「香りまつたけ、味しめじ」という昔からの言葉があり、秋の味覚の代名詞でもある松茸を折り紙で作ってみましょう。子どもたちは製作を通して、季節の勉強ができそうですね。また、子どもにとってはまだ馴染みのないきのこかもしれないので、子どもたちがどのような反応を見せるのか楽しみですね。
用意するもの
・折り紙 茶色
・はさみ
作り方
1.折り紙を三つ折りにして、折り目をつけます。
2.折り目に沿って、はさみで短冊形に切り取ります。
3.短冊形に切った折り紙の上部から少し折ります。
4.折ったところから、さらに折り返します。
5.裏返し、紙が余り出ている部分から縦につぶすようにして折ります。
6.上部を折りたたみます。
7.形を整えると、完成です。
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製作のポイント
子どもの感性を生かした「ワタシダケ」を作ろう
茶色の折り紙だけではなく、いろいろな色の折り紙をつかって作ってみましょう。作ったきのこにペンやシールで装飾をすることで子どもたちのオリジナルきのこになります。「ワタシダケ(茸)」の完成です。
ほかのきのこ類と比べてみよう
子どもたちに馴染みのあるきのこと言うと、しいたけやしめじですよね。そこで、折り紙松茸を製作したあとに、きのこの絵本や図鑑の写真を見ながらいろいろなきのこと見比べて、子どもたちの植物への興味を広げるきっかけを作りましょう。
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