ペーパークイリングとは、細長い紙をくるくる巻いて渦巻き型をつくり、型同士を貼り合わせて装飾するお絵かきのことをいいます。今回は、ペーパークイリングで作ることのできるクリスマスツリーを紹介します。壁面とは一味違う装飾を楽しむことができるので、難しい工程は保育者がサポートしながら行ってみてくださいね。
用意するもの
・爪楊枝
・色画用紙
・カッター
・ハサミ
・のり
作り方
1.画用紙を丸くカットしたものを用紙し、動画内の形にカットします。
2.(1)を円すいの形にし、両端を貼り合わせます。
3.爪楊枝の先端部分に切り込みを入れます。
4.画用紙を細長くカットしたものを、切り込みを入れた爪楊枝の先端に入れて巻いていきます。
5.爪楊枝から画用紙を外し、のりで固定したら、雫の形をつくります。(4)から(5)の工程を繰り返し、雫の形をたくさんつくりましょう。
6.(5)の片面同士を貼り合わせて輪を作り、円すいに貼り付けます。
7.円すいの側面を装飾し、最後にペーパークイリングのトップスターを固定すればできあがりです。
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製作のポイント
爪楊枝に切り込みを入れるとき
この製作では、爪楊枝の先端にカッターを使って切り込みを入れる工程があります。
この工程を行うときは、周囲に子どもがいないことを確認し、保育者が安全に配慮しながら行うようにしましょう。
保育者がサポートしながらくるくる巻いていこう
爪楊枝の先端部分の切り込みに画用紙をいれるときは、切れ目に気をつけましょう。
きちんと切れ目に入れることができたら、隙間を空けずにくるくる巻いていくと上手にできるかもしれません。
子どもの様子を見ながら、ときには保育者がサポートすると、きれいなペーパークイリングを作ることができるでしょう。
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