保育園で働く非常勤保育士について気になる保育士さんもいるでしょう。常勤保育士との違いや仕事内容などを知って、転職に活かせるとよいかもしれません。今回は、非常勤保育士という働き方について解説します。働くうえでどのような資格が必要なのかや魅力などもまとめました。
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非常勤として働く保育士とは
保育園での働き方は主に、常勤保育士と非常勤保育士の2つのパターンがあるでしょう。
そもそも非常勤保育士とは、正規職員以外の働き方をしている保育士さんのことで、主に以下のような方々を指します。
- パート
- アルバイト
- 臨時職員
- 契約社員
- 派遣保育士
では、非常勤と常勤で働く保育士さんの働き方にはどのような違いがあるのでしょうか。
それぞれの特徴を知っていると、転職の際に役立つことがあるかもしれません。
順にみていきましょう。
非常勤と常勤で働く保育士の違い
非常勤保育士と常勤保育士とでは、主に以下のような違いがあるようです。
- 仕事内容
- 給料、待遇
- 勤務時間、働き方
一つずつ解説します。
仕事内容
常勤保育士の場合
<保育業務>
主にクラスの担任や副担任につき、保育に従事します。
子どもや保護者と直接関わる仕事が中心となるでしょう。
<事務的な業務>
常勤保育士は担任を任されることが多いため、保育以外の仕事として保育日誌や日案、月案などの記録業務も合わせてするのが一般的です。
そのほかにも園便りやクラス便りなど、保護者へ配布するお便りなどを作成することもあるようです。
このように子どもの保育以外の仕事も多岐に渡り、そのため非常勤保育士と比べると残業が多い傾向にあります。
<雑務>
担任としての業務が中心の場合、非常勤保育士に比べると掃除や玩具の消毒などの雑務をすることは少ないかもしれません。
それでも保育室の整理整頓や園内を清潔に保つ工夫などは常に意識する必要はあるでしょう。
非常勤保育士の場合
<保育業務>
常勤保育士が担任につくことが多いのに比べ、非常勤保育士は保育補助やフリーという立場で働くことが多いようです。
担任業務につく常勤職員の保育をサポートすることが主な仕事といえるでしょう。
<事務的な業務>
常勤保育士に比べると、日誌などの記録をする業務はほとんどないかもしれません。
それでも特定の子どもと遊んだときなどは、その子どもの様子を連絡ノートにかくなどの業務をお願いされることもあるようです。
<雑務>
常勤保育士に比べると、活動の準備や後片付け、玩具の消毒、掃除などのあらゆる雑務を任されることが多いかもしれません。
季節ごとの壁面製作や、行事で使う道具の製作などの手伝いをお願いされることもあるでしょう。
給料
常勤保育士の場合
求人情報によると、常勤保育士の給料額は月々固定されている場合が多いようです。
月給制で福利厚生がつき、ほとんどの保育園ではボーナス支給もあるでしょう。
非常勤保育士の場合
非常勤保育士にボーナス支給はなく、時給制で働くケースが一般的のようです。
福利厚生は常勤保育士と比べて充実していないものの、保育園ならではの待遇があったり働く時間数などにより社会保険に加入できたりするかもしれません。
勤務時間
常勤保育士の場合
常勤保育士は1日8時間で週休2日制などのフルタイム勤務が基本なようです。
有休もあるので、保育に差し障りのない範囲で休暇をとることができるでしょう。
非常勤保育士の場合
非常勤保育士の場合は求人情報の内容も幅広くあり、1日3時間など短時間からでも働くことが可能なようです。
パートやアルバイトとして働く場合は、週1日など月数回の勤務でも可能な保育園も見つかるかもしれません。
一方、契約社員などでは常勤保育士と変わらず、フルタイム勤務をすることもあるようです。
その場合には有給がもらえることもあるかもしれません。
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非常勤保育士として働くメリット
非常勤保育士として働くとどのような利点があるのでしょうか。
まとめてみました。
資格がなくても働ける
非常勤保育士の場合は、たとえ保育士資格がなくても働ける場合があるようです。
現場での経験を積みたい方や保育の仕事に興味のある方など、無資格でも歓迎している募集している求人も多くあります。
そのなかでも子育て経験があると、保育士として未経験でも優遇してくれる園もあるようなので、探してみるとよいかもしれません。
子どもから慕われる
非常勤保育士でも子どもにとって保育士であることに代わりはありません。
そのため非常勤でも常勤と同等の責任感をもって子どもと接することが大切となりますが、常勤保育士と同じように子どもと関わることができるのはうれしいポイントでしょう。
プライベートと両立ができる
常勤保育士に比べると、非常勤保育士は残業が少ない傾向にあるようです。
休みの希望もとりやすく時間の融通がきくので、プライベートの充実をはかれる点は非常勤保育士として最もうれしいポイントでしょう。
非常勤の特徴を知り、保育士として働く選択肢を広げよう
今回は常勤保育士の働き方と比較もしながら、非常勤保育士さんの働き方や特徴について紹介しました。
非常勤保育士の場合はたとえ保育士資格がなくても、子育て経験などを活かして保育園で働けるケースもあるようです。
パートやアルバイト、臨時職員などの非常勤保育士として働く場合は、給料が時給制となる可能性はあるものの、保育士免許を取得したり実務経験を積んだりすることで時給アップにつながるかもしれません。
結婚や出産など、ライフステージに変化があった方でも、自分のライフスタイルに合わせて働ける非常勤保育士を視野に入れてみてくださいね。
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