すすき景色が道で見られるようになると、秋の到来を感じますよね。今回は、そのすすきを折り紙で折ってみましょう。手順に切ったり丸めたりする工程があり、折り紙のいろいろな遊び方を知ることができるので、子どもたちも新鮮な気持ちで楽しんでくれそうですね。
用意するもの
- 折り紙
- はさみ
作り方
1.折り紙を4分の1くらいの大きさに切ります。
2.斜めに折ります。
3.細い切り込みを入れます。
4.茎の部分になる折り紙を巻くように折ります。
5.緑色の折り紙を葉の形に切ります。
6.できた2つのものをすすきになるよう組み合わせて、台紙に貼って完成です。
製作のポイント
細く切るところは先生が手伝おう
子どもたちには、折り紙を細く切る工程が少しむずかしいかもしれないので、年齢によっては先生がお手伝いしましょう。
そのあとの折り紙を巻く工程は、子どもたちも楽しんでくれそうです。
お散歩に出かけてみよう
子どもたちのなかには、すすきが分からない子もいるかもしれません。
製作の前にお散歩に出かけ、子どもたちと実際のすすきを見ることで、製作が楽しくなりそうです。
また、すすきを見ながら、お月見の風習などがあることも伝えてみると、より子どもたちは製作に興味を持ってくれるかもしれません。