保育園や幼稚園で、紙コップを使って簡単に作ることができるロケットのおもちゃを紹介します。ロケットに付けたストローに息を吹き込むことでビニール袋に入っている折り紙が舞い、ロケットが飛び立つシーンを表現することができます。「3、2、1、発射！」などと掛け声をかけると製作遊びもより楽しくなりそうです。
用意するもの
・紙コップ 大・小
・折り紙
・画用紙で作ったロケットのパーツ
・ビニール袋
・折り紙
・ストロー
・はさみ
・テープ
・キリ
作り方
1.小さい紙コップの縁をはさみで切り、大きい紙コップにかぶせてテープで固定します。
2(1)にロケットのパーツを貼ります。
3.ビニール袋に細かく切った折り紙を入れます。
4.ビニール袋にストローを差し、テープで固定します。
5.ロケット本体の裏側にキリで穴をあけます。
6.紙コップの内側からストローを差し込むとできあがりです。
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製作のポイント
紙吹雪がうまく舞うようにするポイント
紙吹雪がうまく舞うようにするためのポイントとして、テープを使ってビニール袋の口にストローを固定するときは、少しだけ隙間を開けるようにしましょう。
そうすることでストローから息を吹き込んだ際に、ビニール袋の外に漏れるような空気の流れができ、紙吹雪が舞うようになります。
本物のロケットを見て、製作のイメージを膨らませよう
子どもたちのなかには本物のロケットから火が出ることや、そもそもロケットの存在を知らない子もいるかもしれません。
製作する前に、図鑑や動画などを使って実際に本物のロケットを見ることで、より製作するときにイメージがしやすく、製作も楽しく感じられそうです。
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