保育士試験の造形表現の時間配分を徹底解説!45分で描く時短テクニック

保育士試験の造形表現は「時間配分」が合格のカギ! 制限時間45分の中で絵を完成させるには、効率的な進め方が大切です。下書きに時間をかけすぎて色塗りが間に合わないことも…。今回は、保育士試験の造形表現の理想的な時間配分や効果的な練習方法、試験当日の準備を徹底解説します。しっかりと対策をして、自信を持って試験に臨みましょう!

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 保育士試験の造形表現は、「時間配分」が合否を左右する! 

 保育士試験の実技試験では、「音楽」「言語」「造形」の3つの分野から2つ選択したうえで合格を目指します。

その中のひとつである造形表現では、与えられたテーマに沿って保育の現場をイメージした絵を描く力が求められます。

試験時間はわずか45分。 限られた時間の中で構図を考え、下書き・色塗りを仕上げなければなりません。

「時間内に描けるか不安…」という方も多いのではないでしょうか?

まずは試験の仕組みを理解し、合格に向けた準備を進めましょう!

造形表現試験の概要

造形表現試験では、試験当日に発表されるテーマに沿って、保育の場面を描くことが求められます。

使用できる画材は鉛筆やシャープペンシル(HB~2B)、色鉛筆(12~24色程度)のみと決められています。※ クレヨン・パス・マーカーペン等の使用不可、水溶性色鉛筆は使用できるが、水分を塗布することは不可。

描く内容は保育の一場面として、子どもと保育士が関わる様子がわかる場面が出題されるようです。音楽や言語と違い、当日にならないと具体的な課題内容がわかりません。

※2025年3月2日時点の情報です。詳細は一般社団法人 全国保育士養成協議会の実技試験(前期)概要をご確認ください。

評価ポイント

明確な基準は公表されていませんが、以下のようなポイントが評価されることが考えられます。 時間配分や評価されるポイントを意識すると、練習することが合格への近道になりそうですね。

評価ポイント 内容
テーマに沿った表現 試験当日に発表されるテーマに沿い、子どもと保育士の関わりが自然に描かれているか
人物の表情や動き 遊ぶ・話す・走るなど、子どもらしい表情や動きが伝わるか
色使いと構図のバランス 色鉛筆のみの表現のため、明るく親しみやすい色使いや、場面がわかりやすい構図を描かれいてるか

これらのポイントを押さえて練習を進めることが大切ですね。

制限時間45分の重要性

造形表現試験では、限られた45分の中で構図を考え、下書きをしたうえで色塗りまで仕上げる必要があります。

途中で時間が足りなくなると、未完成のまま提出することになり、評価が下がるおそれがあるため、適切な時間配分が重要です。 本番で焦らず描き切るためには、各工程にかける時間の目安をつかんでおくことが大切です。

保育士試験の造形表現の過去問をチェック

過去には「雨の日の外遊び」や「ドングリを使った遊びの様子」などのテーマが出題されたようです。 子どもの年齢が指定され「〇歳児クラスの活動」といった形で描く対象が決まっているそうです。

遊びの内容や場所や子どもの人数、保育士の様子が文章に記載されており、その内容に沿って絵を描くことが求められます。

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保育士試験の造形表現の理想的な時間配分

造形表現試験では、限られた45分の中で、各工程に適切な時間を割り振ることが重要です。

理想的な時間配分の例や工程ごとに進めるポイントを紹介します。 目安として参考にしながら、練習を重ねて自分に合った時間の使い方を見つけていきましょう。 

時間 作業工程 ポイント
5〜7分 構図決め・下書き 細かく描きすぎず、大まかな形を素早く決める
5分 輪郭線をなぞる はっきりとした線で、顔の表情を丁寧に描く
15〜20分 色塗り(人物 → 背景) 人物を優先し、薄い色から順番に塗る
10〜15分 影・仕上げ 影をつけて立体感を出し、塗り残しをチェック
2〜3分 最終チェック 全体のバランスを確認し、必要なら微調整

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    【保育士試験の造形表現】時間配分を意識した練習方法

    理想的な時間配分がわかったところで、練習方法を確認していきましょう。時間内に完成させるためには、各工程をスムーズに進める練習が大切です。

    1.構図決め(目安:1〜2分)

    試験に登場する人物の数は、子ども3名と保育士1名での出題がほとんどのようです。ポイントを確認して、構図の決め方を考えておきましょう。

    • 人物の配置をパターン化しておく(例:横並び・対角線・円形など)
    • 子どもの動きを意識し、自然な流れを作る

    保育士の位置は端または背景寄りに配置し、子どもが主役になるように配慮するとよいですね。

    2.下書き(目安:4〜5分)

    続いて、下書きに進みます。

    • 人物の大まかな形をとる
    • 重なりすぎないようにバランスを確認しながら描く
    • 背景は簡略化し、時間をかけすぎないようにする

    【下書きの例】

    人によって構図の描き方は違いがあるため、練習中に描く方法を明確にしておくとよさそうです。

    3.輪郭線を描く(目安:5分)

    次に輪郭線を描いて形を明確にします。線を整えることで、見やすく、はっきりした印象に仕上がります。ポイントを確認しておきましょう。

    • 表情を意識して人物の顔は丁寧に描く
    • 主役の人物は少し濃く、背景を薄めに描くことを意識する
    • 細かい部分より、まず全体のバランスを整える
    • 下書きの不要な線を軽く消す

    子どもの顔は大きく、身体を小さく描くと子どもらしい仕上がりになるでしょう。

    【輪郭線の例】

    子どもや保育士さんの輪郭線のパターンを紹介します。こちらは見本なので線が細かく描かれています。実際はもう少し簡単に描いても問題なさそうです。

    保育士

    子ども

    【線がしっかり描かれている例】

    【少しイラスト感がある例】

     

    【表情の例(笑顔)】

    楽しげな雰囲気の絵にするためには、笑顔を描く練習をすることが大切です。さまざまなパターンを描いて練習してみてくださいね。

    4.色塗り(目安:15〜20分)

    最後に色を塗って、イラストを完成させましょう。色を加えることで、温かみが増し、より親しみやすい雰囲気になりそうです。

    • 肌や服など広い面を先に塗り、バランスをとる
    • 優しい色合いにするため、明るく柔らかい色を選ぶ
    • 背景はシンプルにし、人物が目立つように描く

    色の選び方や塗り方を工夫することで、イラストの雰囲気がやわらかな温かな印象になるでしょう。

    5.影・仕上げ(目安:10〜15分)

    最後に少し影をつけて、仕上げをしましょう。

    • 光が当たらないところ(髪の内側や服の下のほう)に、少し濃い色を重ねて影をつける
    • 髪の毛や目のキラキラした部分に、白を少し加えて明るい印象にする
    • 塗りの残りがないか確認しながら、濃い色を足して、全体のコントラストをチェックする

    影やハイライトを少し加えるだけで、イラストがより引き締まるでしょう。

    最後の2~3分で最終チェックをして絵を完成させるとよいですね。

    読んでおきたいおすすめ記事

    保育士試験の造形表現で時間配分ミス!トラブル例

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    試験中に時間配分でミスをして、納得いく仕上がりにならないまま提出するのは避けたいもの。

    トラブル例をチェックして合格に向けて練習しましょう。

     下書きに時間をかけすぎて、色塗りが間に合わない

    下書きにこだわりすぎてしまい、色を塗る時間が足りなくなることがあるでしょう。

    特に細かい部分を丁寧に描こうとすると、予定以上に時間を使ってしまいそうです。下書きはシンプルにまとめ、早めに色塗りに進めましょう。

     輪郭線を急ぎすぎて雑になってしまう

    時間を意識しすぎて、線を速く描こうとするとガタガタになってしまうことがあるでしょう。

    特に試験本番では緊張して、手が思うように動かないこともあります。焦らず落ち着いて、丁寧に描きあげるとよいですね。

     色塗りの順番を間違え、時間が足りなくなる

    小さい部分から塗り始めると、広い面を塗る時間がなくなることがあります。

    また、細かい作業に集中しすぎると、全体のバランスを取るのが難しくなりそうです。

    背景や人物の服など大きな部分を先に塗り、最後に細かい部分を仕上げるようにしましょう。

    【保育士試験の造形表現】時間配分を意識した事前準備のポイント

    試験本番で焦らないために、事前に準備を整えておくことが大切です。時間を意識した練習や持ち物の確認をして、余裕をもって試験に臨みましょう。

    色鉛筆の選定

    試験では限られた色数で表現しなければなりません。普段から試験で使う色鉛筆に慣れておくと、本番でもスムーズに描けるでしょう。

    発色のよいものや、塗りやすい硬さのものを選ぶこともポイントです。

    練習時に時間を計って描く

    時間配分を意識せずに練習すると、本番で時間が足りなくなることがあります。

    試験と同じ制限時間内で練習し、どの工程にどのくらい時間をかけるべきかを確認しておきましょう。何度か繰り返すことで、効率的な進め方が身につくでしょう。

    試験当日の持ち物を整理しておく

    試験当日に道具が足りないと、焦ってしまい時間を無駄にしてしまうかもしれません。事前に必要な持ち物をリストアップし、余裕をもって準備しておくことが大切です。試験直前に慌てないよう、前日までに確認しておきましょう。

    試験本番で落ち着いて描くためには、事前の準備が重要です。しっかりと対策をして、安心して試験に臨みましょう。

    出典:一般社団法人 全国保育士養成協議会「保育士試験を受ける方へ」

    保育士試験の造形表現で時間配分に気をつけて合格しよう!

    保育士試験の造形表現では、限られた時間内で絵を完成させる必要があるため、時間配分が大切です。

    下書きや色塗りにかける時間のバランスを考え、事前に練習しておくことでスムーズに描けるようになるかもしれません。

    また、試験当日に焦らないように、持ち物の準備や道具の選定もしっかり行いましょう。

    なお、保育士バンク!は、保育士さんの就職・転職のサポートも実施しています。「保育士試験に合格したけれど、30代の現場未経験者は採用してくれるのかな…….」などと不安に感じることもあるでしょう。

    あなたが安心して働ける職場を探すお手伝いをいたしますので、お気軽にご相談くださいね。

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