近は植物や昆虫の図鑑を読む子も増えてきました。自然遊びを通して、子どもたちと春の季節を楽しみたいと思います。
5歳児
<文例1>
困っている友だちに「だいじょうぶだよ。」とやさしい声をかける子どもたち。
進級して1カ月が過ぎ、年下の子どもと仲よく遊ぶ年長さんの姿に成長を感じます。これからも定期的に異年齢交流の機会を増やし、楽しい時間を過ごしたいと思います。
<文例2>
新しいクラスでもあっという間に友だちができて笑顔で過ごす子どもたち。
5月は難しい折り紙に挑戦したり、母の日のプレゼント製作をしたりと創作活動も取り入れていきたいと思っています。
「今日はどんな遊びをしたの?」と子どもたちに聞いてみてくださいね。
5月のおたよりの書き出しに文例を役立てよう
5月のおたよりの書き出しには、春を感じる時候の挨拶や行事などにふれて、あたたかな言葉を添えられるとよいですね。
なお、以下の記事ではおたより作成の悩みの解決ポイントを紹介していますので、作成に悩んだときは参考にしてみてくださいね。
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