今回は、保育園で取り入れられるゲーム性のある水遊びのアイデアを紹介します。おもちゃを使わないものと使うものに分けて考えてみました。暑い季節になると、水遊びを実施する機会が増える夏。アイデアの参考にしてみてくださいね。
Abigail Keenan/o-dan.net
保育園の水遊びとは
水は、生活する上でなくてはならない存在ですよね。保育園で水遊びを取り入れる目的の一つは、「子どもたちが水に親しみをもてるようになる」ということでしょう。子どもたちにはまず、水に興味が持てるよう水遊びを通して、水とふれ合う機会を設けるとよさそうです。乳児クラスでは、水とふれあって水に慣れること、幼児クラスでは、水の特性を知ったり、水を利用して遊んでみるという目標を立てるといいかもしれません。
おもちゃいらずのゲーム性のある水遊びアイデア
ここでは、おもちゃの準備がいらない水遊びを考えてみました。ルールも簡単で覚えやすく、子どもたちも遊びやすい水遊びゲームを紹介します。
手の水鉄砲で水をどこまで飛ばせるかな?
ルール
・手を組んで作った水鉄砲で、水を飛ばします。
・より遠くまで水を飛ばすことができた人が勝ちです。
遊び方のポイント
はじめは、先生がお手本になって子どもたちに教えてあげましょう。水を遠くに飛ばすだけではなく、子ども同士で水の掛け合いをしても楽しめそうです。
地面で水のスケッチゲーム
用意するもの
・ペットボトルなどの空の容器
ルール
1.水を入れたペットボトルを筆のように使い、壁や地面に絵を描きます。
2.何の絵かを当てます。
遊び方のポイント
子ども同士で当て合っても楽しめますが、先生が絵を描き、クイズ形式にしてみるのもいいでしょう。描く絵は、子どもたちが好きなものや、馴染みのあるものを描くと、喜んでくれるかもしれませんね。地面がからっと乾いた天気のいい日に遊ぶことになるので、熱中症や紫外線の対策をしっかりしながら遊びましょう。
水汲みリレーゲーム(3歳児から5歳児向け)
用意するもの
・透明な容器(2Lペットボトルを切ったものなど)
・チーム分の同じ大きさの容器(たすきの役割です)
ルール
・透明な容器を配列して、チームに分かれます(1チーム3人から5人くらい)
・透明な容器とチームの距離は10mくらいです。
・チームごとに並び、スタートの合図でリレー形式に水を汲み、透明な容器に水をいれていきます。
・先に、透明な容器に水を満杯にしたチームの勝ちです。
遊び方のポイント
子どもたち全員に順番が回るように、水を汲む容器と水をいれる容器のバランスを考えましょう。また、水をいれる容器の容量が大きい場合は、水が満杯になるまでに時間が掛かりすぎてしまうこともあるので、時間設定をし、子どもたちが最後まで楽しめるように工夫するといいかもしれません。チームごとの色を決め、使う水を色水に変えてみると一体感が生まれて、より楽しめるかもしれません。
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おもちゃを使ったゲーム性のある水遊びアイデア
水遊び用のおもちゃを作ると、水遊びをよりおもしろくすることができるでしょう。ここでは、おもちゃを使ったゲーム性のある遊びを紹介します。
夏祭り気分を味わえる金魚すくい
用意するもの
・カラーセロハン 2枚
・カラータイ 1本
・はさみ
・食品トレー 1枚
・ビニールテープ
・キリ
・ペットボトル 1本
・ビニール紐
作り方
1.カラーセロハンを丸め、もう1枚のカラーセロハンでさらに包みます。
2.カラータイでとめて、金魚の形にします。
3.ペンで金魚の目を描きます。
4.食品トレーに、ポイの形を描き、はさみで切ります。
5.ポイの柄の部分に、ビニールテープを巻きます。
6.キリを使い、ポイにいくつか穴をあけます。
7.ペットボトルを半分に切り、切り口にビニールテープを貼ります。
8.ペットボトルの側面に、対称の穴をあけます。
9.ビニール紐を穴に通して、完成です。
ルール
・時間内に1番多く、金魚をすくった人の勝ちです。
・1匹で1ポイントです。
・手などは使わず、ポイだけですくいます。
遊び方のポイント
赤い金魚だけではなく、色違いの点数が高い金魚を数匹作ります。対決の終盤で、点数が高い金魚を混ぜてみると、逆転する場面も生まれて盛り上がりそうです。また、金魚以外の違う魚を作ってみると、子どもたちは驚いてくれるかもしれません。
牛乳パック船でレース
用意するもの
・牛乳パック
・発泡スチロールのトレー(お肉や魚のパックに使われているもの)
・輪ゴム
・ビニールテープ
・カッター
作り方
1.牛乳パックを縦半分に切ります。
2.食品トレーを切り、船のパーツを作ります。
3.切り出した船のパーツを、牛乳パックの側面にはみ出すように貼ります。
4.ビニールテープを牛乳パックの周りに貼ります。
5.輪ゴムを2本、切り出したパーツに交互に巻き、エンジンを作ります。
6.作ったパーツを牛乳パックからはみ出したパーツに付けます。
7.船の上に、乗客や帆を乗せて完成です。
ルール
・船でレースをします。
・簡易プールの端から端までがコースです。
・先に、反対の端にゴールすることができた人が勝ちです。
遊び方のポイント
作る船の大きさが変わると、進むスピードが変わることを教えてあげることで、子どもたちが積極的に工夫をするかもしれません。また、輪ゴムで進む船だけではなく、紐を付け引っ張って遊んでみるのもいいでしょう。
水鉄砲で的当てゲーム
用意するもの
・ペットボトル
・キリ
・ペンやシール
・的になるもの
作り方
1.キリを使って、ペットボトルキャップに穴をあけます。
2.ペットボトルに、ペンやシールで絵を描いて完成です。
ルール
・数人の子どもたちが作った水鉄砲を使い、的を狙います。
・子どもから的までの距離はだいたい5メートルほどがよいですが、子どもの年齢によって工夫しましょう。
・時間内に1番高い得点を出した人が勝ちです。
遊び方のポイント
的とするものは、水が当たったことが分かりやすいように倒れやすいものを選ぶといいでしょう。それぞれの的に得点を決めることで、対決をより楽しめそうです。また、ペットボトルだけではなく、ケチャップ容器などでも作ることができます。
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水遊びのゲームで水とふれ合おう
今回は、水遊びのゲームで、おもちゃを使うものと使わないものに分けて紹介しました。忙しい保育業務の中でも簡単に作ることができるおもちゃのアイデアもあるので、取り入れてみてくださいね。保育園で水遊びをする目的の一つは「子どもたちが水に親しみをもてるようになること」。子どもたちが無理なく、水遊びで楽しく水にふれ合える環境を整えるようにしましょう。
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