保育園や幼稚園では、クリスマスが近づいてくると、クリスマスツリーやクリスマスリースなど、さまざまな飾りつけを行うことでしょう。今回は、紙皿と毛糸で簡単に作ることができるクリスマスリースの作り方を紹介します。身近な素材で子どもでも簡単に作ることができるので、保育でのクリスマス製作に取り入れてみてくださいね。
動画
用意するもの
- 紙皿
- 毛糸
- ビーズなどの装飾
- フェルトペン
- カッティングマット
- カッターもしくはハサミ
- 接着剤
作り方
1.紙皿の内側を切り取ります。
2.紙皿の外側をフェルトペンで色付けします。
3.紙皿の上部に一点、接着剤をつけて、毛糸を巻いていきます。
4.同じように接着剤をつけたあとに、違う色の毛糸を巻いていきます。
5.毛糸が巻かれていない箇所に接着剤をいくつかつけ、ビーズなどを装飾したらクリスマスリースのできあがりです。
製作のポイント
紙皿の内側をカットするとき
紙皿の内側を切り抜くときは、カッターもしくはハサミを使って保育者が行うようにしましょう。
カッターを使う場合は、カッティングマットを敷いて、マットを少しずつ動かしながらカットを進めていくとカットしやすいでしょう。ハサミを使う場合は、紙皿を半分に折り、内側の丸みに沿ってカットし、開くと内側を上手に切り抜くことができます。
保育者がやりやすい方法で、手を切らないように注意しながら行ってみてくださいね。
毛糸を巻くときは、少し隙間をあけると装飾しやすい
紙皿に毛糸をまくときに、すこし隙間をあけて巻いていくと、ビーズなどの装飾がしやすいでしょう。
さまざまな形や色、大きさのビーズなどを使って自由に装飾してみるとオリジナル性が出てかわいいクリスマスリースが作れそうですね。