保育園での生活発表会。ねらいと年齢別テーマのアイデア

毎年、保育園で行われる生活発表会が近づくと、テーマを何にするとよいのか悩む保育士さんは多いかもしれません。本番に向けてどのような準備が必要なのかや、気をつけるポイントについても知りたいですよね。今回は、生活発表会の概要やねらい、流れと成功させるためのコツを紹介します。


発表会 撮影

T.TATSU/shutterstock.com

 

保育園での生活発表会のねらい

子どもの歌や合奏、ダンスや劇などを発表する生活発表会。

 

4月からの子どもの成長を感じられるよう、11月以降に行う保育園が多いかもしれません。

 

生活発表会は日頃の子どもの様子を保護者に披露し、さまざまな発表を通して子どもの成長を確認し、よろこびを共有するという目的があるようです。

 

ここでは、生活発表会に向けてどのようなねらいをもって練習するとよいのかを、乳児・幼児別にまとめました。

 

乳児クラスのねらい

 

  • 歌を歌ったり、リズムに合わせて体を動かしたりすることを楽しむ
  • みんなと一緒によろこんで練習に取り組む

 

乳児クラスでは、保育士さんがいっしょに歌ったり体を動かしたりすることで、子どもも楽しくさまざまな表現ができるかもしれません。

 

幼児クラスのねらい

 

  • 本番に向けて練習に励み、達成感を味わう
  • 歌や合奏、ダンスや劇などを通して表現力を養う

 

子どもが日々目標をもって練習に励んでいる姿を褒め、できるようになったことを通して自信につなげられるようにしましょう。

 

主役は子どもだということを忘れずに、本番に向けて意欲的に練習できるとよいですね。

生活発表会の流れ

生活発表会は保育園の規模によって、午前と午後に分けて行う場合もあるでしょう。

 

あるいは12月頃に生活発表会を行う園では、クリスマス会のなかで子どもの発表を取り入れることもあるかもしれません。

 

一般的に生活発表会のプログラムは次のような流れとなっているようです。

 

1.始めの言葉

2.乳児クラスの発表

3.幼児クラスの発表

4.先生の発表

5.終わりの言葉

 

幼児クラスの発表では、3歳児から5歳児が合同で表現できる劇などを取り入れてもよいかもしれませんね。

 

また、保育士さんの発表として合奏や劇などを披露すると、子どもも保護者もよろこんでくれそうです。

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生活発表会に向けて準備をしよう

生活発表会に向けて、保育士さんが事前に準備することはたくさんあります。

 

余裕をもって1カ月以上前から着々と準備を進めるようにしましょう。

 

ここでは、当日に向けて準備をする内容を紹介します。

 

1.プログラムを考える

 

前年度の内容や反省点を参考にしながら、生活発表会のプログラムを考えます。

 

プログラムが決まったら、保護者への配布用や舞台上で使うプログラムを作成しましょう。

 

子どものかいた絵をプログラムのデザインとして使うと、かわいく仕上がりそうですね。

 

2.保育士さんの役割分担を決める

 

担当の保育士さんを決めてみんなで協力しながら取り組むと、当日に向けてスムーズに準備が進められるでしょう。

製作物担当

保護者へ配布するプログラムのデザインを考えたり、会場の出入口や内装の飾りつけのアイデアを考える担当の保育士さんを決めたりするとよいかもしれません。

 

当日に間に合うよう、協力し合って製作物を用意できるとよいですね。

出し物担当

保育士さんが発表をする場合は出し物の内容を相談し、準備に向けて中心となって動く保育士さんをあらかじめ決めておくとよいかもしれません。

 

必要な小道具などがあれば協力し合って準備を進められるとよいですね。

当日の担当

司会進行や保護者誘導なども事前に決める必要があるでしょう。

 

子どもの発表時の大道具の出し入れや照明係、音響係などは、発表するクラス担任以外の保育士さんが担当し、どのような演出にしたいのかを分かりやすく伝えられるとよいですね。

 

3.クラスの出し物の準備をする

 

各クラスの出し物は、担任の保育士さんが準備を進めます。

 

日頃の保育や保育園全体の生活発表会に向けた準備もあるため、早めに計画をして直前で慌てないようにしましょう。

クラスの出し物を決める

歌や合奏、ダンスや劇など、複数の発表をすることもあるでしょう。

 

使用する曲を準備したり劇の内容を決めたりと、生活発表会当日に向けて考えることも多いかもしれません。

また、歌や合奏曲、劇の題材などが決まったら、各パートを考えたり、ダンスの振付けを考えたり、劇の台本の用意も必要になります。

 

本番に向けて慌てることのないよう、早めにスケジュールを組んで準備をするとよいでしょう。

練習をする

練習に入る前に、まずは保育士さんがクラスの出し物の動きや、歌やダンスの振付けなどを覚えなければいけません。

 

歌や合奏のパート、劇の配役などを子どもと相談しながら決めて練習に入ります。

 

恥ずかしがったり、思うような表現のできなかったりする子どももいるでしょう。

 

練習のときから難しいところはないか聞いてみるなどして、子どもの不安なところは内容を変更するなどのフォローができるとよいかもしれません。

衣装や小道具、大道具を作る

発表するダンスや劇に合わせて、子どもの衣装のデザインや、必要な小道具や大道具を用意します。

 

衣装の材料には大きめのカラーポリ袋を使って、保育士さんが手作りをしてもよいかもしれません。

 

保護者に協力してもらうことがあれば、おたよりや説明会などで事前に伝えましょう。

 

4.保育士さんの出し物を準備する

 

保育士さんの発表を楽しみにしている子どもや保護者の方も多いかもしれません。

 

出し物の内容は、ダンスや合奏、簡単な劇、手品など、子どもの反応を確認できるようなものにするとよいでしょう。

 

こちらも準備期間に余裕をもち、着々と練習を進めることが大切です。

 

本番に向けて準備をするなかで、保育士さん同士の親睦も深まるかもしれませんね。

 

5.会場の装飾品を製作し、飾り付けをする

 

会場を賑やかにする装飾物を製作します。

 

舞台上の装飾、会場入り口や壁、天上など、前年度の装飾物で使えそうな物は使いましょう。

 

子どもの練習風景や保育の様子が伝わる写真を会場に貼ってもよいですね。

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生活発表会のテーマのアイデア

発表会 主役2人

T.TATSU/shutterstock.com

ここからは、乳児と幼児それぞれの発表に使えそうなテーマのアイデアをまとめました。

 

乳児

 

お返事遊び

名前を呼ばれたら「はい」と手をあげて返事をします。

 

まだ返事ができない子どもには、保育士さんが代わりに返事をするなどフォローするとよいかもしれません。

 

楽しいBGMを流すと、リズムにのって楽しい雰囲気を作ることができるでしょう。

 

子どもが返事をしたあとに効果音を使うと盛り上がるかもしれませんね。

歌、手遊び

日頃歌っている子どもの好きな歌や手遊びを用意しましょう。

 

子どもがよく反応してくれる曲や題材を選ぶとよいかもしれません。

 

参考動画:手遊び/保育士バンク!

音遊び

音楽に合わせて楽器遊びをします。

 

持ちやすくて振ると音のなるマラカスや鈴などを用意しましょう。

 

2歳児クラスでは、タンバリンやトライアングルなどを用意すると、自由にたたいたり、鳴らしたりするかもしれませんね。

 

幼児

 

3歳児では、簡単なセリフのある劇に挑戦してみましょう。

 

子どもの好きな絵本やキャラクターなどを題材にすると、子どもも楽しめそうです。

 

4歳児からは少し長いセリフのある劇や、ミュージカルのようにダンスを取り入れた題材を選んでもよいかもしれません。

歌、楽器演奏

歌や楽器演奏などを取り入れるのもよいかもしれません。

 

特に幼児クラスなどでは、友だちと息を合わせて協力しあえるような工夫をしてみると、より達成感を味わうことができるでしょう。

 

3歳児では輪唱、鈴やタンバリンなどパートに分かれて合奏が楽しめるような選曲、4歳児では声の大小を意識しながら歌ったり、鍵盤ハーモニカで簡単なメロディーを弾くパートを加えたりしてもよいでしょう。

 

5歳児はソプラノとアルトに分かれて歌えるような曲にしたり、保育士さんが指揮をして子どもだけでの合奏に挑戦したりしても楽しめるかもしれません。

 

年齢によりテーマの難易度をあげながら、それぞれ成長が感じられるような発表ができるとよいですね。

読んでおきたいおすすめ記事

保育園での生活発表会を成功させるコツ

生活発表会を成功させるためには、どのようなことに気をつけるとよいのかをまとめました。

 

子どもの役割を平等にする

 

発表の場で目立つ配役と、始まりの言葉や終わりの言葉、司会役が重ならないようにするなど、子どもにより出番に大差がないよう工夫をしましょう。

 

セリフの多い主役などは複数の子どもを配役にするなど、台本をアレンジしてセリフや出番を増やすなどしてもよいかもしれません。

 

当日の急な欠席を想定しておく

 

生活発表会当日に子どもが体調不良で欠席をした場合にも問題なく進行できるように、あらかじめ複数の子どもで役割を分担しておくのもよいでしょう。

 

また、ダンスの振付けや劇のセリフをみんなが覚えられるように練習しておくと、休んだ子どもの代役に困らないかもしれませんね。

 

保護者の気持ちに配慮する

 

決定した子どもの配役などに、保護が満足できないようなこともあるでしょう。

 

子どもが意欲的に練習している様子を保護者に伝えるなどすると、子どもの役割について理解してもらえるかもしれません。

 

また当日都合がつかず観覧できない保護者には、子どもの生活発表会の様子を写真や動画で伝えるなど、よろこんでもらえるような配慮をするとよいですね。

 

子どもが楽しく練習に取り組めるような工夫をする

 

指導が厳しすぎると練習が嫌になってしまうかもしれません。

 

子どもが主役であることを忘れず、練習などでできるようになったところを認め、子どもが自信を持って練習に励めるような雰囲気作りが大切です。

 

子どもが当日に向けて活き活きと練習する姿は、保護者の満足にもつながるでしょう。

思い出に残る生活発表会にしよう

子どもも保護者も楽しみな行事、生活発表会。

 

子どもみんなが平等に目立てるような工夫をし、保護者からの理解も頂きながら思い出に残るすてきな生活発表会にするためには、ねらいや流れをきちんと把握して計画的に進めることが大切です。

 

乳児クラスは当日家族の姿を見つけると普段通りの表現ができなくなることも考えられるので、保育士さんの真似を楽しみながら発表できるよう配慮していきましょう。

 

幼児クラスでは日々練習を積み、当日も笑顔でその成果を発揮できるようにしていけるとよいですね。

 

それぞれの年齢にあったテーマを考えて、生活発表会当日に向けて準備を進めていきましょう。

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