よく食卓に並んでいるきのこを折り紙で作ってみましょう。普段、子どもたちも目にしたことがあるものなので、折り紙で作るきのこに興味をもってくれそうですね。折り方はあまりむずかしくないので、3歳児くらいからいっしょに製作することができそうです。工程を詳しく紹介するので、保育に取り入れる際の参考にしてみてくださいね。
用意するもの
折り紙 (茶色1枚)
作り方
1.半分に折ります。
2.さらに半分に折ります。
3.一度、広げます。
4.折り目に沿って片方を折ります。
5.裏返し、両端を中央線に沿って折りたたみます。
6.半分よりすこし上の部分から折り、さらに折り返します。
7.色が付いていない部分の両端をつぶすように折ります。
8.もう一度裏返して、6つの角の形を整えると完成です。
製作のポイント
壁面工作につかおう
折り紙きのこを秋の壁面製作につかってみましょう。いろいろな秋のものを折り紙でつくることができるので、つくったものを自由に壁に貼り付けたり、絵を描いたりして秋色いっぱいの壁面工作をすることができます。
食育に活用
きのこ類は栄養価が高く、食物繊維が豊富だと言われています。無理に食べさせる必要はありませんが、折り紙きのこにかわいい顔を描いてみたりすると、子どもたちのきのこへの興味がより深くなるかもしれません。食育のきっかけにも、折り紙きのこを活用してみましょう。