あやとりで三段はしごを作った後は、四段はしごに挑戦してみましょう。完成したはしごの内側に4つの四角形が並んでおり複雑そうに感じてしまいますが、動画を見ながら1つひとつゆっくり手順を進めていきましょう。
作り方
1.両手の中指で紐をかける基本どりを行います。
2.親指の紐をとります。
3.親指で小指にかかっている奥の紐をとります。
4.さらに親指で薬指にかかっている紐をかけます。
5.小指にかかっている紐をとります。
6.小指で親指にかかっている手前から3番目の紐をとります。
7.親指の紐をとります。
8.親指で小指にかかっている紐をとります。
9.親指を中指にかかっている紐の間を通します。
10.手首を外側に返しながら、親指の紐の間を通していきます。
11.中指で親指の紐の間を通します。
12.それと同時に小指の紐をとり、手首を内側に返すと完成です。
あやとりで遊ぶときのポイント
指の運動になる
あやとりをすることで、指の運動をすることができます。はじめ、子どもたちは指を動かしづらくあやとりに苦戦するかもしれませんが、やっているうちに自然と動かせるようになります。特に、小指が動かしづらいので、先生が手伝いながら手順を進めていきましょう。
まずは先生がお手本を見せよう
あやとりをはじめる前に、まずは、先生が子どもたちにお手本を見せるようにしましょう。子どもたちの「やってみたい」と思う気持ちを引き出すことが、あやとりの上達にもなります。また、その気持ちを尊重することで、子どもたちの自信にもつながるでしょう。 四段はしごの次は五段、六段、七段とさらに上があります。子どもたちといっしょに挑戦してみるのもいいかもしれませんね。
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