子どもたちとかわいらしいメープルの葉を作ってみましょう。メープルと聞くとどのようなことを連想するでしょうか。子どもたちは甘いメープルシロップを想像しそうですね。実は、メープルとはもみじのことなのです。子どもたちが楽しい時間を過ごせるよう、製作の進め方をしっかり考えてから取り入れてみましょう。
用意するもの
- 厚紙
- 折り紙 3色
- はさみ
- のり
- えんぴつ
作り方
1.厚紙にえんぴつで模様を描き、はさみで切ります
2.折り紙を山折りし、型紙をつかって模写します。
3.はさみをつかって切り取ります。
4.交互に折りたたんでいきます。
5.のりで中央を貼り付けます。
6.同じものを3枚製作します。
7.3つの葉を貼り付け、茎部分をつけると完成です。
製作のポイント
はさみをつかう工程は先生向け
今回の製作では、はさみをつかって細かく切る必要があります。この工程は、5歳児クラスでも先生がお手伝いしたほうがよさそうです。折り紙を蛇腹折りする工程などを、主に子どもたちがつくるようにしましょう。
メープルについて伝えてみよう
メープルのほとんどの種類は和名が「サトウカエデ」と呼ばれていることを、子どもたちに分かりやすく伝えてみましょう。また、メープルシロップを食べたことある子どもたちはメープルシロップの元がこのような葉だとういうことに驚いてくれそうですね。