あやとりの一段はしごを作ることができたしょうか?次は、二段はしごに挑戦です。一段はしごよりも少しむずかしく感じるかもしれませんが、むずかしくなった分、完成したときの達成感は大きなものになりそうですね。さまざまな種類のあやとりを保育園で取り入れてみてくださいね。
動画
作り方
1.右手の中指に紐をかけます。
2.左手の中指でも紐をかけます。
3.両手の親指の紐を外します。
4.両手の親指で手前の3本と最後尾の紐の間をくぐらせて引きます。
5.両手の親指で、両手の中指の紐の隙間をくぐらせます。
6.手首を右回転させます。
7.両手中指を、親指の紐部分にできた穴に通します。
8.同時に小指の紐を外します。
9.手首を手前に内側にまわすと完成です。
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製作のポイント
あやとりはむずかしい
はしご系のあやとりは二段、三段と段数が上がるにつれて工程が複雑になってきます。
それにより、子どもたちのなかには、なかなかはしごを完成させることができず、落ち込んでしまう子もいるかもしれません。
そこで先生は子どもたちに寄り添うことが大切です。
無理にあやとりをやらなくてもいいですが、先生は子どもたちに、あやとりに興味を持つような言葉をかけることを心掛けましょう。
あやとりは世界共通
あやとりは日本発祥の遊びであると思っていませんか?
実は、あやとりの発祥について情報が載っている文献は存在しておらず、あやとりの正確な発祥地は分かりません。
子どもたちとあやとりをするときには、「この遊びは世界中の人たちがみんな知っているんだよ」と伝えましょう。
これからもっとグローバル社会が広がるかもしれないので、子どもたちが日本だけではなく世界にも目を向けるきっかけづくりになるといいですね。
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