今回は、水遊びで使う手作りおもちゃを、乳児と幼児ごとに分けて紹介します。牛乳パックやペットボトルなど、用意がしやすい材料で簡単に作ることができるおもちゃのアイデアを考えてみました。乳児と幼児、それぞれの水遊びの目的を理解し、手作りおもちゃを使って楽しく水遊びをしましょう。

目次
手作りおもちゃで水遊びを楽しもう
水遊びをする際、子どもたちといっしょに作った手作りおもちゃで遊ぶことで、子どもたちの水遊びへの気持ちがより高まり、夢中になって楽しんでくれるかもしれません。また、子どもたちが水に親しみを持てるようになったり、季節感を味わうことにつながるでしょう。しかし、乳児と幼児では、水の慣れ具合が違うため、水遊びで使うおもちゃは選ぶとよさそうです。 そこで今回は、乳児と幼児のそれぞれに合う、水遊びで使える手作りおもちゃのアイデアを考えてみました。
乳児の水遊びでのねらい
乳児は幼児と比べ、水とふれ合った経験が少ない場合が多いでしょう。まずは、水へ関心を持たせることや、水の感触に慣れることを目標にしましょう。乳児が水遊びで使う手作りおもちゃは、シンプルなつくりのものや、感触がおもしろいを選ぶといいでしょう。
幼児の水遊びでのねらい
幼児になると、自発的に水を使って遊ぶ子もいるかもしれません。水の特性を生かし、自分で工夫できる遊びが喜ばれそうです。また、幼児になると、遊びの中で疑問を持ったり、ルールを考えるようになる子もいます。お友だちと競えるものや、探求心をくすぐるような手作りおもちゃを用意するといいかもしれませんね。
乳児向けの水遊びで使える手作りおもちゃ
ここでは、乳児向けの水遊びで使える手作りおもちゃを考えてみました。直接、水にふれ合うことができる手作りおもちゃを紹介します。
くらげのスポンジおもちゃ
用意するもの
・ネットスポンジ 1個
・はさみ
・竹串
・穴あけパンチ
・タコ糸1本
・輪ゴム 1個
・油性ペン
作り方
1.ネットスポンジを切り、中身を取り出す。
2.中から取り出したスポンジをくらげの形に切ります。
3.はさみでスポンジに切り込みをいれます。
4.いれた切り込みの中心に竹串などで穴をあけます。
5.ネットに穴あけパンチで穴をあけます。
6.あけた穴にタコ糸を通し、結びます。
7.くらげの形のスポンジに糸を通します。
8.はさみで、ネットの形を整え、顔を描いたら完成です。
遊び方やポイント
くらげだけでなく、魚など海の生き物を作ってみるのもおもしろいかもしれませんね。細長く切ったスポンジを繋ぎ合わせることで、ウミヘビも作ることができます。海の生き物以外にも、スポンジの形を変えて、ケーキやキャンディなど、お菓子作るのもかわいいですね。
ぷかぷか金魚を作ろう
用意するもの
・乳酸菌飲料などの空き容器
・PEテープ
・モール
・ビニールテープ
・タコ糸などの紐
・割りばし
・シールなど
作り方
1.乳酸菌飲料の空き容器にビニールテープを巻きつけます。
2.PEテープを細くし、ビニールテープで空き容器に貼ります。
3.ペンで容器に、目や模様を描くと、完成です。
遊び方やポイント
作った金魚を、簡易プールなどに浮かべて遊びます。金魚の口から水が入るので、水を出し入れしたりして遊ぶと楽しそうです。乳酸菌飲料の容器以外でもPEテープとビニールテープのひれを付けるだけで、魚を作ることができます。ペットボトルなどで大きな魚を作ってみると、子どもは喜んでくれそうですね。
ペットボトルシャワー
用意するもの
・ペットボトル
・PEテープ
・カッター
・キリ
・ビニールテープ
作り方
1.ペットボトルを半分に切り、切り口の淵にビニールテープを貼ります。
2.キリで、ペットボトルの側面に穴をあけます。
3.ペットボトルの底に、好きなだけ穴をあけます。
4.側面のあけた穴に、PEテープを通して結び、取っ手を作り、完成です。
遊び方やポイント
ペットボトルには、子どもの好きな絵を描いてみましょう。また、ペットボトルの代わりに牛乳パックでも作ることができます。中に入れる水を、色水に変えてみても、おもしろいかもしれませんね。
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幼児向けの水遊びで使える手作りおもちゃ
ここから、幼児向けの水遊びで使える手作りおもちゃを紹介します。幼児には、お友だちといっしょに遊ぶことができそうなものを選ぶといいかもしれません。
ペットボトル水鉄砲
用意するもの
・ペットボトル
・ペットボトルの蓋
・ストロー
・キリ
作り方
1.ペットボトルの蓋に、キリで穴をあけます。
2.あけた穴にストローを通します。
3.ストローがついた蓋でペットボトルを閉め、完成です。
遊び方やポイント
作った水鉄砲で、的当てゲームをしてみましょう。的をつるすことで、振り子のように動く的ができ、遊びの幅が広がります。また、作るときの注意点ですが、ペットボトルにあける穴が小さすぎると、通したストローが圧迫され、水が出にくくなってしまいます。ストローの大きさに合わせて、慎重に穴をあけましょう。
牛乳パックで作る釣りセット
用意するもの
・牛乳パック 1個
・モール 5cm
・タコ糸 30cm
・割りばし 1本
・はさみ
作り方
1.牛乳パックを広げ、長方形に切ります。
2.半分に切ります。
3.牛乳パックを、2cm幅の間隔で短冊形に切ります。
4.短冊形になった牛乳パックに切り込みをいれます。
5.切り込み同士を引っ掛け、魚の形になるようにします。
6.モールを釣り針の形にします。
7.釣り針と割りばしを、タコ糸で結ぶと完成です。
遊び方やポイント
お友だちと何匹釣ることができるか、競争してみましょう。制限時間を決めることで、ゲームが盛り上がりそうです。他にも水に浮かべるおもちゃを混ぜてみると、釣りゲームが、よりおもしろくなるでしょう。
ペットボトルで水の竜巻
用意するもの
・ペットボトル 2本
・ペットボトルのフタ 2個
・瞬間接着剤
・ビニールテープ
・きり
・絵の具で色を付けた水
作り方
1.ペットボトルのフタを瞬間接着剤で貼り合わせます。
2.ビニールテープで固定します。
3.ペットボトルのフタの中心に、キリで穴をあけます。
4.水をいれたペットボトルのフタを閉め、反対側に空のペットボトルを取り付けて、完成です。
遊び方やポイント
ペットボトルを逆さにして、回すと、ペットボトル内で水の竜巻が起こります。「なんで竜巻が起こるんだろうね」など、子どもたちの探求心を刺激するような言葉をかけると 好奇心を高める機会にもなるでしょう。また、砂時計のように、全ての水が下に流れるまでの時間を計り、水時計を作ってみるのもおもしろいかもしれません。
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手作りおもちゃで水遊びをして、季節を感じよう
水遊びに手作りおもちゃを取り入れることで、子どもたちはより水に親しみを持ってくれるでしょう。0歳から2歳くらいまでの乳児には、ペットボトルやスポンジを使った簡単に遊べるおもちゃを選ぶとよさそうです。また、幼児には同じ材料でも遊び方を子どもたちで工夫できる手作りおもちゃがいいかもしれません。乳児と幼児の水遊びをするねらいを理解して、手作りおもちゃで楽しく水遊びできるといいですね。
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