仕事量が多いなどの理由から、残業が続き、苦労している保育士さんもいるでしょう。残業を減らすコツを知って、プライベートの時間を確保したり、ゆとりをもって仕事と向き合えたりできるといいですよね。今回は、多くの保育士さんが直面する残業が発生してしまう理由と、解消に向けて明日からできる対策方法を紹介します。
maroke/shutterstock.com
目次
保育士の残業が多い理由とは?
保育士さんの悩みの種の一つである残業の多さには、どのような理由が考えられるのでしょうか。
仕事量の多さ
保育士の残業の理由として挙げられるのが、仕事量の多さでしょう。
保育士は子どもたちの保育だけでなく、さまざまな事務作業もこなさなければなりません。
しかし書きものなどの作業を、子どもたちがいる時間帯に集中して取り組むのは難しいようです。
そのため、保育士は子どもたちが降園してから事務作業や製作物の準備などをすることとなり、残業につながっていると考えられるでしょう。
イベントや行事による忙しさ
保育士の残業の多さの理由として、行事やイベントなどの忙しさも挙げられるようです。
保育園では、運動会や遠足、ハロウィンやクリスマスなど、一年を通してさまざまなイベントが催されているでしょう。
イベントごとに壁面製作を作ったり、行事に使用する製作物を準備したりするのも保育士さんの仕事となります。
また、行事の計画を立てたり職員会議を開いたりするため、時期が近くなると残業が多くなってしまうのかもしれません。
人手不足
保育士の残業の多さの要因として、職員の人手不足も考えられます。
園によっては、配置基準ぎりぎりの人数で保育をしているところもあるかもしれません。
そういった園では、他の保育士と仕事の分担をしにくくなっていまい、結果として保育士一人が抱える業務量が多くなりがちでしょう。
そのため、勤務時間内に作業を終えることができず、残業が発生しやすくなると言えそうです。
先に帰宅できない職場の雰囲気
職場の雰囲気に合わせてしまうことで、残業が多くなるということも考えられるでしょう。
特に新人保育士や、転職したばかりで自身が一番後輩に当たる場合、周りの先輩保育士に気を遣ってしまうという声もあるようです。
そのため、自身の仕事が終わっていたとしても、先輩が帰るまで残業というケースもあるのかもしれません。
保育士バンク!に掲載されている残業少なめの施設の求人情報を知りたい保育士さんは、以下のボタンからチェックしてみてくださいね。
残業少なめの求人はこちら
【事務作業】保育士が残業を減らすためにできる対策
ここでは、保育士が事務作業の残業を減らすための対策ついて紹介します。
タスクを可視化する
自身が抱えているタスクを可視化しましょう。
メモや付箋に書き出したり、TODOリストを作って一覧にしたりするのもよさそうです。
着手するべきタスクを見える化することで、頭の中を整理しやすくなり、現在の進捗状況も把握しやすくなるでしょう。
優先順位をつける
やらなければならない業務を書き出して、優先順位をつけましょう。
優先順位を明確にすることで、緊急度の高いものやその日に終えなければいけないものが明確になります。また、優先度の低いものを後回しにすることで、無駄な残業を減らすことにもつながりそうです。
テンプレートやフォーマットを利用する
おたよりや連絡帳、保育記録などを作成するときには、テンプレートやフォーマットなどを使用するようにしましょう。
書くべき内容や項目、イラストなどをその都度考えると時間がかかってしまいます。
一度フォーマットを決めてしまえば、項目に沿って記入するだけなので、一から自分で考えるよりも作業時間を短縮できるでしょう。
また、作成したものは他の保育士さんにも共有することができるので、園全体で残業を減らすことにもつながりそうですね。
簡単1分登録!転職相談
転職に関するご質問や情報収集だけでもかまいません。
まずはお気軽にご相談ください!
読んでおきたいおすすめ記事
保育士をサポート・支える仕事特集!異業種への転職も含めた多様な選択肢
保育士の経験を経て、これからは保育士のサポート役として働きたいという方はいませんか?責任の重い仕事だからこそ、人の優しさや支えが必要不可欠な仕事かもしれませんね。今回は、保育士さんをサポートする・支え...
在宅ワークで保育士資格を活かせる仕事とは?自宅でできる保育関係の仕事を徹底解説
通勤時間なく働ける在宅ワークをしたいと考えても「保育士は無理なんじゃないか……」とあきらめている方はいませんか?保育園の事務職や保育ママ、保育園業務のサポートなど、保育士の経験や資格を活かして自宅でで...
病院内保育とは。役割や仕事内容、病院内保育士として働くメリット
病院内保育とは、病院や医療施設の中、または隣接する場所に設置されている保育園のことです。保育園の形態のひとつであり、省略して院内保育と呼ばれることもあります。転職を考えている保育士さんの中には、病院内...
子ども・赤ちゃんと関わる仕事31選!資格の有無や保育士以外の仕事を関わる子どもの年齢別に紹介
子どもと関わる仕事というと主に保育園や幼稚園を思い浮かべますが、それ以外にも意外とたくさんあります!今回は赤ちゃんや子どもと関わる仕事31選を紹介!無資格で活躍できる職場もまとめました。子どもと携わる...
保育士を辞める!次の仕事は?キャリアを活かせるおすすめ転職先7選!転職事例も紹介
保育士を辞めたあとに次の仕事を探している方に向けて、資格や経験を活かせる仕事を紹介します。ベビーシッターなど子どもと関わる仕事はもちろん、一般企業での事務職や保育園運営会社での本社勤務といった道も選べ...
保育士から転職したい!転職先としておすすめの異業種22選。保育士以外の仕事やメリット・デメリットも
保育士以外から異業種への転職を考えている際、どのような転職先がおすすめなのでしょうか。今回は、次の仕事として保育士から転職しやすいおすすめの異業種22選を紹介します。保育士から異業種に転職するメリット...
保育園運営会社の仕事内容とは?本社勤務でも保育士資格は必要?働くメリットや求人事情まで
保育園運営会社にはどんな仕事があるのでしょうか?保育園運営会社で働くことは「本社勤務」とも呼ばれ、保育園の運営に携わる仕事として、主に一般企業に就職したい保育士さんにとって人気の高い職種のようです。今...
【2024年最新】保育士に人気の転職先ランキング!異業種や選ばれる職場を一挙公開
保育士の資格を活かして働ける人気の転職先をランキング形式で紹介!企業主導型保育園や病院内保育所、ベビーシッターなど保育士経験やスキルを活かせる職場はたくさんあります!今回は保育施設や異業種別に詳しく紹...
【完全版】保育士資格を活かせる仕事・働ける企業25選!
保育園で保育士として働くのが辛いと感じて、転職を考えているという方がいるかもしれません。しかし、せっかく取得した保育士資格を活かして働きたいですよね!保育士として得たスキルや経験は一般企業や福祉施設、...
【2024年最新版】幼稚園教諭免許は更新が必要?廃止の手続きや期限、対象者をわかりやすく解説
幼稚園教諭免許は更新が必要なのか、費用や手続き方法などを知りたい方もいるでしょう。今回は、2022年7月1日より廃止された教員免許更新制について詳しく、そしてわかりやすく紹介します。幼稚園教諭免許を更...
保育士は年度途中に退職してもいいの?理由の伝え方や挨拶例、再就職への影響
「年度途中で退職したい...けれど勇気が出ない」と悩む保育士さんはいませんか。クラス担任だったり、人手不足だったりすると、退職していいのか躊躇してしまうこともありますよね。そもそも年度途中で辞めるのは...
幼稚園教諭からの転職先特集!資格を活かせる魅力的な仕事18選
仕事量の多さや継続して働くことへの不安などを抱え、幼稚園教諭としての働き方を見直す方はいませんか。幼稚園教諭の転職を検討中の方に向けて、経験やスキルを活かせる18の職場を紹介します。保育系の仕事から一...
【2024年度】放課後児童支援員の給料はいくら?年代別の年収やこの先給与は上がるのかを解説
放課後児童クラブや児童館などで働く「放課後児童支援員」の平均給料はいくらなのでしょうか。別名「学童支援員」とも呼ばれ、「給与が低い」というイメージがあるようですが、国からの処遇改善制度などにより、これ...
保育士が働ける保育士以外の仕事21選。資格や経験を活かせるおすすめの就職先
保育園以外の職場に転職・就職先を探す保育士さんもいるでしょう。今回は企業内保育所や託児施設、児童福祉施設など、保育士さんが働ける保育園以外の職場を21施設紹介!自身の働き方や保育観を見つめ直し、勤務先...
子どもと関わる看護師の仕事10選!保育園など病院以外で働く場所も紹介
子どもに関わる仕事がしたいと就職・転職先を探す看護師さんはいませんか?「小児科の経験を活かして保育園に転職した」「看護師の資格を活用してベビーシッターをしている」など保育現場で活躍している方はたくさん...
保育士が児童発達支援管理責任者(児発管)になるには?実務経験や要件など
保育士の実務経験を活用して目指すことができる「児童発達支援管理責任者(児発管)」は、多くの障がい児施設で人材不足の状況が続いています。今回は保育士が児童発達支援管理責任者(児発管)になるための方法を徹...
【保育士の意外な職場10選】こんなにあった!保育園以外の活躍できる場所
保育士の経験やスキルが、実は意外な職場で活かすことができるのを知っていますか?転職を検討しつつも、子どもとかかわりたい、資格や経験を活かしたいと考えている人は多くいるでしょう。保育園や幼稚園以外で保育...
保育園の調理補助に向いてる人の特徴とは?仕事内容ややりがい・大変なこと
保育園で働く調理補助にはどのような人が向いてるのでしょうか。子どもや料理が好きなど、求められる素質を押さえて自己PRなどに活かしましょう。また、働くうえでのやりがいや大変なことなども知って、仕事への理...
フリーランス保育士として自分らしく働くには。働き方、収入、仕事内容からメリットまで解説
保育園から独立して働くフリーランス保育士。具体的な仕事内容や働き方、給料などが気になりますよね。今回は、特定の保育施設に勤めずに働く「フリーランス保育士」についてくわしく紹介します。あわせて、フリーラ...
【2024年最新】保育士の給料は上がる?9000円賃上げの処遇改善によって数万円の加算も期待
保育士の給料が上がる国の施策として、2022年2月からの「保育士・幼稚園教諭等処遇改善臨時特例事業(保育士の処遇改善Ⅲ)」で、2年にわたり月9000円の賃上げが行なわれました。また勤続年数などで加算さ...
私って保育士に向いてないかも..そう感じる人の7つの特徴や性格、自信を取り戻す方法
せっかく保育士になったのに「この仕事に向いてないのでは?」と不安を抱いてしまう方は多いようです。子どもにイライラしたり、同僚や保護者と上手くコミュニケーションが取れなかったりすると、仕事に自信が持てな...
【自分の時間で働ける】キズナシッターに登録してベビーシッターとして働きませんか?
ベビーシッターの働き方をご存じでしょうか?ベビーシッターは、保護者が不在の際、ご自宅に出向いて子どものお世話をする仕事です。資格を活かして働ける一方で、収入の不安定さや利用するサービスによっては毎回担...
子育て支援センターとは?保育士の役割や必要な資格をわかりやすく解説!
子育て支援センターとは、育児中の保護者と子どもをサポートする地域交流の場です。保育士経験者は資格を活かして働けるため、転職を考える方も多いよう。また、子育て経験を活かして相談員として勤務したい方もいる...
乳児院で働くには?必要な資格や仕事の魅力、給料などを徹底解説
乳児院で働くには、必要な資格や仕事内容、給料などを把握することが大切です。1日の流れや求人の探し方などを知り、転職活動の参考にしてみてくださいね。今回は、乳児院について徹底解説します。乳児院の仕事の魅...
ベビーシッターになるには?資格や仕事内容、向いている人の特徴
ベビーシッターになるにはどうしたらいいのか知りたい方もいるでしょう。利用者の個人宅などで子どもを預かる職種として、時間の融通が利くことや比較的高収入であることなどから、人気の仕事のようです。今回は、ベ...
【2024年最新版】子育て支援員とは?資格の取り方・研修、やりがいや仕事内容について解説
保育の仕事に興味がある方のなかには、子育て支援員とはどんな資格?と気になっている方がいるかもしれません。2023年に新設されたこども家庭庁が、放課後児童クラブ(学童保育)の人材確保に取り組んでいるなか...
保育士の転職の時期はいつが最適?後悔しないタイミング&スケジュールの立て方
保育士の転職の最適な時期とはいつなのでしょうか?スムーズに内定を獲得できるよう、いつから動き始めればよいのかなど、転職活動における適切なタイミングを知っておきましょう。今回は、保育士さんの転職に最適な...
【2024年版】幼稚園教諭免許の更新をしていない!期限切れや休眠状態の対応、窓口などを紹介
所有する幼稚園教諭免許が期限切れになった場合の手続きの方法を知りたい方もいるでしょう。更新制の廃止も話題となりましたが、更新していない方は今後の対応方法をくわしく把握しておくことが大切です。今回は、幼...
【2024年最新】調理師の給料、年収はどれくらい?仕事内容や求人、志望動機なども徹底解説
保育園の調理師は、子どもたちが毎日口にする給食やおやつを作る仕事です。成長する子どもの身体づくりを助ける存在として、やりがいをもって働けるかもしれません。しかし、年収はどれくらいなのでしょうか?今回は...
インターナショナルスクールに就職したい保育士さん必見!給料や仕事内容、有利な資格とは
保育士さんが活躍できる場所のひとつとしてインターナショナルスクールがあります。転職を検討するなかで、英語力は必須なのか、どんな資格が必要なのかなどが気になるかもしれません。今回は、インターナショナルス...
児童館職員になるにはどんな資格が必要?児童館の先生の仕事内容や給料、保育士さんの働き方についても解説
児童館は、地域の子どもたちへの健全な遊び場の提供や子育て家庭の育児相談などを行なう重要な施設です。そんな児童館の職員になるにはどのような資格が必要なのかを解説します。また、児童館の先生の仕事内容や20...
託児所とは?託児施設の種類や保育園・国の一時預かりとの違い、保育士の仕事内容を解説
託児所とは子どもを預かる施設を指しますが、保育園や国の一時保育とどのような点が違うのでしょうか。託児所は夜間保育や短時間の預かりなどの保護者の多様なニーズに対して柔軟に応えられるため、需要の増加が予想...
企業内保育所とはどんな施設?保育士として働くメリットや仕事内容、転職先の選び方
企業内や企業に併設された企業内保育所とは、どんな保育所なのでしょうか。仕事内容などを知りたい保育士さんは多いようです、今回は、少人数制でアットホームな環境で保育ができる施設が多い企業内保育所について、...
病児保育とはどのような仕事?主な仕事内容や給与事情、働くメリットも解説
病児保育とは、保護者の代わりに病気の子どもを預かる保育サービスのことを言います。一般的に、風邪による発熱などで保育施設や学校に通えない子どもを持つ保護者が利用します。今回は、そんな病児保育の概要を詳し...
【2024年最新】保育士の給料相場はいくら?安いのはなぜ!?年齢・地域別・パートの平均年収、給与UP術
「給料が安い」「上がらない」といわれる保育士の給料はいくらくらいなのでしょうか。子どものお世話や保護者対応など多くの仕事をこなす中で給与が低いと不満が募りますよね。今回は保育士の月給や平均年収を徹底解...
保育園事務は何がきつい?仕事内容や給料、業務で楽しいことについても紹介
子どもたちが通園する保育園で事務として働く場合の仕事内容とはどのようなものが挙げられるのでしょうか。中には、仕事に就いてから「きつい」「つらい」と感じることもあるかもしれません。今回は、保育園事務の仕...
- 同じカテゴリの記事一覧へ
【行事の準備】保育士が残業を減らすためにできる対策
maroke/shutterstock.com
ここでは、保育士が行事の準備の残業を減らすための対策について紹介します。
計画的に進める
行事の準備は計画的に進めることが大切です。
保育園の行事は基本的に年間の計画に沿っているため、入園式であれば4月、夏祭りであれば7月や8月など、ある程度の時期を把握することができるでしょう。
行事がある時期を想定し、いつ頃から始めたらいいのかを逆算して、コツコツと準備をすることが大切になりそうです。
職員で役割分担する
行事に必要な準備をできるだけ職員で分担するようにしましょう。
たとえば卒園式の場合、園児に贈るプレゼントを準備したり、一日のプログラムを考えたり、前日の会場を作ったりといった形で役割を分けるとよさそうです。
それぞれの役割を明確にして作業を分担すれば、職員間で行事に向けた必要な準備を共有でき、スムーズに終えることにつながるでしょう。
製作や壁面の準備を簡略化する
市販のものを活用する
季節ごとの壁面装飾やイベントの製作物などを用意するときは、市販のものを活用するといいでしょう。
特にハロウィンやクリスマスなどの衣装を作る場合、ものによっては縫う作業が必要なこともあり、時間がかかってしまいがちかもしれません。積極的に既製品を使うことで、作業時間を減らすことができそうです。
状態がきれいなものは使い回す
イベントごとに新しいものを作るのは、時間がかかるのはもちろん、材料ももったいないですよね。
そのため、過去の壁面や製作物のうち、状態がきれいなものは使い回すようにしましょう。
また、季節の行事や誕生日会など定番のイベントに利用した製作物などは、次回使えるようにファイルに閉じるなど、丁寧に保存しておくことも大切ですね。
イラストやデザインをダウンロードする
季節ごとに、オリジナルの壁面装飾や製作のデザインを考えるのは大変かもしれません。
そこで、インターネットなどでイラストをダウンロードして活用しましょう。
一からデザインを考えたり作ったりする工程が省略できるので、作業時間の削減につながりそうです。
【職場環境】保育士が残業を減らすためにできる対策
ここでは、保育士が残業を減らすために、職場でできる対策について紹介します。
職員間で業務の進捗を共有する
職員が現在どんな業務を進めているのかを共有するようにしましょう。
お互いに進捗を把握し合っていることで、各自が期限を意識して業務に取り組むことができそうです。
また、進みが遅い職員がいた場合、手が空いた職員がフォローに入りやすくなるかもしれませんね。
会議や話し合いを短縮する
定期的に開かれる会議や話し合いは、30分から1時間程度かかってしまうこともあり、残業になる要因の一つかもしれません。
そこで、話し合う内容や項目について事前に共有しておき、会議の時間を短縮するといいでしょう。
事前共有をすれば前もって意見を考えておくことができるので、効率的に会議を進めることができそうです。
また、項目に沿って話し合いをすることで、無駄な話の脱線を防ぐことにもつながるかもしれません。
ICTシステムを導入する
ICTシステムを導入すれば、保育士の事務作業などを効率化することが可能です。
ICTシステムはお金や時間などの計算も自動で行われるので、シフトの作成や経費の計算なども楽に終えることができるでしょう。
また、おたよりや連絡帳の記入もパソコンで簡単に編集でき、配信なども可能なので、作業時間を大幅に短縮することができそうです。
なお、保育士バンク!に掲載されている残業少なめの施設の求人情報を知りたい保育士さんは、以下のボタンからチェックしてみてくださいね。
残業少なめの求人はこちら
保育士の残業を減らすコツを押さえて、効率的に仕事を進めよう
今回は、保育士の残業が多い理由や減らすためのコツについて紹介しました。
残業が多くなりがちな理由として、仕事量の多さや人手不足などが挙げられるでしょう。
これらの課題は、作業の進め方を工夫して簡素化したり、ICTシステムを導入したりすることで解消できるかもしれません。
事務作業や行事の準備などさまざまな仕事を効率的に終わらせて、残業の少ない働き方を実現できるといいですね。
保育士バンク!では、保育士資格を活かせる求人を多数掲載中!転職相談や情報収集だけでも大歓迎!
「残業の少ない保育園で働きたい」など、ご希望を専任アドバイザーにお伝えいただければ、あなたにぴったりの求人をご提案します。
当サービスは、登録から転職サポートまで完全無料です。この機会に気軽に相談してみてくださいね!