保育士の業種は何?サービス業と福祉サービス業の違いは?

保育士が書類に自分の職業を記入する時に、どの業種に当てはまるか悩むことはありませんか?今回は、保育士の業種についてまとめてみました。また、サービス業と誤って認識される傾向もあるようなので、違いについても解説します。業種について詳しい知識を得て、転職や就職の際に役立ててみてくださいね。

 

保育士の業種は何?サービス業と福祉サービス業の違いは?

保育士の業種とその理由

 

保育士は「福祉サービス」

 


保育士の業種は「福祉サービス」です。看護師や、栄養士、介護職員などと同じカテゴリに分けられます。一見すると「サービス業」と似たような言葉ですが、別業種です。福祉サービスとは、一般企業のように利潤の追求を目的とした団体とは異なり、利益を求めずに人や社会のために貢献する仕事のことを言います。保育事業は子どもの保育と、保護者の就労をサポートするためのものなので、これに当てはまります。ちなみに収益事業をすること自体はOKですが、この利益は社会福祉事業や公益事業などの、利益を追求しない事業の運営に充てなければならないと法律で決まっています。

 

社会福祉事業は2種類に分けられる

 


社会福祉事業は以下の第一種社会福祉事業と第二種社会福祉事業の2つに分類することができます。保育所は第二社会福祉事業にあたります。

第一社会福祉事業
・乳児院
・母子生活支援施設
・児童養護施設
・障害児入所施設
・情緒障害児短期治療施設
・児童自立支援施設

第二社会福祉事業
・保育所
・小規模住居型児童養育事業(ファミリーホーム)
・障害児通所支援事業
・乳児家庭全戸訪問事業
・児童厚生施設
・一時預かり事業
・児童家庭支援センター
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保育士としての社会福祉貢献とは?

 


保育士としての社会福祉貢献は、基本となる保護者の就労のサポート、子どもを預かって育てることに加え、地域との交流の機会を作ったり、待機児童の解消に努めることなどがあげられます。そして結果的に日本全体を支えていると言えるでしょう。

 

保育士はサービス業?

 


実際に、保育士はサービス業と捉えている方も少ないくないようです。その誤った認識から、保育士に対する無理な要求や偏見へとつながっているのかもしれません。

 

株式会社による保育業界への参入

 


保育園の運営は社会福祉法人がほとんどですが、近年では株式会社が保育園を運営するということも珍しくなくなってきました。ある県の調査では、社会福祉法人が約7割、株式会社が約1.5割、そのほか約1割は学校法人や宗教法人などという結果が出ています。株式会社が運営元の保育園は、運営していくために利潤の追求が必要です。したがって、福祉サービスを行うはずの保育士が、利益を作るために保育以外のこともしなければならないという状況も生まれかねません。

 

保育士と保護者の関係は、お客さんと店員ではない

 


世間一般や保護者の中には、保育園=サービス業だと思っている人も少なくないようです。確かに、お金を払ってその対価を受ける保護者・子どもと、それに対して仕事をする保育士との関係は、お客さんと店員の関係にも似ているように思われるかもしれません。しかし、
実際には保護者と保育士は、相互に連携し合って子育てを行う、二人三脚を組む仲間のような存在です。どちらか一方が早かったり遅かったりしても、上手に前に進むことはできません。

したがって、保護者が「保育園でできるようになってないんですけど!」「お金を払ってるんだからこれぐらいしてもらって当然じゃないですか」といった要求は、筋違いといっても過言ではないのです。そしてそれは、例え株式会社が運営する保育園に勤める保育士であっても同様で、あくまで福祉事業として保育を行っていることには変わりありません。

 

保育は子どものためのもの

 


営利目的の保育園になると、子どものためというよりも、保護者のためものという意味合いが強いような園もあります。ネイティブ講師との英会話教室や、必要以上に凝った装飾がされている保育園など、なんだか親の気を引くためのサービスに見えてしまいそうなものもあります。子どもに学ぶきっかけを与えることは大切ですが、全てを大人の都合で選んでしまうのは疑問が残ります。子どもが自発的に興味を持つものにふれさせてあげたいですね。

 

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まとめ

 


保育士の業種について、福祉サービスのことや、サービス業ではないことなどについて紹介しました。株式会社の保育業界への参入が増えてきたことや、サービスとして保育を求める保護者がいる背景などについてふれました。どちらにしろ保育士の仕事は社会福祉を実現するためのものであるという根本的な目的を、保育士自身はもちろんのこと、保護者を含めた世間一般の人も認知することが、より質の高い保育の実現への一助となるかもしれませんね。

 

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