紙コップで作ったねずみとからくりエンジンを組み合わせると、走りまわるトコトコねずみに大変身。からくりエンジンは、保育園や幼稚園で簡単に準備できる材料で作ることができるので取り入れやすいかもしれません。製作時は子どもたちだけでは難しいポイントもあるので、先生もいっしょに作ってみましょう。
用意するもの
・紙コップ
・画用紙(水色や灰色)
・折り紙(桃色)
・乾電池(単三)
・輪ゴム 3本
・はさみ
・セロハンテープ
・ペンなど
作り方(いっしょに楽しめる年齢の目安:4歳~)
1.紙コップの飲み口に4カ所切り込みを入れます。
2.乾電池を輪ゴムで囲みセロハンテープで留めます。
3.残り2本の輪ゴムを乾電池の両端に巻きます。
4.乾電池の端から出ている輪ゴムを紙コップの切り込みにかけセロハンテープで留めます。
5.紙コップの側面に画用紙を貼り付けます。
6.ねずみの目や口、耳などを取り付けます。
7.ぜんまいを巻くように乾電池を巻き、紙コップを置くとねずみが走りだします。
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製作のポイント
仕掛けの位置に注意しよう
トコトコねずみが動くには、乾電池が回転するときに地面に接している必要があります。紙コップの飲み口に切り込みを入れる際は、深く切りすぎないように1cm以内に収めると上手にできるでしょう。
乾電池による発熱に注意!
乾電池の+極と-極を電気伝導体でつないでしまうと電気が流れて発熱してしまう可能性があります。はさみやアルミホイルなどは電気を通しやすいため、製作時は注意するようにしましょう。
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