冬が近くなると、木の葉が赤や黄色、明るい茶色などに色づき始める季節ですよね。そしてハラハラと葉が散り、落ち葉となります。今回は、寒くなる季節に見られる落ち葉を、折り紙を使ったちぎり絵で表現できる製作を紹介します。1歳児や2歳児など、年齢の低い子どもでも簡単につくることができるので、保育者といっしょにやってみてくださいね。
用意するもの
- 折り紙
- 画用紙
- のり
作り方
1.色の異なった折り紙を用意し、ちぎります。
2.木の幹がかいてある画用紙にちぎった折り紙を貼ったらできあがりです。
製作のポイント
保育者が、あらかじめ木の幹をかいた画用紙を準備する
1歳児や2歳児など、年齢の低い子どもがすぐにちぎり絵を楽しめるように、保育者はあらかじめ木の幹をかいた画用紙を準備しておくようにしましょう。
幼児クラスになると、ハサミを使える子どもも出てくる頃なので、子どもの年齢にあわせて木の幹を作るところから製作してみてもいいかもしれませんね。
拾った落ち葉で製作してみよう
保育園や幼稚園では、外に出て散歩をしたときや遊んでいるときなど、落ち葉を拾って集める子どももいるのではないでしょうか。
さまざま色の落ち葉を集めて、集めた葉を使って製作してみてもいいですね。本物の落ち葉を使って、秋から冬にぴったりの製作を楽しんでみるといいでしょう。