保育園での園児の怪我は、保育士さんには日常茶飯事と感じて対応しているかもしれません。しかし、小さなすり傷も大事件ととらえる保護者もいます。まずは怪我した子どもの処置やケアが第一ですが、その次に大事なのが保護者への報告対応。ここでは怪我のケース別の保護者への伝え方、また報告のNG例なども紹介します。

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目次
【保育園での怪我】保護者への対応で必要なこと
保育園で保育中に園児が怪我をしてしまった…。このような場面で保育士さんがまず行なうのは、子どもへの治療・応急処置をするのと同時に上長への報告。
そのあとに忘れてはならないのが、保護者への連絡でしょう。
怪我と言っても、ばんそうこうや湿布を貼ったり水や保冷剤で冷やしたりすることで対応が完了する軽いものから、すぐに医療機関にかからなければいけないものまで程度はさまざまです。
しかし保護者への報告は、たとえ子ども本人が遊んでいるうちに忘れてしまう小さな傷やたんこぶ程度でも、保育士さんがことの大小を判断せず、必ず行なうよう徹底しましょう。
この際に保育士さんが判断するのは「すぐに電話で報告」もしくは「お迎えの時間に報告」の2択 と捉えておくとよいでしょう。
もちろんこの判断も個人でするのではなく、怪我の状態と子どもの様子を見ながら、必ず上長に相談の上で行ないます。
【保育園での怪我】保護者への報告タイミングの判断例

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報告のケース判断については上長の判断に従いますが、どんな小さな怪我でもいちいち電話で報告していては、仕事や介護などで忙しい保護者に迷惑ととられてしまうことがあるでしょう。
あくまで一例ですが、子どもの様子を観察しながら電話での報告は保留し、お迎え時と連絡帳で報告するのが適切なケースは、以下のような場合です。
- 切り傷、すり傷、手足の軽い打撲など園内の処置のみで対応完了
- 子どもがその後、活動や食事など問題なくできている
また、たとえ保護者にすぐ迎えに来てもらう必要がないと判断した場合でも、保育中に電話で報告するほうがよいと判断されるのは、以下のような場合でしょう。
- 上記以外のやけどやねん挫以上のけが、頭部打撲や跡が残りそうな顔まわりの怪我
- 怪我のあと、体調不良など子どもの様子に変化がみられる場合
- かかりつけ医や救急など医療機関にかかった場合
上記の場合は電話での報告がよさそうです。
保護者から「すぐに迎えに行く」「医療機関へ連れて行ってほしい」などと返答があった場合は、それに従いすみやかに対応しましょう。
報告後、通常のお迎え時間に保護者が来た際にも、子どももまじえた詳細な説明・報告を改めて誠意をもって口頭で行なうようにしましょう。
なお、大きな怪我、園内の遊具や活動・製作が原因での事故、園児同士のトラブルによる怪我の場合であれば、その場にいた保育士さんや担任だけでなく、主任保育士や副園長・園長など役職者が立ち会って説明するほうがよいかもしれません。
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【保育園での怪我】保護者対応ケース別のポイント
怪我を報告する際の保護者対応について、ケース別にポイントを見ていきましょう。
活動や遊びの中で起きた軽い怪我
どんなに軽い怪我であっても、お迎え時には口頭で保護者へ報告します。連絡帳にも書き添えておけばなおよいでしょう。
まずは、子どもが怪我をしたことと、怪我の場所について伝える上で、以下の基本報告の項目を説明できるとよいでしょう。
基本報告の内容
(1)患部と現在の状態
(2)発生の状況・その時の子どもの状態
(3)応急処置とその後の対応の説明
(4)その後から現在までの子どもの様子
(5)帰宅後、変化がないかの確認を要請
(6)今後の園での再発防止対応
たとえば怪我の状況が「園庭で遊んでいたら転んでひざを擦りむいてしまった」場合の、保護者への報告対応例を上記の項目にあてはめてみましょう。
「(1)○○ちゃんが園庭で転んでひざを擦りむいてしまいました。ばんそうこうを貼っていますが、今のところ歩行の問題や痛みなどはないようです。
(2)午後2時半くらいに園庭で滑り台をしていたところ、早くすべりたくて走ってしまったようで…(3)少し血が出たのでこちらで洗浄して処置しています。
(4)教室への階段ののぼりおりもできていますし、血も止まったようです。転んだときはちょっと泣いてしまいましたが、その後はおやつもおかわりして元気な様子です。
(5)念のため、おうちでも傷の様子を見てあげていただけますか?お風呂では染みてしまうかもしれません。なにかお気づきのことがありましたら、こちらにもすぐご報告いただければとおもいます。
(6)園庭では私と副担任が見守りしておりましたが、目が行き届かず大変申し訳ありません。今後は走らないようにとの声かけと、より見守りを強化しますので今後ともよろしくお願いいたします。」
園児同士のトラブルで起きた怪我
ケースとしては、子ども同士のケンカによる怪我などがこれにあたります。
この場合は、起きた事実を隠さず伝えるのが基本ですが、気をつけたいのは、どちらに非があったかといった主観をまじえずに、事実のみを伝えることです。
たとえば、「おもちゃのとりあいで、AちゃんがBちゃんの頭をブロックで叩いてしまい、Bちゃんの額が切れてしまった」という場合、怪我が発生した状況報告としてトラブルの内容に触れても、トラブル自体と怪我の報告は別の問題として捉えることが大事です。
これは、トラブルの要因が「Aちゃんが遊んでいたおもちゃをBちゃんがとりあげ、抵抗したAちゃんがブロックで叩いた」だった場合、怪我をしたBちゃんの保護者に対して「Bちゃんに非がある(だから怪我しても仕方ない)」といった説明にならないようにしたいためです。
保育士さんがそのような意図でなくても、怪我をしてしまった側の保護者がネガティブに解釈するケースは決して少なくありません。
園児同士のトラブルから起きた怪我への保護者対応は、あくまで子どもに非があるという論調を避けるように配慮しましょう。
また、園児間のトラブルであっても一方的に怪我させられてしまった子の場合は、上記の基本報告に加え、今後の対応についてと相手の子への対処を説明しましょう。
保育士さんが園での対応を必要以上に隠すと、不信感を招くことにもなりかねません。
説明対応を行なったうえで、園として怪我を防げなかったことに対する謝罪の言葉を述べましょう。
骨折など医療機関へ継続して通院が必要な怪我
この場合は、基本報告に加えて、必ず以下の点を報告しましょう。できるだけ早いタイミングがよいでしょう。
- 医療機関にかかった際の詳細な報告(園長が車でかかりつけの○○医院に運んだ、など)
- 初期治療の処置と医者からの説明、今後の治療や通院の必要があるかなど
- 怪我をしてから保護者に引き渡すまでの本人の様子
また、保育園や自治体などで保険に加入している場合は、継続して医療にかかる際の診療報酬の説明や費用負担の申請に関して説明しましょう。
この際、怪我の状態や保護者の様子が落ち着いた段階で、保育士さんが保険の申請書についての説明がしっかりできれば、保護者からの信頼や安心感につながります。

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【保育園での怪我】保護者対応のNG例

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保育の現場で怪我が発生するのは、ある意味やむを得ない部分もあるでしょう。
しかし、保護者に対して保育士さんが「子どもの怪我は日常茶飯事なので」といった態度で対応するのは、その後の関係性によくない影響があることは否めません。
報告対応については、誠意をもって丁寧に行なうことに尽きると言えます。
以下では、ほかにも保育士さんがやってしまいがちな保護者対応のNG例を解説します。
平謝りする
子どもを預かっている以上、起きてしまった怪我に対して謝罪の言葉は必要です。しかし、ただ平謝りするのはかえって悪手と言えます。
起きた事実の説明より平謝りが印象に残ってしまうと、保護者に「とにかく謝れば済むと思っている」と受け取られかねません。
また、「園や保育士は事故が起きないよう最大限の対策・対応をしているが、そのうえで怪我は起きてしまう という前提がくずれると、園で行なっている保育そのものが怪我の原因であると認めてしまうことにもつながります。
十分気をつけていた日常保育のなかでやむなく起きてしまった怪我であっても、平謝りすることで「園(保育士個人)が全面的に悪い」と誤解されてしまうことも考えられます。
保護者の印象を悪くするだけで、よい効果は得られないでしょう。
園児や職員個人のせいにする
たとえば「保育補助員がハサミの使い方をよく見てあげていなかった」ことで発生した怪我だったとしても、担任がその職員のせいにして報告するようなことは避けましょう。
保育園で起きた怪我について「見守りが不十分だった」ことを原因とするのであれば、少なくとも保護者にとっては園全体の問題です。
園児であれ職員であれ、保護者の前で個人の責任にするのは避けましょう。
原因や起きたことの説明があいまい
保育士さんが目を離したすきに起きる怪我は多いでしょう。
しかし、そのような場合であっても、保護者に説明する際に「見てないすきにいつのまにか怪我していた」と報告するのは不信感を招くかもしれません。
「おそらく踏み台に乗ろうとして足を踏みはずしてしまったようです」のように、ある程度は説明できるよう、原因や状況についてまわりの子や本人に聞き取りするなどしておきましょう。
今後の対応を提示しない
ただ報告して謝罪の言葉を述べるだけではなく、今後は同じ怪我が起きないようにどのような対策をしていくのかを報告の最後につけ加えましょう。
また、翌日以降も必ず、子どもと保護者の双方に怪我の経過や家での様子を確認するようにしましょう。保護者に「気にしている」と伝えることにつながります。
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