保育園や幼稚園では、先生が紙芝居や絵本の読み聞かせを行う場面も多いのではないでしょうか。そこで今回は、子どもたちが自由に動かして遊ぶことができる紙皿を使った製作を紹介します。この製作はいろいろなおはなしに応用することができるので、子どもたちと一緒に作って遊んでみてくださいね。
用意するもの
・紙皿
・画用紙
・タコ糸
・色鉛筆
・セロハンテープ
・キリ
・はさみ
作り方
1.はさみで紙皿を半分に切ります。
2.(1)で切った紙皿に、事前に用意してある背景の画用紙を貼り付けます。
3.(2)の上に細長く切った画用紙を2つ並べて貼り、紙皿と画用紙が重なっている箇所にキリで上下2カ所ずつ穴をあけます。
4.(3)であけた穴に表側からタコ糸を通し、裏側をセロハンテープでとめます。
5.白い画用紙に色鉛筆でもも太郎や他のキャラクターを描き、動く部分に貼り付けたらできあがりです。
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製作のポイント
難しい工程は先生がサポートしよう
この製作ではキリを使って紙皿に穴をあける工程があります。
そのため、この工程はサポートが必要な子どもには先生が穴をあける手助けをすると、製作がスムーズに進みそうです。
他のおはなしでアレンジしよう
今回はもも太郎の製作をテーマに紹介しましたが、子どもたちが好きなおはなしのキャラクターや、自分で考えたキャラクターで作ってみるのはいかがでしょうか。
好きなキャラクターを作ることで、子どもたちの個性豊かな製作物ができあがりそうですね。
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