保育園で行うひな祭り会について知りたい保育士さんもいるでしょう。どのようなねらいをもって取り組めばよいのか知り、意義のある行事にしたいですね。今回は、保育園のひな祭り会について、プログラムの流れや保育士さんの出し物、ゲームのアイデアを紹介します。あわせて、行事を楽しむためのポイントもまとめました。
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保育園でひな祭り会を行うねらい
保育園では3月3日に、ひな祭り会を行うこともあるでしょう。
ひな祭りとは、女の子の健やかな成長と幸せを願う行事で、桃の節句とも呼ばれています。
保育園では、次のようなねらいをもって楽しむとよいでしょう。
- ・日本の伝統に親しみ、季節感を味わう
- ・ひな祭りに興味をもち、行事の意味を知る
保育園で開催するひな祭り会は、女の子に限らず男の子もいっしょに楽しめるように、意味や由来なども伝えられるとよいかもしれません。
すてきな雛段を飾って眺めたり、ひな祭りの歌を歌ったりしながら、子どもたちと日本の行事に親しめるとよいですね。
保育園で行うひな祭り会の流れ
保育園で行うひな祭りのプログラムは、一般的に以下のような流れのようです。順にみていきましょう。
1.ひな祭りのお話
司会係の保育士さんが、始まりの言葉のあとにひな祭りにちなんだお話をします。
子どもたちが理解しやすいように、分かりやすい言葉を使って伝えてみましょう。
2.ひな祭りの歌の合唱
保育園に飾った雛段をみんなで眺めながら、ひな祭りの歌を歌います。
ひな祭り会に向けて、事前にクラスで歌の練習をしておくとよいですね。
3.保育士からの出し物
保育士さんからの出し物は、子どもが見て楽しめるようなアイデアにするとよいでしょう。
出し物を通して、ひな祭りの行事の意味を分かりやすく伝えるのもよいかもしれません。
保育士さんが行う出し物に活用できる案をいくつか紹介します。
ひな祭りダンス
ひな祭りの音楽に合わせて保育士さんがダンスをしてみれば、子どもはよろこぶかもしれません。
最後に、子どもも保育士さんもみんなでいっしょに踊れる時間を設けても楽しそうですね。
ひな祭りの物語
ペープサートやパネルシアターなどを使って、子どもが目で見て楽しめるような出し物を行いましょう。
お内裏様やお雛様、三人官女など、子どもが雛段飾りにまつわる名称を覚えられるような、ストーリー仕立てのものを披露してもよいかもしれませんね。
ひな人形へ変身ショー
保育士さんが雛段飾りの人形に変身したり、子どもに変身してもらったりしてみましょう。
小道具にもこだわると、より人形になりきることができるかもしれません。
子どもが雛人形に興味をもつきっかけにつながるとよいですね。
4.お楽しみタイム
ゲームやクッキングなど、楽しみながらひな祭りに親しめる時間を設けましょう。いくつか例を紹介します。
〇✖ゲーム
ひな祭りの行事にちなんだ〇✖で答えられるクイズを出題し、正解だと思う陣地へ移動するゲームです。
<問題例>
-
- ひな祭りは桃の節句と呼ばれています。
答え:〇
- ひな祭りは桃の節句と呼ばれています。
-
- ひな祭りは4月4日です。
答え:✖ 3月3日です。
- ひな祭りは4月4日です。
-
- お雛様の隣にいる男性はお内裏様です。
答え::〇
- お雛様の隣にいる男性はお内裏様です。
- 五人囃子と三人官女。合わせて7人です。
答え:✖ 合わせて8人です。
答えが〇ならお雛様のいる陣地、✖ならお内裏様のいる陣地などと、移動する場所もひな祭りにちなんだ名前にするとおもしろそうですね。
合奏
五人囃子にちなんで、太鼓やカスタネットなど5つの楽器を用意して合奏を楽しんでみましょう。
太鼓やカスタネットなどは、事前に子どもが手作りしたものを活用してみても楽しそうですね。
5.おやつタイム
年長クラスであれば、ひな祭りにちなんだおやつ作りなど、クッキングに挑戦するのもよいでしょう。
桜餅やひなあられ、桜クッキーなどを手作りしてみんなで味わえば、ひな祭り気分を高められそうですね。
6.記念撮影
雛段飾りの前に整列し、集合写真を撮りましょう。
お内裏様やお雛様などの小道具も用意してなりきると、子どもの素敵な表情を撮影できるかもしれません。
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保育園でひな祭り会を楽しむためのポイント
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保育園でひな祭り会を楽しむ際のポイントをまとめました。
ひな祭りの製作をする
ひな祭り会に向けて、事前に製作を保育活動に取り入れると、子どもが行事に親しみやすくなるかもしれません。
子どもの製作物は、雰囲気作りのための会場装飾にも使えそうですね。
男の子も楽しめる工夫をする
ひな祭りは一般的に女の子の行事ですが、男の子も平等に楽しめる工夫をしましょう。
例えば、お内裏様や五人囃子にかっこよくなりきる遊びなどを行うと、ひな祭りに興味をもってくれるかもしれません。
ひな祭りの飾りつけをする
雛段にはさまざまな装飾品が飾られているでしょう。
子どもが触ったり口に入れてしまったりするおそれのある小道具を取り除いておくなど、怪我をしないよう安全性に配慮しましょう。
雛段飾りの回りに柵を設けると、人形が落下するなどの事故も防止できるかもしれません。
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今回は、保育園で楽しめるひな祭り会について、行事を行うねらいやプログラムの流れについて紹介しました。
保育園に雛段を飾って眺めたり、ひな祭りにまつわる話に親しんだりして、みんなで桃の節句を楽しみましょう。
保育士さんからの出し物やお楽しみタイムの内容を工夫することで、女の子も男の子もいっしょに盛り上がれるかもしれません。
年長さんにとっては最後のお楽しみ行事になるかもしれないので、ひな祭りにちなんだクッキングを行えばすてきな思い出になりそうです。
保育園で開催するひな祭り会を通して、子どもが日本の伝統行事に興味をもつきっかけになるとよいですね。
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